ただ書きたかっただけの作品
毎日投稿の連載がないので、公式企画の作品づくりや新連載、投稿作品の改稿作業をゆっくりやっている。
去年よりは時間に比較的余裕があるので、参加している公式企画のチェックがてら、新着の活動報告や短編を眺めてました。そこでふと気になる作品が目に入った。
‥‥まあ個人企画の作品なわけですが、いわゆるなんでソレなのかってタイプの作品。
昔聞いたユニ◯ーンのベストに服部……みたいな曲があった。なんで服部? と思った事がある。そのイメージに近く、脳が刺激された。これ歌詞じゃないからセーフだよね?
たぶん理由のわからないまま、感性のスイッチを押されたんだと思う。その方の考え方や背景は無関係に、自分も書きたくなって書いてしまったわけだ。
でもそれを投稿しようと思う前に難関が立ちはだかるのだ。
公式企画なら条件を守って、迷惑にならないようにマナーを学びつつ投稿すれば良い。あとは読者の皆さんに読んで下さいと、祈りながら放置して見守るだけだから。
公式企画は誰でも自由に参加出来るしハードルが低い……だから気が楽。
でも個人企画となると、企画主の提示する条件や、企画主を取り巻く環境へ配慮が必要になると思うのよ。楽しくやっている中に飛び込んで、迷惑をかけたくないじゃないって思うから。
愚痴るし陰では吐き出すけれど、ルールは守るし、暴言を書き込みには行かないよ。改稿理由は音楽関連書いてアウトになるの嫌でチェックしていたから。あったよ、危ない危ない。
何でかこの投稿だけデスマス。転換期だったからか。ただ叫ぶ系の方が復活したので、勘違いされると面倒な気がしたのよ。
たとえ表向きは参加自由でも、しがらみがあったり、作家同士の認識の齟齬や読み手側からの圧があったりと、なかなか輪に飛び込むのって、火の輪くぐりのような感じなわけですよ。
いつもなら違う世界の話だと、眺めて終わる所。安西先生に諦めてもらって試合終了です。波風立たず平和な日々が保たれます。
しかし今回は許可もなにもないまま、思わず書いてしまったのよ。まあ最底辺野良の短編の駄作の一作だけですがね。
楽しく書けたのでお披露目してみたいのだ。冷めた目で見られながら門前払いされるかもしれん。
「募集はしたけどさぁ、間に受けて来るなよ面倒臭いやつ」
──なんて思われるのも覚悟の上で‥‥それは流石にないにせよ‥‥‥参加して、参加先の和やかな空気をぶち壊したくはない気持ちはある。毒は自分の所で吐くだけ。
内容もタイトルもモロ出しの作品。バレずにこっそり忍ばせるのは無理だ。でも出したいの。ごめんなさい、ふざけましたよ。
‥‥じゃあ、企画者に連絡をって思いながら──そこで止まるわけですな。まずい‥‥参加表明の仕方がわからないじゃない。
今回初めて企画参加してみたのは、「菊池」のパワー。駄作でもなんでも何故か書きたくさせるワードでしたから。
読まれなくてもいい、書きたかっただけの作品で企画参加してしまったよ。
主人公が菊池である事、菊池祭りとタグに載せれば良いのだそう。キャラが決まっているので初心者には書きやすく、参加条件がシンプルなので入りやすい。
楽しい場を提供していただきありがとうございますね。公式企画のホラー共々、他の作品も読みたい。
※ 追記2024年8月12日
菊池祭り企画主のコロン様の作品「キクチダヨ」をイメージして、アイビスペイントにて作成。トレース素材を使って練習がてら作ってみたもの。
肝心のサイン貼り忘れていたので後付けしてみたら見えなくて、なぞってみた。
プルプル震えて拡大すると作中のサインのように書けてない。なんとなく色や絵的に誤魔化した感じだけど、スマホオンリーで、無料素材だけを使って絵がかけた。
作品へのリンク付きイラストは活動報告しか駄目なのか?
試作バージョン
────キクチダヨ
────コロンダヨ
────マダミツカラナイ
最新バージョン。初期はトレース丸出しだったので変えた。アニメバージョンはサインを真似して取り入れた。駄目なら消す。




