すすまない
毎日、書くというのも大変である。
そして、これを書くと、他の連載が進まなくなる。
痛し痒しであるが、夏休みの絵日記すら続かなかったんだから、せめて31日までは毎日更新したいと思う。
連載が止まるのは、いろんな理由がある。忙しい。他の連載を優先したい。の、他に、イベントに参加。と、いうのもある。
昨年は、あまりイベントに参加せずに、連載をなんとかしようとした。
でも、せっかくのイベントなんだから、なんとか参加したいと思っている。
で、今回の夏ホラーも、短編を何本か出して、本命を何か、これから書こうとおもっている。
去年は歴史で投稿が間に合わなかった上に、現在、増量未完となってるので、もう、やりたくなったら投稿だ!に変更しようと思う。
最近は、完結には拘らないようだし。今年は、明智小五郎のデビュ−100周年なんだから。
デビュー100周年に何かを残せるのって、すごいことだと思う。
しかも、現在、ホームズも、ルパンも、小五郎も!みーんな、使えるのである。
ふっふっふ。
乱歩先生も怒られて、ルパンから20面相に作り替えないといけなかったのに、私は使えるのである。
すごい特権ではないだろうか。
と、いうわけで、今回はワトソン先生の手紙文で小五郎とワトソン先生のちょっとしたエピソードを考えていた。時代は1925年、パリ万博のその時に出会った日本人。そこから、物語を始めようかと思っていた。
ワトソン先生が医師で、ホームズと比べられるのもなんなので、なんか病気やウイルス関係の物語を考えていた。で、一部完結のまま止めていて、本来今年、完結予定だったパラサイトを、ちょっと見た。
アクセスがあった。
何だか、ギョッとした。
幽霊作家でもこの辺りの時代である。
で、目次を見ていて気がついた。アイランド文学会が関係していた。
は?と、思った。
まあ、一人の人間が描くんだから、なんか関連はあるんだと思うんだけれど、なんと、この忘れられたパラサイトを最近読んでいた人がいる!
!(◎_◎;)
驚いた。まさか、こんな細かいことまで調べる読者がいるんだろうか、と。
でも、アクセスを見ていたら違ってた。少しほっとはしていたけれど、でも、見てしまったからには、もう、やるしかない。なにしろ、作中のキャラクターの曽祖父が、どうもアイランド文学会に関係があった設定になっていた。はははは。
と、言った、変な発見をしてしまうと、他の連載が遅くなるのである。




