科学アニメ
NHKの科学アニメをみた。原作が外国だった。
それに気がついて、うわーっ。と、思った。
昭和には科学アニメといえば、日本って感じだったのに。
とうとう、原作が他国に頼ることになったなんて。ここにきて、SFの不人気ぶりが身に沁みた。
本当に書く人、いなくなったんだね。
ショックを受けて混乱したけれど、ここでネットの動画を検索すると、出てくる出てくる、科学もの、予言もの!
それをみながら、科学が人気がないのではなく、テレビから科学の番組や企画が消えて、外国頼りになったのか。と、思ってしまった。
まあ、異論はあると思う。
作者が海外の人だからって、日本の人気と関係ないとか。
でも、昭和のアニメではロボットものから教育ものまで色々とあって、アニメになる前から人気があったから、それらを外して海外の原作で科学ものをやるとなると、文句が出て言いたと思う。
まあ、昭和にも、『未来少年コナン』『キャプテンフューチャー』など、海外の原作のSFはあったけれど、子供の教育関係の内容は日本人のものだった気がする。
まあ、為替とか、時代もあるんだろうけれど、そして、文字の歴史では、私の肌感覚は理解されない気がするけれど、何だか、そう、親の世代から、科学の未来を子供に、自国のその分野の先生から伝えてほしい。みたいな熱量がなくなった、そんな気がした。
代わりに、なんか、いろんな間違いを指摘している人達を見かけた。
特に、昆虫ものには個人のものがあって、本当に日本人って虫が好きなんだな、って、思いつつ、私も、SF・ミステリーの未完を抱えて混乱する。
ああ。
でも、ここはネットだし、まだまだ、頑張る価値はあるよね?うん。あるに違いない。