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黄色い心

心が不協和音です。

言葉が頭の中でがさごそ音を立てる


意味不明な表現たちが外に出たくて大渋滞


多量の糖分を注いだところで素直にはならない心


柔軟な感情は何にでも姿を変える


それが無様なことには残念ながら気づかない自分


大音量の音楽が脳を責め立てる


この上なにを捻り出せというのか


真面目一代で築いた心はちっとも潔くなくて


ガタガタ言ってる間に論点がずれてくる


そして本音とかち合った時に限って


ガス欠の集中力


描きたいものは愛でも恋でもなくて


いつだって等身大の自分


そっぽを向く群衆に石を投げる


騒音大公害でも私の声を誰か聞いてよ


つまらないと吐き捨てた世界に媚びる右脳


左手を太陽に翳して生きる意味を考える


狭い心と黄色い感情

等身大の自分を描いたら、たぶん小さいと思われます。

狭い心の中をいつも右往左往しています。

ちなみに学生の頃、友達の友達に声が黄色いと言われたことがあります。

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