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2F.トパン

短くて簡単な道…

 デカ尻だった。ハラピカの。

 ではなくハラリオの。

 でもなく知らないおっさんの。

 知らないおっさんがAVを観ながらオナっていた。

「お、客人か」

 知らないおっさんは勃ち上がる。フル勃起我慢汁おちんちんがフルバーストしそうだ。

「俺はトパン。まあここの門番みたいなもんだな。お前には二つの選択肢がある」

「お前を殺すか殺さないか、か?」

「いや、全然違う。まず知らない人を殺そうとするな。物騒な餓鬼だな、おい」

「つまり、短くて簡単な道か長く困難な道、みたいな意味だろ?」

「ああ、急に理解が早いな。そう、まさにそれ。ただ、短くて簡単な道には俺が付いて来る」

「ああ、桃太郎電鉄の」

「そう、貧乏神だ。誰が貧乏神だ」

「そうだな。じゃあ、短くて簡単な道で頼むよ」

「ああ、左手のエレベーターだ。よろしくな、客人」

「ハルアで良いよ」

「俺はトパンだ」

「さっき聞いたよ、おっさん」

 エレベーターの扉が閉じると、

 トパンはハルアのズボンを下ろす。

「成る程、こういうことか」

「はあ、はあ」

「良いぜ、しゃぶれよ猫野郎」

「俺に猫の要素あるの? まあいいや」

 トパンはハルアのチンコをしゃぶる。

 しかし、ハルアのチンコはどんどん肥大化し、

 トンパの口内を圧迫する。

「うう」

「しゃぶれよ、犬野郎」

「猫じゃなかったか⁉」

 そしてトパンは口内から爆ぜ

 頭部が爆散する。

「やっぱアンタみてえのが良い。すげえ」

 殺りやすいから。

 怖いか、まだ人を殺すことが。

 憎いか、人殺しちゃった自分が。

 と例のあの曲がハルアの脳内を気持ち良く刺激する。

「あっはっは‼ お、着いた」

 そこの扉が開くと、

「おいおい、何だよこれ‼」

長く困難な道…

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