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御腹おなじの妹   作者: カイレット(Kairte)
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Prolouge

こんにちは。私は韓国でアマチュア作家を過ごしている「Kairte」、カイレットです。 日本の小説サイトに私の小説を投稿して対外的な反応がどうか確認したくて来ました。 言語の違いのために異質感がある部分がある場合、早急に修正措置いたします。

私は母が大嫌いだった。


世情に疎い赤ちゃんの頃、母は父と姉、そして私がいる家庭から逃げた。 その後父の口封じにより、私は母の事について何も知らずに世の中を生きて行った。


姉は発達障害で3級だが重度障害者に分類され、多くの人々に手を上げられてきた。 私はそれが大嫌いで、姉をいじめる人がいると、私が直接出てこれを防いだ。 そのまま見過ごすことがほとんどだったが、不当な暴力を受けたことも多々あった。 私はそのような社会を全く恨めしかった。 姉が一体何を間違って他人にむやみに接しなければならないのか理解できなかった。


私が母について知ったのは、父の酒乱で偶然耳にした愚痴だった。 8年前の冬、その日に限って父親は酒を飲みすぎたのか、顔が真っ赤になったままよろめいた。 父は我我を見るなり大声を出してやがて大きな部屋へ入った。 私たちにとって常に穏やかで慈愛に満ちた父、酒やタバコが指折り数えるほどしかなかった父、そんな父がどうしてあんな風に振舞っていたのか、頭の中には疑問がただよっていた。


姉が私の足もとにすやすやと寝入った頃、大きな部屋から父のすすり泣く声が聞こえてきた。 姉を小室の蒲団に寝かせた後、大室へ行って、それに耳を寄せた。 よく父が小さく呟く声が聞こえてきた。


『くう、亜夕美! 亜夕美…なんで私たちを捨てたの?』


私はあわてざるを得なかった。 亜夕美(あゆみ)、私の母の名前だったからだ。 と続く父の愚痴に私はショックを受け、しりごみした。私は道徳的な考えがうまく流れに乗ったと思う。 少なくとも、お母さんが他の男と浮気をしたことを聞いたから。


私は知りたいことがあれば、インターネットのQ&Aサイトに質問する習慣があった。 今回の場合も、自ずと小さい部屋のコンピューターを利用してインターネットの掲示板に載せるのに忙しかった。 まだこの話が下手で、曖昧に書かれた内容が多かった。 幸いにも人々の理解が早くて早く返事をもらうことができた。 そうして、もっとショックに襲われてしまった。


その時の私はわずか十歳。また返事を見渡した私は、目の当たりにして今にも泣き出しそうになった。 そうだ。お母さんは家庭を離れるもうずいぶん前に、他の男と内縁して子どもを授かったのだ。


それ以来、私は、母、いや、くそばばのおなかの中に生れたというだけで五臓六腑が捩れ、怒りを隠す事が出来なくなった。私は以来、父を同情の眼差しで見る、たびたび話し相手になって父と多くの話をしてきた。 父が幸福でさえあれば、私も進んで出たいところだった


中学校の卒業式が終った夜、私は父と湖水公園の散歩路で足並みを揃えながら会話をした。 父は湖の向こうの都心の夜景に微笑んだ。同時に私は何度も人通りの少ない状況なのかしきりに確かめた。父の顔を見て、最後まで悩みが行き交ったが、結局、母のことについて知っていることを口に出してしまった。


散歩道の横にある木ブランコに座ってしばらく休憩を取っていた頃、人々の姿が少しずつ消えていった。 時が来たのだ。 父の顔を見て、最後まで多くの悩みを行き交ったが、結局私は、母について知っている事実を全部口に出してしまった。


その後、父親の見せる態度は、それこそ青天の霹靂。 蒼白にこわばった顔で黙って見て、そのままうつむいて私の近くから落ちようとした。 私はそんな父を腕組みして父の背中を軽くたたいた。


『もうやめてください。 お父さんが一人で背負う問題ではないじゃないですか。』


父の目もとから涙がぽたぽた落ちてズボンの上をぬらした。 すると父は私の傍に体を寄せて嗚咽し始めた。 つられて目頭が赤くなった私は、片手で鼻をつねりながら、感情を引き締めた。 その後父にわずかながら微笑んだ。 父の泣く姿を見るのも本当に久しぶりであった。 大きな部屋で酔っ払いをして以来、約7年ぶりのことだった。


私の率直な行動に父は感情を落ち着かせてから、母のことを私に一つ一つ教えてくれた。


『母にとって私はあまりにも過分な男だった。』


『え? 父は優しい人じゃないですか。それが嫌なんですか。』


『それが問題だ。 亜夕美はもっと駆け引きのある家庭ライフを望んでいたんだ。 反面、私は仕事だけ一生懸命する家長になろうとしただけだ。 そのせいで、お母さんと言い争いがひどくなって、以後からは浮気が多くなったのだ。』


『その時、内縁の男性に会ったという意味でしょう?』


『そうだ。実は内縁の男も私の友達だった。 すでに島があった仲だったと。』


『そんな。』


一通り流れの中を読んだ私は、軽いぶつぶつ話を聞いて、落ち込んでいる父の肩に軽く触った。 父はすぐ私の顔をなでるように微笑を取り戻した。


『こんな息子を持ったことも知らなかった何気ないパパだ。 私はパパと言う資格もない。』


私は大きく首を振った。


『どういう意味ですか。 お父さんがどうしてお父さんじゃないんですか。 姉と僕をこんなによく育ててくれたのはお父さんじゃないですか。』


父は失笑しながらわたしの言うことを聞き流した。 重苦しい気持で両手を軽く握りしめて胸を叩いた. しかし、このままでは急進的な対話につながりそうで対話の脈を見合わせるほかなかった。


しばらくして父の財政に慶事ができて、うちの家族は半地下のワンルームからいいマンションに引っ越した。新設されたばかりの住商複合の形で、前の家とは比べ物にならないほど広くなった部屋が出て、姉を浮き立たせた。父はそのような我 の姿を見て満足げに微笑んだ。


父は残った金で姉と私のためにいろいろな贈り物を用意しようとした。 しかし、学費に力を貸してほしいという私の切なる要請がこれを遮った。 学校費が払底しないことを願っていた。


姉が障害者特恵で学費を大幅に削減してもらっている間、私は担任の先生と初めて面談を行った時から学費支援が行われる奨学金制度を随時聞いていた。 最も簡単な制度は当然成績だった。私は1年生から来た考えを勉強することに注がなければならなかった。 多くの友人は作れなかったが、一所懸命に勉強したおかげで、全校10位内で遊ぶレベルに達している。 学費の問題もある程度改善され、一年中、家計の財政に大きく役立った。


けれども、父はそんな日に残念そうに眺めた。 勉強ばかりしたせいで、サークル、放課後活動、大会やお祭りも後にしながら、ただ姉の状況換気にだけ気を使う格好だったからだ。 担任の先生も成績は上々だったが、その他の活動記録がボランティア以外にないことを心配した。 担任の先生は私を職員室に呼んで学生簿に入るようなものを助言してくれた。 その一つが部活だった。


勉強する時間が減るのは気が進まなかったが、物足りない生活記録簿から目をそらすわけにはいかなかった。 苦心の末、私は部活に参加することにした。 そのように先生が推薦してくれた所は我が学校で一番人気のある放送サークル、レミー(REMI)だった。


聞き間違えたのではないかと思った。 レミなら、遊び好きの学生が多いサークルとして覚えていたからだ。 私は初めは拒否感を示したが、担任の先生の積極的な推薦によってレミー入部面接会場に出席するまでになった。 待機しながら、周りの学生らは、「私がなぜここに来たのか」と、数え切れないほど質問をしてきた。 僕は簡単に「スペックを積み上げたいために来た」という言葉で応酬するだけだった。 在学生の面接なので人数は多くなかったが、予想通り、ちょっと遊びたい学生たちが周りを囲んで嬉々と会話を交わしているところだった。 私とはあまりにも合わない初期の雰囲気に私は苛立たしい感情で順番に面接会場に入った。


私の前にはレミー学年の部長が1人ずつ、合わせて3人が座っていた。 席に入るや否や,彼らは私にいい印象を与えてくれた。 真ん中の席に座った2年生の女子学生先輩は軽く手をたたいた後、軽く浮かんだ笑みとともに私をじっと見つめた。


『面接する前にレミに入部申請をしたことを歓迎するという意味で志願者に歓呼のメッセージを伝えよう。』


「わあ!」と言いながら両手を振って僕を歓迎するレミの仲間たちに、僕は少し緊張したのか、うつむいてしまった。 幸い、行動をする途中、我に返り咲き、違和感なく正面を眺めることができた。


サークルの代表たちと一緒に本格的に面接を始めた私は、話しかける人たちに引き続き「アイキャッチ」を続けながら、真心を込めて志望動機や自分がサークルで貢献したい点などを話していった。 短い面接が終わり、私は面接会場を出て、淡々とした表情で学校の帰り道に入った。 あまりにかたく言ったせいで高い点数をもらえなかったはずだ。 そうして一つの経験だと思って乗り込もうとした私に、やがて携帯に一つのメールが届いた。


「レミに入部したこと、おめでとう! オリエンテーションは、始業式の放課後に行れる予定だから欠かさずに!」


驚愕もつかの間、私は口を覆ってメッセージウィンドウを再び確認してみた。 お知らせの番号からのメール、確かにレミの合格通知だった。


「あり得ない。 僕がレミーに入るって?」


この事実はそのまま私の学校に波瀾万丈のうわさが広まった。 おかげで私は学生の多くの質問に応えることに時間を割いた。 姉もこのことを聞いたのか、家に帰るや否や、私にバックハグをし、大笑いして体を左右に振った。


公延(こうえん)、レミーになったのは本当?』


『あ、本当だ。』


『本当?公延が舞台で見られるの?』


『まだ、どこに配分されるかは決まっていない。 もう少し待ってみよう。』


姉が嬉しそうに振る姿に私は気分がよくなり、私の体を左右に振りながら姉のリズムに合わせてくれた。 くそばばが障害者だと堂々と言って嫌がったという子どもが、このように世の中を明るく元気に生きていけるというお姉さんということに感謝した。 そうなればなるほど、くそばばが私をぞっとさせた。


その後私はこの選択がこのような結果をもたらすとは思わなかった。 認知していたが、その状況が私に直接直面するとは…。 それは、御腹おなじの妹との出会いだった。


LAST CARD - https://blog.naver.com/vikoss456/222269721988

私の小説は背景理解を助けるために、「LastCard」というシステムを導入しています。


韓国の「光敎新都市」をモチーフにした写真が多く見られます。 小説が面白くなかったらラストカードを 見る楽しみで来てほしいです。 www

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