今度はなんだ!?
( 厂˙ω˙ )厂うぇーい
なんかごちゃごちゃしてます。
ごめんぽよ٩(๑><๑)
これは……なんだ……?
「葵ちゃん!君は今日も美しい!流石僕の将来の伴侶!!!」
鬼龍院が横でオーバーな身振り手振りで話しかけてくる。
大学が始まってからというもの、ずっとコイツに付き纏われてる。うぜー………。
「おー葵ー……っていつも通り腰巾着引っ提げてるんだなー」
おぉ!遼だ!救世主だ!
「助けてくれよ!コイツずっと付いてくるんだよ!」
授業が終わると……
「ふいー……授業おわったー……」
「葵ちゃん!荷物を持とう!」
とか
「ごっはん~」
「葵ちゃん!僕のオススメの場所に招待しよう!」
とか
「うぅ……トイレトイレ……」
「葵ちゃん!お供しよう!!!」
「来んなー!!!」
とか
「た、大変だな……」
そう言って遼は俺の頭を撫でてくる。
「うがー!大変さを理解してくれるのは嬉しいけど!なーでーるーなー!」
ジタバタする俺を見て、いや、俺の頭を撫でる遼を見て鬼龍院が
「貴様ぁ!!!僕の伴侶に軽々しく触れるなぁ!!!」
おいこら、伴侶じゃねぇよ。なってもないし、了承もしてねぇからな!?
最近、こんな感じで大学内をある意味騒がしてる俺は割と有名人になってしまった。俺へ一目惚れして告白してくる男が後を絶たない。
「葵ー!大変だー!」
優斗が走ってこっちに向かってくる。
「今度はなんだ!?」
またどーせ面倒事なんだろ!?わかってるよ!!!
「あ、あの!……ぜぇ……ぜぇ……ぜぇ……あれだ!……ぜぇ……ぜぇ……あの……ぜぇ……ちょっとタンマ……」
どんだけ全力で走ってきたんだよ……。
「大変だ!葵!お前、2年の香照院に目を付けられたぞ!」
香照院・N・日和。2年生のお嬢様だ。帰国子女で父親が日本人、母親がロシアのハーフだ。背中ぐらいまである金髪ロングをセンター分けしてて、毛先はもう……くるっくるっしてる。
「なんで!?俺なんかした!?」
「いや、なんか香照院のお嬢様は遼の事が……ゴニョゴニョ……らしくて、隣に居るお前が気に食わないとかなんとか……」
なにそれ!?俺悪くなくねっ!?
「そこの貴女!!!」
キター!香照院お嬢様がいらっしゃったー!!!
「は、はい……」
「貴女ね……私は、香照院・N・日和。今ここで貴女に勝負を挑みますわ!」
ズビシッと、音が聞こえそうな勢いで指を俺に指してきた。あー……めんどくせー……。
「む?貴様は……香照院の!」
あれ?さっきまで空気だった鬼龍院が急に喋り出した!?しかも……え?香照院のこと知ってるの?
「あ、貴方は!そこの女に鞍替えでもしてくれたのかしら?」
鞍替え???というか、あの、俺を置いて話がすげー展開されてくんだけど!?
「ふん!元より貴様のような童子との婚約など父上が勝手に決めたことだ!鞍替えなどと言うな!僕は葵ちゃんを伴侶にするのだ!」
なになに???許嫁とかなんかだったの?誰か説明してくれよ……。
「私だって貴方の様な人とは婚約なんて真っ平御免でしてよ!でもね、貴方がその婚約をほっぽり出したから面倒な事になってるのよ!」
あーもー!なんなんだよー!!!誰でもいいから説明しろやぁ!!!!
次は一旦キャラの整理をするため、今現在登場してるキャラ達の紹介になります。




