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黒船襲来

最近、ブックマークやptをつけてくれている方がいるのを知って感激してました。

急用を思い出したといい王宮を出て俺は一人町で考え事をしていた。

起こる出来事に脳の整理が追いつかないのだ。

男は極端に少ないから絶対王政的な事が起こっていると思っていたが実際そうでもなかった。

女はどの世界でも強いのか。


考えれば考えるほど謎が増していくので町を見て回ることにした。

するとなにやら港の方で人だかりができていたので皆の視線の先をみてみると。。

4隻の黒船が佇んでいた。

「おいおい、どうなってんだ。」

船の前で王妃と、、エルフ・・・?耳のついている人型の獣が立っていた。そしてその場から離れなにやらこちらへ向かってきている。

まさかな、流石に気づかれないよな。

俺の横を通りホッとしたのを束の間

「貴方、男よね?」と後ろから問い詰められる。

「そんなわけないじゃないですか」と甲高い声で返し、その場から逃げようとしたが。

「バインド」

体が動かない。

「ちょっと!他国の者に手を出さないでくれる?」

イリアが駆けつけてくれた!IMT。

「まぁいいわ、今日は勘弁してあげる。」

と言い王妃の元へ戻っていった。

「直木、急用とか言ってどこほっつき歩いてるのよ。心配したじゃない。」

イリアは不機嫌に言った。

「ごめんごめん、それよりこれはどいうこと?」

より一層不機嫌になった。なんで?

「あれはユキリカって国のエルフのヒリーさんよ。」

やっぱりエルフか。ちょっとまてよユキリカ?、日本にも昔似たような出来事があったような。気のせいか?

「一体なにしにきたんだ?」

「ユキリカは獣族が中心で女性ばかりのわりに野心家な方が多いのよ。それで本題はこの国に男がいないかって理由で来たらしいの、それでこの前の王様を引き渡したってわけ、まぁ性奴隷として生きるんじゃないかしらね。直木も性奴隷になりたいならなれるけど?」

「いや、結構です。」

「冗談よ、直木は私のものなんだから。」

嬉しいけどそれも冗談だよね・・・?


この後無事に黒船及びユキリカの方達はかえったらしい。


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