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原作と改変  作者: ふりまじん


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お天道様はみている



様々に地動説を考えた。

モヤモヤしたり、考えたりしながら、しかし、他の話を考えなければいけない。

で、ちょいと、オカルトの本を探して読んだ。

そこで、私は衝撃的な図を見た。


ダンテの宇宙の概念図だ。


そこには、ダンテ…つまり、中世ヨーロッパの宇宙の考え方があった。


地球から近い星は月だった。

次は、水星、金星、そして、太陽…


距離感に驚きながら、図の上にある『宇宙のバラ』に驚愕した…


そして、子供の頃の記憶がよみがえる。


この図、見た、いっぱい見た!

宇宙のバラ…見ていたけど無視してた…

昔の人は、技術がないからわからなかったんだと、上から目線で除外していた(T-T)



そう、地動説が問題ではないのだ。

問題は天動説を詳しく描くことが抜けていたんだ!

その時、理解した。


原作の改変。


確かに、それは様々に問題を含んでいる。

が、こう言った、科学を中心の物語を描く場合、作者は科学の方に…ガリレオを贔屓(ひいき)しがちだ。

そして、本を買ってくれる読者もまた、読みたいのはガリレオや地動説を唱える人たちを見たいから、天動説を信じる人をしたに見る。


昔の人には知識がない

地球は丸いし、太陽を回ることを我々は知っている。


正解を知った上で、それを知らない無知な人間に迫害される主人公の生きざまを見たいわけだ。

だから、天動説がないがしろに、悪の組織化してしまう。


が、そうすると、物語に私が考えたような歪みが生じる。


確かに、地球は丸い。

が、この世の中を…星を観察し、船を操り、もしくは、地を耕し、やって来る盗賊や敵と戦い、現在の(いしずえ)を築いてきたのは、まぎれもなく天動説と共に生きてきた人々だ。


wikipediaによると、結局、コペルニクスは新しい歴を作ることは出来なかった。


作ったのは、地球が動くとか、そんな事より、地域の祭事や、そこにいきる人たちの為に黙々と星を観察し、書物と照らし合わせ、そして、うるう年を…一年は1/4日分多いことを発見し、そして、新しい歴を作りそれを流布した天動説を信じる人たちなのだ。


彼らが本当に愚かな存在なら、私たちの現在なんてない。


でも、この手の作品では、彼らをないがしろにする。

で、なんとなく、主人公を天才風味にするために、現在の知識を盛ろうとする。


すると、確かに、その作品は科学無双の素敵な話にはなるが、読者にはおかしな世界観が植え付けられるのだ。


私の場合、宇宙人についてやられた。


宇宙人はフィクションでもサイエンス側のものだと思っていた。

が、現在、使われるグレー型は80年代くらいからで、もっと昔はタコ型だった。


そして、その昔は天使に近い感じのイメージだった。


天使や天国は空にある。

雲の上…宇宙に


子供の私には…太平洋戦争で情報統制されていた大人にも…その意味が分からなかった。


私も、あの頃の常識なら問題のない事だった。

きっと、生活に追われて忘れてしまったままだったろう。


私のような一般人が、小説を発表できるような世界になるなんて、誰も予想できなかったのだから。


文学は美しく崇高で、選ばれた人達の世界だった。

しかし、世界はかわる。

21世紀に夢見た、宇宙旅行も空飛ぶ車も実現はしなかった。

でも、私は現在、世界に向けて小説を書いている。

海に瓶の手紙を流したり、風船を飛ばすより確実に、そして、翻訳機能を搭載して世界に流れて行く…


凄い改革だと思う。


でも、ここに来て、自分の子供時代の夢すら、作品にするのが難しいと知った。


宇宙人は、ただ、太陽系外の惑星から来たわけじゃなかった。


天使や神の変容として、深層心理(アストラル)界からやって来るやつもいた。

子供の頃、雑誌の付録のラジオを作成した。


でも、うまく行かなかった。

皆、作れたのに、私のラジオはならなかった。


同じ説明書を見ても、理解できないものを作るのは難しい。


ヨーロッパの田舎の若い娘が、テレパシーで交信して作れるほど、半重力の飛行船…UFOは簡単な代物ではない。


私はそれを悟って、小説が止まった。


私は何を学んだのか?

自問自答しながら、子供の頃に買った本に騙されたんだと腹もたった。


が、今回、ダンテの図を見て分かった気がした。


あの頃、私に足りなかったもの…

物語に足りなかったもの…


それは、天動説の格好よさ、正しい知識なんだと思う。


地球を基準に、その時代の人たちと共に作り上げる知識、願い。考え。


それを描くべきなんだと思った。


もし、地動説やガリレオをモチーフに描く作家の担当になって話をするなら、

多少、言い合っても、こう言う意見はしてもいい気がするし、改変を指摘してもいいきがした。


地動説と天動説の戦いなら、嫌な思い多少しても激論の経験ははアリなんだろうと思う。

それが出来レースの物語からの脱却と、1つ上のユニークな作品に繋がるし、読者にも良いような気がした。


私は…多分、天動説側で話を作る必要があるんだと思う。そして、連載再開を目指そう

閏年の計算が間違ってた(//∇//)

4分の1日分多いんですよ〜

気がついて笑っていた人、やっと気づいたよ…

勢いで一気に書いて投稿するから、間違うんだよね。もう、これも芸のうちなんで。すいませんm(_ _)m

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