やはり自作品について語るのに必要だ
バンダナコミック01用にSFジャンルにて作品を一つ投稿してみた。タイトルはわかりやすく古めかしくベタなやつ。
題材の舞台には、なろうラジオ大賞5に投稿したいくつもの自作の作品達がいたので拝借した。
ロボット……とみてもらえるかはわからない。液体金属の生命体といえばターミネーター2を思い出します。あれ強すぎたよね。
どうやって倒したのか記憶があやふや。エネルギー枯渇するまで溶鉱炉に入れても実は機能停止しないのでは……と思う。
生命の種とか卵って物凄くエネルギーが詰まっていたりする。小さな結晶一つに膨大なエネルギーが詰まっていてもおかしくない。
木人は植物として光と水と二酸化炭素があれば良いと分かるのだが、鉱石人間とか生命活動のためのエネルギーってどこから得るのかを考えた。
金星の事を調べてばかりいたせいで、金星の水どこいったって記事がやたら上がって来る。気化したか水の性質を持った何かに変わったんだろうなって有料記事は読まずに何となく思った。
液体金属って水銀のイメージがあって、アクアメタルについて何となく眺めていると、ミネラルウォーターにイメージが繋がった。鉱石が水に溶け込むのなら、水が土に混ざるように金属に溶け込むのもあるよね。
意味は同じなんだけど、この場合どっちが先で、どちらが母体になるかが重要になる。
とにかくなんだかんだ昔から想像していた知識と繋がってゆく。黄金の島ジパングとかマヤ文明とか、古代文明が……そこに錬生術師も加わって。
金魚人、金魚ビールの謎や、三日月島の秘密、真守グループの真相などいくつかの話の伏線回収にもなったかも。五千から一万文字が条件なので、浅い設定押しになってしまった。もっと陰謀の部分や親子の話を掘り下げたかたんだけど。
あと上記に記入したけれど、応募規定5000〜9999文字まで何だよね?
普通に数万文字以上の連載が専用ページに出てきて、新着チャンスを潰すのやめてほしいのよ。
バンダナコミック01に限らないが、投稿の文字制限やジャンル完全に無視でタグ付けしちゃっている作品がある。
規約を無視しても受かった人がいる……なんて話をされていた方がいたが、採用した側は後々そうした思考の人が、トラブルを起こす可能性は考えないのか気になる。
ルール無視でも勝てば官軍なのだろう。ランキング作品の傾向を見ると、読者の方はそういうズルやゴリ押し嫌いな感じなのに。
もう一つこの作品が出来たきっかけがある。個人企画で宇宙人企画をやっている方がいたので、自分ならどうするかと思ったのだ。
作品をきちんと読む時間ないのに、自分の作品は読んで欲しい……なんていうのは図々しいと思い参加は断念したよ。酷評受けたら立ち直れないもの。
────構想を立てていたけれど、結局納得させられるだけのネタが思いつかなかっただけともいう。今回作品が出来たのは、ロボットというテーマをもらえたおかげだ。
公式、個人どちらもその意味で、アイデアを絞りやすいと思う。自由に好きなように書くのは楽しいが、読む側に回ると、脳を切り替えて読みたい人もいるからね。
いくつか公式企画などで、自分が好きなファンタジー以外の他のジャンルを経験して来た。書いた作品が本格的にそのジャンルの作品かとうか、書きたいままに書いているだけに定義に沿うか微妙なのはそのせいだ。
たぶんこれを読んだあれを読んだと聞かれると、たいてい読んでると思う。ただし理解力や捉え方は別の物で、私は引用出来るほど記憶力がない。
ロボット物にするつもりはなかったので、記憶の発掘は結局出しちゃ駄目と投稿条件に明言されたロボットが浮かぶ。
そういや狂った錬生術師さんが、巨大先輩人形作ろうとしていたなって思い出した。ちょうどデカブツの話になって思い出したよ。
前に投稿した巨大な邪竜神の話は、チョロっと企画のもので書いて終わってしまった。
小説家になろうなので、SFにファンタジー色が少し入っても通じるかな。いっそ金星人がそういう生命体なら……なんか色々と紐づいた。
ようゆく作品完成……投稿したのだが、アクセス解析エラー扱い。やらかした後だが、削除はしてない。変なワードもないはず。
なんか私のホームのデータ壊れてるのかな。連載の投稿は問題ないのでスマホのせいではないはず。
作品を更新し直して、結局再投稿。今度はエラーなし。PVがないのはバグでもエラーでもないのだね。
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久しぶりに代表作品にブックマークをつけてもらえた。すぐに飽きられて減るにしても、貰えた記録が増えるのは素直に嬉しいものだ。