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作品を読むこと褒めること

 何度か書いているのだが、また書くよ。感想って貰うと嬉しいのものなのに、書くとなると難しい。慣れた間柄の方ならともかく、見知らぬ方が見知らぬ人に感想を述べる姿を思い浮かべるとわかると思う。


 思えばゲームの時は楽だった。プレイ時間帯が似ている方とはよくゲームセンターやゲーム内で顔を合わせたり、マッチングするので良かれ悪かれ共通の話題がある。


 相手も同じ気持ちのようで、初対面なのに十年来の戦友のように語る事もあった。


 同じことが小説家になろうの作品でも言えるはずなのに、文字になると難しくなる。ゲームでは勝つための方向性や手段を共通認識として語れた。


 しかし文章となると受け取り方によって違うし、正解はないから難しいのだ。たぶん感性は人それぞれで同じとは限らないからだろう。


 的外れな感想を書いたり書かれたりしても、その辺は許して欲しいと思う。別に無理に受け入れる必要はない。むしろそういう見方や意見の方もいるんだなと、ポジティブに考えて欲しい。


 もし意図と違う事を書いてしまったとしても、怒ったり傷ついたりしないで。心を動かされて、その瞬間紡ぎだされた言葉だから。


 感動させる感想を書けるほど完全な人間でもないし、見ての通り、伝達不足で深淵を彷徨ってるただの物書きなのだ。


 それがレビューとなると作品を読み込まないといけない。紹介したいと思う気持ちが前に出過ぎ、内容を書きすぎてもいけない。


 感想と同じく貰って嬉しいもの。感想と違うのは、作品の面白さを伝える部分だろう。


 公開ついでに個人的に恒例となっている作品紹介。今回は作品というより作者を紹介したいと思う。あまり作者アゲ〜をするのはよろしくないと思う。


 でも質問コーナーにて丁寧に応答している方々や、サイトや企画や応募の件について、分かりやすく説明している方を労うくらいは良いかな。


 下記に紹介した作品の作者、本羽 香那様の作品を読めば、しっかりとレビューを書いている方の気持ちがわかると思う。


 縁もゆかりも無い私の作品もレビューしていただく機会があり、嬉しく思った。本羽香那様の場合、レビューだけではない。評価の数もかなりあるのだ。


 頑張ってやるものでもないし、褒めてもらいたくてやっているわけではないにしても、一年で一万件の評価と五百以上のレビューは称賛してあげたい。でも、こっそりとね。凄いね〜って褒めるのはお仲間さんの役割だ。


 好みもあると思う。お気に入りの方や、繋がりの深い方を中心に数だけ稼ごうとする事も可能だ。でも文句を言うだけの人のいったいどれだけの人が、作品への感想、レビュー、評価の判断をしているのだろう。与えられた時間は同じ。何に使っているのかが違うだけ。


 この方は、中の人が得体の知れない状態でも読みに来ている。それも一人二人ではない様子。空いた時間全てを費やすくらいでないと難しいと思う。


 全ての作品を見る事はかなわなくても、救われた方もいるのではないかな。少なくとも私は無理だ。公式企画に参加した以上、大半の作品は読むようになったが、たった一言の感想だって悩むのだから。


 ゲームで遠征と言う名のカチコミをしたり受けたりした事がある。たかがゲームだが、掛かる費用は馬鹿に出来ないものだから……ね。


 そして小説家になろうだって、たかが無料サイトの文字遊びなわけだ。そう冷めた言葉で自分を偉く凄く見せたい気持ちは人間だもの、どこかにあるよね。やれば出来るんだって。


 やってみて欲しい。誰でも出来る簡単な事なのに、やってみると言い訳に使える様々な環境が邪魔して、簡単ではないとわかるから。


 ────だから褒めたい讃えたい。そして謝りたい。データを取るために企画読みしている時に、駄作を40作も投じたのは私です、ごめんなさいと。


 夏のホラーでも、秋の歴史でも、冬の童話でも企画全読みする方がいましたが、心の中で「この、〇〇作者〇ね!」 って、あなた様方には文句言われても私は謝ると思う。


 あと密かに好みの作品を、応援してくださる方には感謝したい。


 今回はエッセイを紹介したが、本羽香那様は連載も書いている方。興味ある方は、読まれてみてはいかがかな。


 

タイトル:500件以上レビューを書いて今思うこと


Nコード:N4361JD

年齢制限:なし

種別:短編

ジャンル:エッセイ〔その他〕

作者:本羽 香那 様


掲載日:2024年 06月14日

文字数:2,012文字


あらすじ


 ほぼ毎日贈っているレビュアーが今思うことをありのままに綴りました。



 ◇ ◇ ◇


 タイトル、無 無 無にしたら検索でなんか使われているようなので変えた。消えてしまった──前作はワンエピとかワンピースみたいなタイトルで心の解毒と称した愚痴日記だった。


 今回も結局ぼやきが中心。一万文字近くなったので公開に切り替えた。読んだ所で何も役に立ちません、とあらかじめ言っておくよ。


 ────って言ってもすでに、何作品か投稿したあとだ。あとミスって消してしまったダメージがまだ抜けてないようだ。


※ 大事な作品はバックアップしておくようにしよう。


 きちんとやっている人は、そもそも投稿前にそうしたバックアップ等を行っているよね。書籍化の作者が羨ましいのは作品が形に残る事だと思うよ。自費出版会社の回し者ではないよ。でもお気に入りの作品を本や音源など、アナログな形に残すのはアリかも。


 ……あと代表作品の再掲載の連載ストックが切れた。三人称から一人称に変える形になるので、自作品を切り貼りすれば良いというわけではないのだ。


 便利なプロット付きとは思うのだが、彼女の場合どうでも良いことを話し始めるので、非常に面倒になるのだ。


 面倒でも前の形では読まれなかったのだから、読まれる形に直すしかない。書いてて楽しいから良いんだが。


 検索除外作品が原作とするなら、再掲載版は、作中主人公による原作改変だ。会話の順番がかわり、登場人物の状況が少し変化した。


 加筆再掲載版であるものの、一度読まれた内容と行き着く未来にズレが出るかもしれない。


 改稿分も含めると完結時点より十万文字は増えるのは確定した。そのあたりは、完結していても作品として書籍化などしているわけではないので、未完成の読み物と思って欲しい。


 


 

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