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恋と星の関係性
昔、この詩をとある人に見せたところ、
「キザだね~」
と感想を貰いました。
馳せた想いの先に君はいるのかな?
何もかも消してしまいたい
面倒だから全部
なのに君が好きだよ
強い想いに目を焼かれて
もう君しか見えない
僅かな声で君に触れる
弾かれた琴線は始まりを知らせる
感情より心を
心より魂を
煽る言葉を強く強く思う
まだここにいてもいいのかな?
君をまだ思っていてもいいのかな?
いつだって想いの先には君しかいないんだ
君しかいないんだ
非常に厄介だ
笑ってみる
滑稽だけど悲しくはない
道しるべは君だ
光速を捕らえるべく
流れ星を食べて光になる
光の海に包まれて消える全て
炎上する心
一筋の想いが宇宙を翔る
君を好き それだけの気持ちが
一万光年先に星を誕生させるかも知れない
「恋と星の関係性」
流れ星に願いを、なんてよく言いますが、食べられる隕石があったとして、それを食べたら願いが叶ったりしますかね?
…バカなこと考えてます。