みんなで140字小説「親切」2025/06/13のお題
朝のエレベーター前、ベビーカーを押す私が操作に戸惑っていた。中学生ぐらいの少年がサッと先に乗り、「どうぞ」と開くボタンを押す。「ありがとう」と笑顔を向けたのだが、彼は目を逸らしながらポツリと――「…何階ですか?」
ちょうど良い親切でした。親の顔を見てみたいです。
みんなで140字小説「親切」2025/06/13のお題
https://x.com/sui_rinen/status/1933533155497292278
朝のエレベーター前、ベビーカーを押す私が操作に戸惑っていた。中学生ぐらいの少年がサッと先に乗り、「どうぞ」と開くボタンを押す。「ありがとう」と笑顔を向けたのだが、彼は目を逸らしながらポツリと――「…何階ですか?」
ちょうど良い親切でした。親の顔を見てみたいです。
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