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幕間その六 合コンでなく飲み会【Side:理一郎】

山もなければ谷もなく、波乱万丈なストーリーではありません。

ゆるやかに話が進んでいきますので、ハラハラドキドキなストーリーをお求めの方にはおすすめできません。

 

 

 

 有給休暇明けの月曜日。

 始業開始十分前に理一郎は営業部のドアを開けた。

「おはようございます」

 いつもはメガネ越しにクールな笑みを浮かべて入ってくるのに、今日に限って満面の笑顔だ。

 おまけにメガネをかけ忘れている。

「瀬川、どうしたんだ? コンタクトに変えたのか?」

 机を並べて座っている同期の同僚の支倉貴之はせくらたかゆきは、隣までやってきた理一郎に訊ねる。

「忘れたんだ。会社についてから気がついた」

「忘れたって……それでよく車を運転できたな!?」

 そういえばダテだということは話していなかったかと思い出す。

「実はダテなんだ。目はいいんだよ」

「え、あ、ダテなのか……」

 頷きかけた支倉は何かに気づいたようにまじまじと見つめてきた。

「おまえさあ、メガネかけようとかけまいと、あんまり関係ないと思うぞ?」

 そう言って女性社員たちのほうを顎で示した。

「……わかってる。弟にも言われたから」

 もう面倒くさいからやめようか。

 それに、恋人との仲も「婚約」という二文字が見え始めてきた。

 そろそろ隠さなくてもいいかもしれない。

 机にカバンを置くとすぐ上の上司の元へ行く。

「主任、このたびは申し訳ありませんでした」

 事前申告もせずにいきなり休んだのだ。

 裏技をつかって申請書は出したものの、やはりここは謝罪したほうがいい。

 理一郎よりも早く来て席についていた上司、主任である浅岡雄治あさおかゆうじは顔を上げた。

「ああ、急だったのはしょうがない。こういうこともあるさ。でも、何かあったのか? ……家のこととか」

 最後のほうは声をひそめて聞かれた。

 浅岡は周囲を窺うような素振りを見せたが、さすがにデキル男と言われるだけはある。知らせずとも理一郎が社長の息子であることはわかっているようだ。

「家のことじゃありませんよ」

 ここでは大きな声で話せないからと休憩スペースに誘う。

 もう少しで始業時間だが少しくらいはいいだろう。

「すみません。本当に私的なことなんですが……」

 怒られるかなと思ったのだが正直に話しておこう。

 上司としては話もわかるし、営業マンとしても目標の人である。

 すべてを説明し終えると浅岡は「なるほどな」と言って低く笑った。

「まさか恋人のために休むとは思わなかった」

「彼女のためというわけではないのですが……」

「似たようなものだろう? それにしても、おまえは仕事をとると思っていたんだがな」

「仕事をおろそかにするつもりはありません。今回はたまたまです。それに、祖父に休暇期間を二週間にされるところだったのを一週間にしてもらったくらいなんですよ」

「会長に? ……まあ、遊んでいたわけじゃないならいい。一種の人助けでもあるからな。それに、会長命令と言われれば、俺たち下っ端に異を唱えることはできないだろう?」

 そう言われたくはなかったのだが、結局はそういうことになるのだろう。

 微かに視線を落としたことに気づいたのか、浅岡はポンポンと肩を叩いた。

「勘違いするなよ。建前上はそういうしかない。仕事には支障なかったんだから問題はない。ただ、お客様には謝罪しておけ。病気かとか、いろいろと聞かれたからな。身内の都合でとでも言っておけば、不幸でもあったんだろうと勝手に解釈してくれるさ」

 浅岡本人は怒っていないらしい。むしろ理由を聞いて納得したようだ。

 しかし仕事に戻ろうとしたところでいきなり肩に腕を回され耳打ちされる。

「そのかわり、機会があれば彼女を紹介しろよ」

「あ、はい」

「将来の社長夫人だからな。顔見せはしておかないと」

「……うちの母と同じで、公には出てきませんよ?」

「本気で受け取るなよ……。興味があるだけだって。おまえがベタボレしてる彼女がどんな人なのかってね」

「ベタボレってそんなことは……」

「ベタボレだろうが。おまえ、彼女の家を手伝っているうちに何かあっただろう? 顔が違うぞ、顔が」

 顔が違うってどういう意味だ。同じ顔ではないか。

 思わず頬をさする。

「だらしがないとでもいうのか? デレデレした顔を会社までひきずってくるな! 俺が注意したいのはそこだ」

「も、申し訳ありません」

 さすがにそれはマズイ。

 浅岡の言葉は怒っているようだが、からかうような声音だったので内心ではホッとする。

 しかし、指摘されたように行動と態度は改めねばならない。

「家のことがあるなら支障がない程度に聞かせてもらおうか。今度飲みに行くか」

「わかりました」

 

 というわけで、浅岡から誘いをうけて仲の良い同僚だけで飲みに行くことになった。

 

 駅前通りの道を男四人連れで歩く。

 行き先は駅のド真ん前にあるビルの二階だ。

 そこには全国にチェーン展開している居酒屋があって、値段もリーズナブルで少人数で飲むのに向いている。

 女の子も誘いたいところだと言ったのは先輩社員である佐野康太さのこうただが、そうなると理一郎が固辞するのがわかっていたので男四人での飲み会となったのだ。

 むしろそうでないと都合が悪い。

 彼女とのなれそめを浅岡に説明するという理由で飲みに行くのだから。

「瀬川くん、せっかくの金曜日だっていうのに彼女を放っておいていいのか?」

 佐野はからかうように言った。

「今日は彼女も飲み会なんですよ。あ、女子会っていうんでしたっけ。高校時代の友達と会うんだって言ってました」

「なーなー、瀬川の彼女って歳幾つ?」

 支倉は興味津々という顔で訊ねてきた。

 理一郎がコンパという飲み会には参加しないという理由を、今日ようやく知った彼は会社では何も訊いてこなかったが、やはり気になってはいたようだ。

 今現在の社内の若手社員の中で一番のモテ男に恋人ができたと聞けば気になるのは当然だろう。

「二十二だよ」

「二十二! 若いなあ……」

 そう言ったのは理一郎よりも五歳年上の浅岡だ。

 彼は昨年主任に昇格したのだが、セガワ商事では三十前に主任になれれば出世頭だと言われていたのを大幅に記録更新した。

「主任、まだ二十代じゃないですか。あれ、三十になられたんでしたっけ?」

「まだ二十八だ! もうすぐ九だけど」

 支倉が冗談めかして言うと浅岡はムッとした顔で振り返った。

 理一郎と佐野、支倉は営業二課の主任である浅岡の部下だ。

 浅岡が若いことと全員が独身ということもあって、このメンバーで飲みに行くことも多い。

 浅岡は春先に彼女と別れたらしく、それ以降は新しい相手もできていないので、この四人の中で恋人がいるのは理一郎だけだ。

 しかし、理一郎も彼女が働いているし、平日は都合が合わないので夜にデートというのはめったにない。

 ごくたまに夕食に誘う程度で、そのあとは少しだけドライブをして彼女を自宅に送り届けるという実に健全なお付き合いをしている。

 佐野に説明したとおり、桜子は今日は高校時代の友人たちと会う約束をしていた。

 そのために仕事を早退して家を出ると言っていた。

 

   *  *  * 


「せめて迎えに行って家まで送ってあげられたらいいんだけど……、その日は俺も飲み会なんだ。いつ終るかわからないし、会社の人を送って行かなきゃならないから」

 電話で申し訳なく思いながら話すと、桜子は笑って言った。

『そんなに気にしなくても大丈夫ですよ。帰りはしずちゃんと帰ります。飲み会のときはいつもしずちゃんが泊まりにくるので一緒にタクシーで帰ってるんですから、ご心配なく』

 なるほど作本さんと一緒かそれならいいかと思った。

 まったく彼女は危機意識がなさすぎる。

 夜の街なんてどんな輩がいるかわからない。飲み屋街などに行ったらそれこそ危険だ。

 しかも女性だけの飲み会と聞いた。男性がいるというのであれば自分が絶対に許可しないつもりだが、友人たちとの付き合いは大切にしてもらいたいと思っている。

 それでも心配だからなるべく早く帰るように、家に着いたら電話じゃなくてもメールでもいいから連絡してくれるようにと念を押した。

『はい、わかりました』

 過保護すぎると言われるかと思ったが、電話向こうの彼女はひどく甘さを帯びた愛らしい声で返事をしてくれた。

 

   *  *  *

 

 あのときの彼女はどんな顔をして言ってくれたのだろうか。

 見合いした直後のころはどこか遠慮がちで微妙に距離を置かれている気がしたが、気持ちが通じ合ってからはしっかり者の彼女が時折甘えてくれるのが嬉しくてならない。

 男にしてはおしゃべりな支倉の返事に適当に相槌を打っている間に店に着いた。

 予約は入れてなかったのだが、奥の席が空いていると言われて案内される。

 そのとき、空いている四人掛けのテーブルが見えたのだが、その隣の席の壁際に座った人物が目に付いた。

 どこかで見たことがあるような、と思ったら向こうも気づいたらしく、口が「あ」という形に開いた。

 もしや、と淡い期待に胸が疼く。

 作本静香さくもとしずかは向かい側に座る人物に身振り手振りしてこちらを指差した。

 ああ、やっぱり。

 小柄で小さな肩、肩甲骨あたりまで延ばした髪をアップにしてまとめている女性が振り返った。

 こちらを見てびっくりした顔をして、すぐに微笑む。

「理一郎さん」

 嬉しそうな声は嘘偽りなく、ここで会えたことを喜んでいた。

 立ち上がった彼女の側に、佐野たちに断って先に行く。

「ここで会えるとは思わなかった。いつもの店ってここなんだな」

「ええ、ここなら電車で帰る二人にも便利がいいですから」

 そう話す桜子の頬はほんのりと赤く、目が潤んでいるようにも見える。テーブルの上のチューハイグラスがほとんど空になっていた。

 一杯は飲んだなと思いつつ、指先で軽く頬に触れた。

「酒飲んだ?」

「飲みますよ、ここは居酒屋なんですから」

 やはり指先で触れた頬は熱い。しかし受け答えはしっかりしているから意外と酒には強いのかもしれない。

「おーい、そこのバカップル。そろそろ俺たちも席に座りたいんですけどぉ」

「ついでにだな、君の大事な彼女を紹介してもらえるとありがたいんだが」

「瀬川のこんな甘々な顔初めて見た」

 三者三様の言葉に、思わず首をすくめた。

「あ、す、すいません」

 理一郎たち四人は桜子たちが座っているテーブルの隣に座った。

「こちらは瀧沢桜子さん、俺が付き合っている人です」

「はじめまして、……あの、先ほどは失礼しました」

 一瞬にして二人の世界に入ってしまったことを恥ずかしがっているらしく、先ほどよりも耳が赤くなっている。

 今日の桜子の着ている服は、理一郎とデートするときよりもカジュアルなものだ。小柄な割に豊かな胸が強調される胸元を隠す服を着ているので心ひそかに安堵する。

 お互いの連れを紹介し終えたところで、通路を挟んで隣同士に座った理一郎と桜子に佐野が興味深そうな顔をして訊ねてきた。

「いやー、偶然とはいえ、ここで瀧沢さんに会えてよかった! 誰がアタックしても落ちないコイツをどうやって攻略したのかなって気になってたんだ」

「え、アタック? ……オチ?」

 桜子は瞬きするとどういうことかと視線で理一郎に訊ねてくる。

 彼女の向かい側に座った静香は笑いをこらえるように肩を震わせている。

 静香は桜子からおおよその事情は聞いているようだ。

「違いますよ。桜子さんとはある人を通じて知り合ったんです。それで俺のほうから交際を申し込みました」

「え、マジで!?」

「瀬川くんからってのは考えなかったなー」

「社内の女子社員の人気はダントツだから自分から声かけたことはないだろうと思ってたが」

「『瀬川』と名のつく社員の中でも一番のイケメンだし、唯一の独身てだけでもポイント高いだろ」

「やめてくださいよ、彼女の前で」

 理一郎は眉をひそめて同僚を嗜めた。

 チラリと隣の桜子の様子を窺うとクスクスと笑っている。

「そうですね。うちの店のパートのおばさんたちにも大人気ですよ」

「え、お店?」

 支倉が理一郎の隣から桜子を覗き込むように前にかがみこんだ。

「彼女の家はスーパーマーケットを経営してるんだ」

「街の小さなお店ですから」

 桜子は理一郎の説明に補足する。

 理一郎がモテる云々で気を悪くはしていないようだ。

 それよりもやたらと上機嫌に見えるのが気になった。

 

 理一郎たちは桜子たちと一緒に居酒屋を出た。

 佐野が気を利かせて桜子と一緒に帰れと言ったのだ。もちろん、桜子の家に泊まるという静香も一緒に送るということで。

「主任、佐野さん、支倉、それじゃ彼女たちをお願いします」

「はいよー、まかせとけって」

 瀧沢家とは反対方向のため電車で帰るという桜子の友人二人は同じ電車に乗る佐野たちに途中まで送ってもらうことにした。

 聞けば一人は支倉と同じ駅で降りるらしい。

 桜子と静香は友人二人を見送ると理一郎についてきた。

「ごめん、会社の駐車場まで来てもらえるかな? ここで待っててもらうのは危険だから」

 終電前とはいってもかなり遅い時間だ。

 桜子はもちろんのこと、相当な美人である静香と女性二人をここに残してはいけない。

 理一郎の心配がわかった二人は二つ返事でついてくる。

「酔い覚ましにちょうどいいね」

「そういえば二人とも酒に強いんだな」

「えー、そうですか? これくらい普通だよねえ」

「だってチューハイ三杯しか飲んでないものね」

 二人はそういうがそれだけでも理一郎には相当な酒量だ。

 自分ならばチューハイ一杯が限界だ。

 ちょっとカッコ悪いと思うが、こればかりは体質なのだからどうしようもない。

「わー、カッコいい~! これってCMのやつですよね?」

 会社の地下駐車場まで来ると、静香は理一郎の自家用車を見て感嘆の声をあげた。

「しかもハイブリッドなのよ」

 なぜか桜子が自慢げに言った。

 それがおかしくて吹き出してしまう。

「どうぞ」

 まずは後部座席のドアを開ける。

「あ、ど、どうも」

 静香はびっくりしたように頭を下げて乗り込んだ。続いて助手席のドアを開ける。

 桜子が慣れたように乗り込むと運転席側へと回った。

 理一郎が乗り込むと静香が前の席の桜子に向かって話しかけていた。

「…………るの?」

「うん、いつもよ?」

 桜子はシートベルトを締めながら静香に話していた。

「至れり尽くせりだねえ」

「……何の話?」

「いえいえ、こっちの話です」

 静香は慌てて誤魔化すように手を振って自分もシートベルトを締めた。

 

 マートタキザワの前に車を停めると後部座席のドアを開ける。

 ぎょっとしたような顔をした静香はおっかなびっくりという態で降りてくる。

「あ、ありがとうございます」

 助手席のドアも開けて桜子を降ろしていると、後ろで静香が「うわー、ホントいたれりつくせり」とぶつぶつ言っていた。

「理一郎さん、今夜はありがとうございました」

「ありがとうございました」

 にっこりと笑って見上げてくる桜子の隣で静香は深々と頭を下げる。

「うん、でも礼なら佐野さんたちにね」

 週明けに会社に行ったら礼を言わねばなるまい。

「……」

「……」

「あ、私先に上に上がってるね」

 静香は気を利かせたのか上を指して裏口へと回っていった。

 階段を上がっていく音が聞こえる。

「気を遣わせちゃったな」

「ですね」

 目を合わせるとクスリと笑いがこみ上げる。

 細い肩に手をかけて引き寄せる。

 いつもと同じように帰り際にキスをしようとすると、うっとりと目を閉じかけた桜子が目を見開いて「ダメッ」と自分の口を塞いだ。

「桜子?」

「だって……お酒臭いもの」

 眉を八の字にして困ったように見上げてくる。

 まあ確かに酒の匂いはするが、気になるほどではない。

「そんなこと」

 口を塞ぐ邪魔な手をはがしてそのまま口づける。

「んっ……」

 上唇と下唇、それぞれを丹念に食むように啄ばむと最後に下唇を思い切り吸い上げる。

 ちゅっと音を立てて放すと柔らかな唇がぷるりと揺れた。

 今夜はこれくらいにしておこう。

 これ以上深いキスをすると、酒の匂いを気にしている彼女が本気で拒否するかもしれない。

「おやすみ」

「おやすみなさい……」

 熱くなっている頬に口づけると車に乗り込んだ。

 

 週明けの月曜日。

 会社入口で理一郎は先輩社員の背中が見えて声をかける。

「佐野さん、おはようございます」

「おう、おはよう」

 エレベーターを待っている間、飲み会後の話をする。

「先週はお世話になりました。桜子がお礼を言っておいてくれって言ってました」

「いやあ、こっちこそ礼を言いたいくらいだよ」

「え?」

「送っていった二人のケー番とメアドゲットしました!」

「はぁ!?」

 聞けば帰りの電車の中で皆でアドレス交換などをしたらしい。

「さすがに君の彼女の番号まで教えてくれとは言わないけどな」

「当然です」

「ほら、一緒に帰った美人の彼女のメアドがわかればなーと思ってさ」

「うーん……どうでしょう。それは桜子に訊いてみないと……」

「だよなあ。浅岡主任がさ、ああいう子が好みなんだって」

「主任が?」

 浅岡は面食いだったのだろうか。静香は確かに正統派な美人だが。

「性格がサバサバしてて、面倒見のいい姉御肌みたいなのがいいんだそうだ」

「ああ、なるほど」

 静香はまさにそういうタイプだ。

「わかりました。一応、訊いてみますよ」

 浅岡にはいつも世話になっていることだし、気になっている女性への橋渡しくらいはしたい。

 

「桜子? あのさ、ちょっと訊いてみるんだけど……」

 

 その後の話は、また別の物語である。

 

 

 


読んでいただきまして、ありがとうございます。

理一郎サイドの話は本編とはあまり関係がない話ばかりです。

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