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ギリギリ

 毎日書くのも大変である。

 もう、こんな時間で何も思い浮かばない。


 最近の話題。何かあったかな?

 何も思い浮かばないな。


 どうしよう?

 まあ、ここまで続いたのがすごいと私は思う。

 夏休みの絵日記も、書けなかったんだから。

 そして、ネットなんてないから、天気を調べるのが大変だった。

 当時は、スーパーに夏休みの毎日の天気が張り出されたりしていたな。


 懐かしい。


 そういえば、そのスーパーには、小さなレストランがあって、初めてパフェを食べた時は衝撃だった。

 アイスと生クリーム。同時に食べるとこんな凄いんだって、子供心に思った。

 あと、お父さんの説教がなければ最高の思い出だったと思う。

 でも、まあ、そこ時のことは、やっぱり、いい思い出なんだな。


 食堂って、なんか、思い出深いな。そして、何か、いいエピソードがあるんだよね。

 まあ、何にしても、お父さんの説教がついて回るんだけれど。

 この辺りを掘り返したら、なんか、もう少し、お父さんのいい話が書けそうな気がする。


 でも、そんな話を残したかったわけじゃないんだろうな、お父さん。


 私は、父が死んだ時、すぐにはワープロを開なかった。

 何が書いてあるのか、怖かった。

 説教もうんざりだけれど、自分のことを愛してる、見たいな話を真面目に残されていたらどうしよう?

 そう、思った。

 どうして、そんなことを思ったんだろう?

 当時は、父が嫌いだし、怖かったのもあるけれど、好意を寄せられても、返せるものが無いと、そう感じたからかもしれない。

 父は、盲目に私に好かれていると思っていたから、嫌いだと、そう気が付かれるのが怖かったのかもしれない。

 娘なのに。

 まあ、父にも問題はあるんだけれど。

 でも、今、こうして書いていると、何だか、私の中にも父への愛情があったんじゃ無いかと、そんな気がしてくる。憎しみだけじゃない感情が。


 これを、うまく文章に出来たら、電子書籍化出来たら、少しは自慢できるだろうか?

 そろそろ、寝よう

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