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【企画・詩】作品

君がそこにいるだけで 【眼鏡娘とコンタクト企画】

作者: 香月よう子

本作は、『眼鏡娘とコンタクト企画』参加作品です。

パパから買ってもらった紅い眼鏡

本を読むにも勉強するにも

とっても大事に使っていたのに


落として、壊して使えない……


涙目で慣れないコンタクトつけて

翌朝、登校する私


教室のドアの前で、深呼吸して

でも、ただ佇んでいた私に

優しく声をかけてくれたのは……


コンタクトを落とした君だった


そんな君は典型的な眼鏡男子

その太いフレームの黒縁眼鏡は

君を一層、知的に感じさせて


でも、本当は

ずっとずっと前から知っていたよ


君が静かに読書する姿も

仲間と一緒にいる笑顔も

素顔が抜群に格好いいのも


君の全てを何もかも


あの壊れた紅い眼鏡越しに

ずっとずっと見ていたから


ああ、私はやっぱり君が好き


君が眼鏡でもコンタクトでも


君が私と、同じ空間

同じ時代に存在するからそして


ただ、君がそこにいるだけで……



テーマと厳しい条件をクリアする為に詩、散文詩というより説明調になり、いまひとつの出来ですが、お読みいただきどうもありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 君がそこにいるだけで きゃあああ(///∇///) うはあ、青春!青春だわ~!! 女の子の紅い眼鏡。男の子の黒い眼鏡。 並べたくなっちゃいました(*´艸`)
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