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闇の居ぬ間の授業風景

字数一定せず申し訳ないです。

 召喚の儀が行われた次の日の朝、たくさんの生徒たちが寮から学園へと登校していた。その中の一部の生徒の表情は大体二つに分けられていた。嬉しそうに気力に満ちた表情が1割。そして意気消沈しあまり元気の無い表情が9割といった感じだ。


 ここはサザンフォート王国にある魔法学園。


 魔法の才がある生徒たちを集め教育し開花させる学園であり使い魔召喚に力を入れている。魔法や使い魔だけではなく武器を使った戦闘や、戦闘や生活を補助する魔道具造りも専攻することができるのだ。


 カラーン カラーン


 と予鈴の鐘がなり、遅刻寸前の者は走り、さらに遅れた者は箒やボード板に魔力を込め寮から学園の短い距離を高速で飛んで登校している。上級生などは何も使わず身一つで飛んでいたりした。




 「おはよう」


 一人の女生徒が一人の男子生徒を伴い、教室へ向かう廊下を歩き他の生徒に挨拶をしていく。

 

 「はようございますリオナ様」「リオナ様ご機嫌麗しゅう」「リオナ様! 使い魔召喚おめでとうございます! 」


 女生徒、リオナ・マリー・サザンフォート は丁寧に挨拶を返していく。なぜ様付けなのかというと名前から分るとおりサザンフォート王国の一人娘であり王女なのだ。


 着ている服装は学園指定の全体的に地味な色合いだが女の子らしい上品なブレザー制服、髪は金髪で肩より少し下の長さで前髪をかきあげたクールミディアムであり窓から差し込んだ光でキラキラ輝いている。少し釣り目がちで碧眼、凛々しいが挨拶を返しにっこり笑う姿は可愛らしく少女と女性の中間といった感じだ。身長は165センチともうすぐ16歳を前にしては高めの方である。


男子は遠くからポケーっとした顔で鼻を伸ばし、女生徒も近くにきて挨拶するが目がハートである。


 「…………キマシ(ボソ)」


 「何か言ったかしら? 」


 リオナは振り向き自分の幼馴染であり護衛の男子生徒に向かって額に青筋を立てて聞く。他の生徒の前なので笑顔のままだが不機嫌オーラを放っていた。


 「…………いや、なんでも」


 その彼には。


 「おっす! カーネル、召喚成功したんだな今度見せてくれよ」「おはようございますカーネル様」


 と男女わけ隔てなく挨拶される。


 「…………ああ」


 と、気のない返事を返すがもう回りはこれが普通の反応だと慣れているのか気にしていないようだ。


 「あなた今何考えてるの? 」


 聞くと突然。

 

 「今朝の朝食は素晴らしかった。オムレツにチーズが入っていたのが最高でしたね。パンの焼き加減も絶妙で外はサクッと中はモチモチで口の中で噛めば噛むほどやさしい甘みが広がっていき、それから……」


 「もういいわ分かったから」


 リオナは振り向き軽くため息をついて教室へと入っていく。


 彼の名は カーネル・コリンズ 

サザンフォートの北部を治める公爵の次男。


 身長は175センチもあり細身だが制服の下は引き締められた細マッチョ。髪は茶髪で爽やかな束感ショートで鳶色の目をしている。男性平均身長よりも高く、キリッとしていて女性によくモテているようだが、いかんせん頭の中は食べ物のことが大半を占めておりその話になれば途端に饒舌になるのだ。男子もこいつは女より食い気と分かっており警戒対象に入らないのかフレンドリーなのだ。


 なんでも昔父親に強くなるためだといって、獅子は我が子を千尋の谷に落とすを彼の弓矢とナイフ、少しの水のみを持たされ実際にされたことがあるのだ。谷の底は魔法が使えない上にモンスターがひしめいているらしい、でもボロボロではあったが無事一月ほどで帰ってきたのだが、彼は異様に食事へこだわるようになったのだ。谷で何があったのかと食事する彼に恐る恐る聞けば。

 

 「…………っくぅ! 」


 ぶわっ! と突然滂沱のごとく涙を流しながら骨付き肉をむさぼり食べていたのだ。普段から無口で表情を見せなかっただけにそんな顔を見せられればなにがあったのか恐くなりもう聞かないようにした。彼をそうさせたのは今でも謎のままだ。



 席に向かう間クラスメートに挨拶していきながら一つの席を見る。


 (あの子が来てない……無理もないか)


 その席はユアナ・オープナーの席である。闇属性を持っているせいで周りから疎まれていたが使い魔のことだけを思う気持ちで休まず登校していたのだ。その熱心さは回りに伝わるほど一途でひたむきだった。その上小柄で人間族では珍しい黒髪を持ちとても可愛らしい容姿をしている為今では隠れファンがいるぐらいだ。


 だが彼女は入園時にある生徒にオッドアイが気持ち悪いだの、闇属性の為魔族だのと言われひどく傷ついたのか、つばの広い魔女帽を目深にかぶり、赤いほうの目を黒い眼帯で隠している。今でも少数とはいえ彼女を疎み恐れる者もいるが、ほとんどがもう気にしていないというのに彼女から壁を作っている状態なのだ。  


 そして昨日彼女はその使い魔召喚に失敗した。


 その後彼女は無表情だったが無言でふらふらと覚束ない足取りで召喚の間を出て行った。声を掛ける先生の声も聞こえないのか幽鬼のような姿に他の生徒は声を掛けられなかった。


 後で聞いた話だが女子寮の清掃をしているメイドが言うには、ふらふらと自室に入っていく姿を見たらしい。とりあえず部屋に居るということは分かって安心したのだった。


 カラーン カラーン


 そんなことを考えていると本鈴の鐘が鳴りはじめた。すると廊下から。


 「……ォーホッホッホ!オーホッホッホ!」


 と、高笑いを上げながらズダダダダと走ってくるのが聞こえてきた。

席に着いた生徒たちも。


 「来たか」「いつものことだ」「今日も元気そうでなによりです」


 と慣れた感じだ。そしてバンッ! と扉が開かれ。


 「間に合いましたわーーーーーーー! みなさんごきげんよーーーーう! 」


 そこに現れたのは気の強そうな青い目と燃えるような赤い巻き髪をロングにした姿で身長はリオナより少し低いといったところである。


 彼女の名は シルビア・キャロル 


 サザンフォートの南方を治めている侯爵家の娘だ。目をみはるほどの美女なのだが、低血圧なせいか朝に弱く、全力疾走で学園へと駆け抜ける姿から全てを台無しにしてしまっており、もはや朝の名物になっている。ちなみに使い魔召喚の成功者だ。


 ハァハァと息を切らし教室へ入ってきた後ろには4人目の成功者である男子生徒が従者のように付き従っていた。


 彼は シャン・スリング


 キャロル家の右隣を治めてる子爵の息子でシルビアとは幼馴染なのだ。身長は180センチと高身長だが太っちょで茶髪を坊ちゃん狩りにしている。糸目でまだ誰も彼の目を見たことが無い。彼は面倒見がよくいつも女子寮の裏まで行きシルビアの部屋がある窓へ大声を張り上げ起こしに行くのだ。最初は女子寮に男子が来るのが問題になったが、それももはや名物になり他の部屋の女子の目覚ましにもなっている。


 一緒に走ってきたはずだが息を切らせておらず平然としている。太っちょだが見た目どおりではないということなのだろうか?


 扉の前で「あなたの声が小さいのがいけませんのよ」や「もう部屋まで起こしにきなさいな」


 と危うい発言をされ彼は頭をぽりぽり掻いて苦笑いをうかべた。


 「シルビアさんは自分で起きる努力をなさい、そして二人とも席に着きなさい、シャン君先生が中に入れません」


 巨体で教室の入り口を塞いでるシャンの後ろから困った声が聞こえてきた。このクラスの担任のバーバラ先生だ。エメラルドの髪をボブカットにした女性で気弱そうな感じのする先生に見え歳は29歳……らしい。


 「も、申し訳ありませんわ」


 「失礼」


 と二人が慌てて席に着き先生が教壇に着く。


 「みなさんおはようございます、昨日の使い魔召喚お疲れ様でしたね。成功した方はおめでとう、今回挑戦しなかった方は来年以降となります。失敗した方は残念ですが召喚の儀は1度しかできません。ですがそれがすべてではありません。これからは自分の個性を開花させるようがんばって下さい。」


 「あの!先生ひとつよろしいかしら? 」


 「なんでしょうシルビアさん」


 「その、彼女は……ユアナさんは大丈夫なんでしょうか?」


 一つだけ空席の机を見てシルビアは困惑した表情を見せる。


 「大丈夫ですよ、体調が悪そうなので今日はお休みでしょう。ですが少々落ち込んでいる様子に見えたので授業後に直接様子を見に行きますね」


 「直接って、朝はどうやって様子を見たんですの? 」


 「それはこの子です」


 とバーバラ先生は右手人差し指を横に出し胸の高さまで持ってくる。するとそよ風が入る窓の外から一羽のスズメが教室に向かってきて……


 開いてない窓に激突した。


 そしてそのままズルズルと下に落ちていったのだ。生徒は誰もしゃべっていないが内心


 (((ええー! )))


 といった表情をしている。そして先生は。


 「私の使い魔に様子を見に行ってもらってたのです」

 

 と何事もなかったように手を下ろし話したのだが少し頬がヒクついていた。


 「だ、大丈夫なんですの? ブハッ! あのスズメ」


 シルビアが必死で笑いを堪えて言う。周りも釣られて笑いを堪えていた。


 「大丈夫です。あの子には後で素でやったのか、狙ってやったのか聞く必要がありますね。と、とにかく今朝のことはそういうことです。友達を気遣ってくれて感心ですねシルビアさん」


 「と、ととと友達じゃありませんわ !ちょっときき、気になっただけですわ! 」


 笑いを堪えていたのが一瞬で顔を真っ赤にして焦りだす。本人はいつもユアナに突っかかっている様に見えるが、客観的に見れば友達になりたそうにしているのがよく分かるのだ。


 「こほんっ、授業をはじめますね、みなさんは13歳から3年間一般常識や基礎魔法を学んできましたが16歳から3年間は仕様が変わります。今までは一つの教室で同じことを学んできましたが、これからは自分の好きなジャンルを選び学ぶことができます」

 

 魔法を学ぶ魔法科  


 武器を使った戦いを学ぶ剣術科  


 魔法具、魔道具を研究、造る補助科


 使い魔と供に戦い方を学ぶ使い魔科


 「朝のホームルームをした後どれか一つの科を選び1日こなしていきます」


 「先生、召喚に成功したのはどれぐらいいるのでしょうか? 」


 とリオナが質問する。

 

 「召喚できるのは10人に1人という確立です。このクラスは30人中4名と1名多いことになりますが」


 この学園の生徒数は約500人、使い魔召喚ができるのはこの世界では成人となる15歳以上で約240人、大体3クラスに分かれるが一番上の18歳組みは2クラスしかない、なので10人に1人という確立のため現在この学園に使い魔を持つ生徒は25人は居るということになるのだが。


 「在学生で現在成功したものは22人ですね、数が少なく成功者は国にとっても大変貴重な存在になるのです」


 使い魔を召喚し契約できるのは人間族だけと言われており、学園でなく人間族全体から見ても極僅かなのだ。


 「今日は使い魔を召喚することでどんなメリットがあるか説明していきましょう」


 メリットは以下の通りになる。


 1.やはり最大のメリットは新たな友人ができるということだ。命尽きるまでお互いを支え、共に強くなれる。ユアナもこれのために今まで頑張ってきたのだ。


 2.呼び出した後に契約した主と使い魔は見えない糸で繋がり離れていても心で意思の疎通ができ、今何処にいるのか分かる。


 3.使い魔は主の体と融合でき、使い魔のステータスがそのまま主のステータスに+αされる。そのかわり主の思考、性格、細かく言えば誰のことが好きなのか、誰が嫌いなのか、ぶっちゃければ性癖まで使い魔に筒抜けになってしまうというデメリットがある。なので主は滅多に融合はしない、古参の人のような酸いも甘いも知った中同士が使うか、後はピンチになった時にやっとするぐらいなのだ。


 「ちなみに今4人は自分の使い魔を……」


 どうしてるのですか? と先生が聞こうとした時、ガタッと席を立つ音が聞こえた。


 「ど、どうしたのですか? シルビアさん」


 顔を真っ赤にしたシルビアが先生の問いを無視し窓際へと走って行き。


 「出て行きなさ~い! 」


 と叫ぶ、するとシルビアの体が赤く輝いたと思ったら突然巨大な鳥が窓の外へと飛び出した。体長は30センチ、翼を広げて1メートル程だろうか、赤い炎に包まれ神聖な輝きを放っている。


 霊鳥フェニックス


 この世界からではなく精霊界から召喚された鳥で、使い魔の中でも大変貴重な存在とされている。滲み出る霊的な強さに先生や生徒は圧倒されていたがフェニックスの表情は主を見つめどこかニヤニヤしており、


 (ふ~ん、そうなんだ~)


 と言っているように見え、そのまま空の彼方へ飛んでいった。シルビアは体を震わせ羞恥に顔を染めるが「失礼しましたわ」と囁き席へ戻っていった。その姿に回りは気の毒そうな表情を見せていた。


 「え~と……他の3人はどうしてるのかしら?」


 「私のスレイプニルは城の馬屋で寛いでいます。さすがに色々知られるのは恥ずかしいので融合はしていません」


 クスクスと笑いながら答えるリオナに羞恥に歪んだ顔でシルビアはキッと睨む。

 

 霊獣 スレイプニル


 シルビアと同じ精霊界から召喚したのだ。リオナの使い魔で8本足の白い馬、翼は無いが主を乗せ空を飛べるのだ。


 「…………どっかの川で魚食ってるな」


 カーネルの使い魔は ブラック・ホーク 黒い鷹でありこの世界のどこかから召喚されたのだ。前の二人には格で劣るが、召喚された時点で十分貴重だ。


 「自分のは土の中で眠っている様子」


 シャンの使い魔は アントゴーレム 岩のような体をした蟻で、この世界のどこかから召喚された魔物である。


 「そうですか、みなさん早めに冒険者ギルドへ報告してくださいね。あとステータス魔石と顕現石を着けたアクセサリーをプレゼントして装着させておきましょう。でないと間違えて狩られる危険性がありますから」


 「…………顕現石?」


 とカーネルが疑問に思う、それをバーバラはよくぞ聞いてくれたという感じでうなずいた。


 4.顕現石、それは使い魔のみにしか使えない物なのだ。一般の戦士や冒険者が魔物を狩っても経験値やドロップ品しか手に入らないが使い魔やその主が狩ると前の二つと同時にその魔物の魂を取得することができる。その魂は使い魔の中へとストックされるのだ。そして使い魔が顕現石を使うことにより魔物を顕現させ、1つの命令を行使させることができるのだ。


 「魔物や盗賊の討伐を行う冒険者からよくパーティーに勧誘されることになると思います。戦闘中ピンチになった時に殿として呼び出したり、敵に不意打ちとして特攻させたり、強い魔物なら殲滅の命令だけして高みの見物さえできます。私はそんなに強い魔物は持っていませんがね。後は野営の時に一晩見張りなどもさせることもできます」


 そうして顕現された魔物は倒されたり、命令を完遂させた時に光の粒子となって天に帰るのだ。ずっとそばに居ろなどの永続的な命令はできないらしい。

 

 ストックしていられる魔物の数には数体から十数体と制限があるが、一度に顕現させる数は使い魔のレベルに関係なく出せるらしく古参でも1体、18歳組の子には一気に3体出せる子がいるようでありこれは使い魔の魂の器で決まるのではないかとまだまだ謎が多いのだ。


 「そして最後に、これは国というより商人などによく依頼されます」


その時窓の外からパタパタと先生の使い魔 スパロウ(スズメ)が入ってきて先生の肩に止まった。


 「ちょうどいいところに来ました。では一つ何でもいいからアイテムを出してください」


 すると教壇に降りたスズメが自分の体より大きいアイテムを何も無い空間に出現させた。


 5.アイテムボックス、 武器や防具、回復アイテムから私物、はたまた了解を得た人や使い魔の主まで中に入れるというとんでもな能力であり、中に入れる量も使い魔の魂の器で決まるらしい。ただ時間が止まるということは無く食材を入れたのを忘れてしまうと腐りきってしまったりする為使い魔が体長を崩してしまうから注意なのだ。


 「この能力で商人からの依頼が絶えることがまずありません。もはやこれだけで一生食べていけると言っても過言ではないでしょう。先生も学生時代よく依頼を受けていました。見ての通り鳥なので商人も荷物も私も中に入りお茶をしている間に目的地へ到着。この能力があれば野営をする意味が無くなるのですけどね、他の方の使い魔の中に入ったことはありませんが、私の使い魔(名前はピィ)の中は巨大な木の枝に造られた一軒家が入るぐらい大きなスズメの巣があります。使い魔にとっては故郷や思い入れの強い場所が中の世界になるのだと云われています。早く移動したいときなどに中に入って運んでもらいますね」


 バーバラは説明を続けている時、はたと気づく。なにやら生徒が気まずそうにこちらを見ているのだ。目線を下げピィを見るとどこかやり遂げた感じでこちらを見ている。そしてピィが出したアイテムは、


 30代からの化粧品 SK-Ⅲ


 それを見た瞬間ピィと化粧品を握り締め生徒に向き合い、


 「それでは少し早いですが授業を終わります。他にも使い魔の能力は解明されてない謎もありますが大まかな内容はこれぐらいです。明日は使い魔を召喚する理由を、次の時間は自分の進路を決めてもらいますのでしっかり考えておきましょう」

 

 ウフフフと笑いながら光の消えた瞳で説明した後廊下へ出て行ったと同時に鐘がなりはじめた。その中に混じって鳥が絞められたような断末魔が聞こえたとか。


 使い魔の話と、先生の歳の話はタブーだということが分かった授業風景だった。

作者の頭は少々アレなので

作者より賢いキャラは登場しないと思いますのであしからず

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