七夕の日
一年に一回織姫と彦星が会える日……とかなんだが、大人になると亡くなった人は別として一年に一回会うのが難しい人も出てくる。最愛の人ってわけではないので、七夕の物語の二人に例えては失礼かもしれないか。
ホラー作品で隣家の話を書いた時に、隣家ざまぁと、ヒロイン幸せの話の展開も考えた。ボリューム上がるし、読者の多くの方もそう望むことも多いみたいだ。でも……話の繋がりと関連性の少しある次話(内容は単発で読める)で、彼女は孤独に亡くなる事が決まっていた。
話が膨らむにせよ、あまり恋愛要素は入れたくない話もある。人が生きる上で、語る物語に情愛の感情抜きには語れないのはわかっていても。そうすれば読んでより深い感情を動かせるのだとしても。
名前を出して、物語を作り動かせるキャラクターを退場させるのは書いていて色々と辛い。間に書き加える事は出来るけれど始まりと終わりは決まっている。また別な物語を書いた時に、似た性質のキャラクターを物語の人物として活躍させたくなるのはそのせいかもしれない。
七夕の日は雨が降りやすいイメージで、二人が天の川を渡るために雲で空を塞ぐんだよ……なんて話をされた覚えがある。
でも近年は梅雨らしい梅雨ではなくなって、異様に暑い。だから空の二人がいつまでもお熱いせいだって話に変わってくのかも。
暑中見舞いや残暑見舞いにも、新たに最初の暑さへの見舞いを届ける風習が定着しそうな暑さが続く。体調管理お気をつけて。




