14
馬鹿な……、こんな事が!?プレイヤーRANKが3位だって!?しかも、能力の先見って、あああとかいうジジイと同じ能力だったような…。
「ウォギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
〜研究員丹蛭陀〜
そらとぶユパ様の攻撃!
連続踏み付け!
先見だろうが何だろうが、速くコイツを倒して、天宮を助けないと!なりふりかまわずヤりにいく!
「ちょろいちょろい!やる気ある?」
MISS!!
MISS!!
MISS!!
MISS!!
MISS!!
研究員丹蛭陀は回避した!
くそっ、ちょこまかと器用に避けやがる!ならば、これならどうだ!?
〜研究員丹蛭陀〜
そらとぶユパ様の攻撃!
勝利への翼!
飛翔!
………死ねぇ!!!
「ジャアガオアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
ニート口内砲!
世界を滅ぼす巨人!
TARGETロックオン!
発射!
MISS!!
研究員丹蛭陀は回避した!フィールド半壊!
何だと!?今の攻撃を避けた?どうやって!?くっそ、思った以上に厄介な能力だな。先見…、相手の行動が先にわかる、読める能力か…。一種の未来予知だな。どうやってコイツを倒す?
「………時間だ。残念だったね♪彼女、精神が逝ったみたいだよ?」
なにっ!?天宮!!!
丹蛭陀の言葉を聞き、咄嗟に天宮のいる方向に振り返る。天宮は、ぐったりと倒れ込み、ぴくりとも動かない。……嘘だろ?間に合わなかったのか?
「どーこ見てるんですか?よそ見はいけないよ?よそ見は。」
なに!?コイツ、いつの間に空を飛んだんだ?顔のすぐ真横に、巨大なバズーカを構えて笑ってやがる!
「いくら40メートル近い巨人でも、首が吹っ飛べば死ぬかな?」
〜そらとぶユパ様〜
研究員丹蛭陀
能力発動!
白銀の死翼!
飛翔!
研究員丹蛭陀の攻撃!
最終奥義発動!
大量虐殺・ジェノサイドキャノン!
弾装填完了!
発射!
究極!フルバースト!
一撃目!
HIT!!
二撃目!
HIT!!
三撃目!
HIT!!
四撃目!
HIT!!
追加DAMAGE!!
確定90000000DAMAGE!!
そらとぶユパ様
特殊能力発動!
能力無効化!
確定DAMAGE無効!
HP 10000/6000
「ルオオオオオオ!」
「……顔面に直撃したのに、死んでないのか。タフだね〜。」
〜研究員丹蛭陀〜
能力発動!
先見の斬撃!
地面からの強襲!
HIT!!
HP 10000/5990
地面から剣が!?研究員丹蛭陀…コイツ、かなり強い!プレイヤーRANKが3位だけの事はあるな。
「ギャルオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
〜研究員丹蛭陀〜
そらとぶユパ様の攻撃!
暴れ狂う!
殴る!
MISS!!
蹴る!
MISS!!
頭突き!
MISS!!
踏み付ける!
MISS!!
ボディープレス!
MISS!!
研究員丹蛭陀は回避した!
ことごとく攻撃が回避される!?先見って、実はかなり強いのか?
「………弱いなぁ。君、本当にあのアダムを倒したのかい?弱すぎて欠伸が出そうだよ………ふぁ〜…。あ、本当にでた。」
ふざけやがって!余裕でいられるのも、今のうちだ!俺はアダムを倒した男、そらとぶユパ様だぞ?このまま終われるか!!