承認欲求
いろんな事を考える。なんか、お父さんの話は普通に思い出話をするのがいい気もする。
でも、夏アニメも考える。確かに、普通はいいけれど、お父さんは1番を狙っていたんだし、私のみたいのは夏アニメなのだから。
ここにきて、父の承認欲求ってなんだろうと真面目に考える。
生前はお父さんのありがたい話なんて、腹が痛くなる嫌な話でしかなかった。
そして、私に超絶玉の輿に乗れとか言われても、異世界転生ものでもどうしようもない事を願われても迷惑なだけである。
なろう系と呼ばれるファンタシーでは、低学歴の夢と承認欲求のゴミだとか言う人もネットではいるけれど、ゴミか資源か、それともお宝なのかはそれを拾った人のスキルで違うのだ。
今までは嫌な気持ちに負けていたが、こうして、文章にして投稿して行くことで、不快感は軽減するし、少しは客観的に考えられそうな気がした。
ここで、手掛かりを一つ思い出した。
子供の頃、父にとって漫画は有害図書であった。それはアニメも同じだった。でも、そんな中で手塚アニメは見せてもらえていたんだから、この辺りが父と私の妥協点なんだとお思う。
子供が主人公で、エロ要素がなくて、なんとなく未来、そう、なんか、子供が大きくなったその時の夢がある話?なんかインテリっぽい、そんな話???
と、思ってみたけれど、最近、ネットテレビで夏アニメをみていたら、結構、エロ要素があった。手塚先生、自分のかく女性はエロ要素が出ないとか、そんな自虐ネタを書いていらしたことがあったっけれど、どうして、結構、色っぽかったですよ。
ここにきて、思い込みの恐ろしさを思い知る。
現実と、思い込み。いろんなものに混乱させられながら、結局、自分は何がしたいのか、わからずにいる。
承認欲求を表現するっていうのも、結構難しいのだ。
ついでに、それが人に、いい意味でも、悪い意味でも刺さるものは、もっと難しい。