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砂時計
〜砂時計〜
人生は砂時計
ひっくり返すこともできずただ落ちていく
願うなら再びあのころへ戻りたい
もしも砂時計が動かせるのなら
砂時計ひっくり返してまたはじめよう同じ時を
あの時得られなかったものを得るために
喜びや悲しみ再び味わっても
砂時計ひっくり返してまたはじめよう同じ時を
たくさんの時間を費やしても
心に影がなかったかのように今を生きたい
時は流れ二度と戻れない
この場所から前を向いて
永遠のように感じる今を
大切にしていこう
〜時の中で〜
太陽はのぼり、月は沈む
何千何万の朝がこの場所に訪れたのだろうか
それも短く夢のような時間
私たちの居ない今までもこの先も
そして居る今も時間は過ぎていく
しかし、それも夢のような一瞬
その中を生きている私たち
繰り返し繰り返し何かを求めて
私たちは生き続ける
人がどこに向かうかは自分たちの行い次第
歩んだ道は偽ることの出来ない事実
今が明日への道になるなら
今が明日への壁になる
道を作るか壁を作るかは
私たちの今に託されている
