それでもテレビメディアはオオタニサンなのよ
サッカーワールドカップ優勝を目指す長い道のり。大会出場を決めた後、日本代表は失速したように見えたかもしれない。そんな中で本番ではないけれども、ブラジルに初めて勝ったというのは大きい。
昔に比べてブラジルが弱くなったと言うけれど、毎度そう言われていたブラジルに勝てなかった。練習試合でも舐めプされたり、手を抜いたりされて、きっちり決めてくるのがブラジルだった。たとえ親善試合でも勝てなかったのがブラジル。
だが日本の選手の質が昔より、一段上になったのも事実だ。VARの恩恵もあるかもしれないが、間違いなく選手自身が手応えを感じながら戦っているのがわかる。トップレベルの戦いで強豪国の選手と敵味方で戦っている選手が増えたのだから当然か。歴史を築くのは、そうした勝利と前進の積み重ね。頑張れ日本。
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物語のくまさんは可愛かったり、大人しかったりするけれどリアルくまさんは怖いものだ。野犬とか猿とか猪とか鼠だって怖いんだけど、物語や飼い慣らされた生き物しか見たこと聞いたことないと、実際に恐怖や痛みを知るまで伝わらない。
まあそれはともかく雨雲レーダー? のアメダスみたいなのは知っているけれど、クマダスって何? から、ふと思ったこと。
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トナラーが嫌い。とくに病院の待ち待機などで広い駐車場で、停め放題の状況でわざわざ隣に来るやつ。運転が下手でも前進で停めやすい場所が他にもある。わざわざバック駐車で何度もハンドル切り返して隣に来る意味がわからない上に、狭そうに降りて来て、ドアを何度も開けしめしながら何かの作業の準備をするため大声で話す。てっきりここが作業現場でこちらが運悪く停めていたのが悪かったのかな⋯⋯と思ったが違った。離れた出入り口まで大荷物を抱えて歩いて行ったよ。結局何で隣に停めたのか謎なままだ。
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しいな様の企画用に考えたけれど、 オチがなくてやめたやつ。また、なんでインスタントでも、個別に落とすやつでもなくてポーションなんだよ⋯⋯もっと他に豆の種類あっただろう⋯⋯など一人ツッコミは出来るのだが、一人暮らしで誰が私を飲むの? で、彼氏、身内のやって来る伏線手直し面倒に。コーヒーポーションではなくて、鍋のポーションでしたにしても弱い。
「朝起きたらコーヒーポーションになっていた件」
────チュン⋯⋯
⋯⋯チュンチュン────
────窓の外、ベランダから小鳥の囀声が響く。カーテンの隙間から眩しい朝日が入り込み、暗い室内を侵食して明るさを増してゆく。
日当たりが自慢のアパート。特にこの秋の涼しい時期になると日差しも少し和らぎ、暖かい光が心地よい。
目覚ましをかけなくても自然と朝を告げてくれるのだが⋯⋯今日も神経すり減らす仕事が待っているかと思うと、ギリギリまで寝ていたいのが本音だ。
起きたくなくて、殻に閉じこもるようにジッとして目は閉じたまま。そんな抵抗をしても無駄なのに。
一人暮らしのアパートの一室で悶えた所で「朝だよ⋯⋯起きなよ」 そう優しく声をかけてくれるパートナーが、眠気覚ましのコーヒーを用意して待っている────
────もちろんそんな夢のような状況は現実であっても早々起きないと知っている。会社勤めからの現実逃避だってわかっているよ。
⋯⋯朝っぱらからそんな妄想を浮かべたのも、部屋に漂うコーヒーの香りのせい。
「⋯⋯コーヒー嫌いなのに」
コーヒーの香りは好き。でも飲むのは苦手な私は紅茶派なのだ。だから目覚めにコーヒーの香りが漂うのは完全に幻想。だから、これは夢なんだとすぐにわかった。
もたもた無駄な抵抗しているせいでもある。仕事が行くのが億劫で嫌な気持ちと、コーヒーの苦味と酸味が悪夢を作り出したようだ。
そんなにストレスが溜まっているのかと、自分で自分が心配になる。週末は会社の同僚や友人からの誘いをいっさい断り、何も考えずに、とにかくゆっくり休もう⋯⋯。
そう心に決めると不思議な事にフッ⋯⋯と身体が軽くなったように感じた。社畜あるある。早くまっとうな生活出来るようになりたい────
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────⋯⋯あれっ?
私の身体が動かない。いや違う、狭いアパートの一室、事件は起きた。私の住まうその部屋は、北側の玄関口から入ってすぐにユニットバスやトイレなど水回り、カウンターキッチンがある。廊下というほど間もなくリビング件寝室、そしてベランダだ。
その小さなベランダの窓のカーテンから日差しが漏れ、死んだように眠る私が横たわっている。光が眠る私のおでこを捉えてジリジリと焼いているようにも見えた。
枕を東にすれば光に起こされる事はないからと、変えたはずなのに⋯⋯




