え?なんで 子どもが?
びっくりしたー!なんだ、誰だ?? 子ども?
いつからいた?私のことを見てたの?
どうする…どうする私?なんて答える?
「えーとね…おねえちゃんはね…えーと…」
「ウォーター、て、なーに?」
「!!」
みられてたー!えー、ちょっとまってよー!
えー!
「おねえちゃん ファイアー?て、いってたの?」
「!!」
そこもかー!全部見られてるしー!
ちくしょー!
目つむってたから見られてるの気づかなかったー!
「えーとね?えへへ…」
なんて答えるー?私!
「まあ いいや わたし
おともだち と あそぶ から バイバーイ」
え?なんだ?どこかに行ったぞ?
何だったんだ?
まあいいか、もう会うこともないだろう
今日の、このことは、記憶から消しておこう
「あー、おそいよー なにしてたのー?」
「ごめんねー なんかね?
おもしろい おねえちゃん いたんだよ?」
「!!」
この声は、さっきの子ども?
おもしろい おねえちゃん?私のことか?
なんだ?友達と、何を話すんだ?
「それでねー?その おねえちゃんね?
こうやって ファイアーて いってたの」
ポン
「すごーい ひのまほう つかえるの?」
「!!」
は?なんで、あの子どもが火の魔法使えてるんだ?
「え、わたし まほう なんて つかえないよ?
なんか ファイアーて いったら
できたんだよ?」
「!」
は?どういうこと?
なんで、私には使えなくて子どもはできたの?え?
「すごーい すごーい
いいなー わたしも つかいたいなー
でも わたしの てきせい みず だからなー」
「あの おねえちゃんね? ほかにも
ウォーター て いってたんだよ?
よく わかんないけど
みず でるかも しれないよ?
ねぇねぇ やってみてー」
「…」
はあ?私が出来なかったのに
水なんて出るわけないって
まあ…なんか、あの子どもは火が出てたけどさ
「じゃあ やって みるねー
えーと てを こうして ウォーター?」
ピュー
「でたよ でたよ すごーい
おみず でたよー」
「え?」
なんで?どういうこと?
おかしくない?
私はできないのに、なんで子どもにできるの?
え??




