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甘ったれな思考と赤い糸の関係について

心の中を表現するならこんな感じです。

ハチミツみたいにとろける脳髄


嘘つきな二枚舌はキャラメルを転がすのに忙しい


惰眠の連続と怠惰の連呼


心ここに在らずでも時は流れる


何となく淀んだお茶に浮かぶ氷


熱くても冷たくても私の舌は敏感だ


どこかに飛んでいく品行方正


無遠慮な視線を投げつける人々


嗚呼 良心が減っていく


ここがどこでも地球の上だ


無防備な猫が眠る深夜


私の中心を誰か返してちょうだい


角が落ちていく心を理解出来なくても


周りとの温度差はいつだって激しい


誰だって多面的なのに


他人のそれはどうやら受け入れがたき事実らしい


移ろう全てに出るものは涙では無く吐息


惰性を嫌うのは良い習慣だ


決して洒落を言いたいわけではない


マヒした感覚はいつ戻ってくるのか


待ってはみるが幻視痛を恐れている午前3時


持て余し気味の私はきっと自由なんだろう


愛を欲する私の心は空っぽだ


生まれてからずっと運命の人を待っている


赤い糸を信じていればの話ではあるが



「甘ったれな思考と赤い糸の関係について」

たぶん支離滅裂が積み重なって出来たのが私、なのでしょう。

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