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登場人物

システムが変わって、なんかやるづらい。

でも、いつまでも、更新しないわけにもいかないから、なんか書いて見る。


私は手塚夏アニメの新作が見たいとボヤくことにした。でも、手塚治虫の著作権は切れてない。

普通にキャラクターを使ってはアウトになる。

でも、手塚夏アニメの場合、ここにスペシャル設定が発動する。

先生は、自身のキャラクターを俳優のように使ってオリジナルアニメを作っていらしたので、オリジナルシナリオを書いて、そこからのアクションも可能。私はそちらを目指そうと思っている。

けれど、『ブラックジャック』のドラマ化のニュースを見て、私もぼやきたくなった。

何しろ、ブラックジャックのキャラ設定が漫画向きなので、ドラマに直すとどことなく違和感がわいてきて、大概がコスプレ学芸会とか揶揄される。


それはそうだ、ブラックジャックの顔には、フランケンシュタインを思わせる大きな傷があり、肌の色が青とベージュなんだから。

この設定にも、感動的な物語があり、始め、変だと笑っていた私も、その壮絶なエピソードには考えさせられた。が、ネタバレすると、ブラックジャックに肌を提供したのは黒人の少年のように見える。が、カラーイラストは青と白に近いベージュなのだ。

漫画はそれでいいけれど、これを実写にするとなると、違和感が生まれるのだ。

ついでに言えば、これは昭和の物語で、当時、子供に人気のあったフランケンシュタインの影響のように思える。現代の外科技術も考えると、あんなに大きな傷が子供に残るように施術するとは思えないから、そんなところも違和感になるんだと思う。

本来は、ここの設定は変更が必要だと思うけれど、これも、トレードマークの傷を…しかも、とびきりのエピソードのある傷を消してブラックジャックを表現するのは難しいのだ。


実写の場合、アニメでデフォルメされた部分をリアルに変更する必要がある。それを、視聴者に納得させるのは至難の技でもある。

手塚先生は、もう、この世の人ではないけれど、ここに、原作者も登場すると、そっちをドラマにした方が面白いんじゃないかってぐらいもめると思う。

そして、改変者は、ドラマの主人公並みに熱く語り、人を惹きつけないといけなくなる。


まあ、そんな技、500円も稼げていない私にできるはずもないから置いておくとして、アニメの実写化って、本当に、アニメのキャラクターの衣装を着せる必要があるんだろうか?


ここで、思い切って俳優さんの名前を出させてもらおうと思う。

私だって、5年、小説を書いてきたんだから、自作や創作論として、実在する俳優さんの名前を出してものを考えてもいいんじゃないかと思う。

ここで書き続ける限り、全くドラマ化に関係がないとは言えないし、架空の俳優では言いたいことが伝わらない。それに、私も、視聴者の1人として、好きな俳優さんのこんなドラマが見たいとボヤきたい。

例えば、手塚アニメで探偵役の『ヒゲオヤジ』さんだけれど、これ、21世紀の現代でも、ヒゲ生やさないといけないだろうか?メンズエステで男性が脱毛する時代に。

彼は、正義の探偵の象徴。

だとしたら、長年、刑事役をした内藤剛志さんがいつのもスーツ姿で『伴俊作』の探偵役は出来ないのだろうか?

私はそっちの方がしっくりきそうな気がする。



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