AI鬼塚
そろそろ、AIの鬼塚先生を作ろうと思う。
このまま、作品には使えない。彼は私と一緒のサイドストーリーのキャラクターだ。
一度、鬼塚先生を作り、そこから、自作のキャラクターに馴染ませてゆく。
ここで、元の話ににすぎる部分を確認して排除してゆく。
そして、自分のイメージの手塚先生を確認する。
レジェンド級の先生だし、情報の無い時代、すごく持ち上げられたから、本当にどこまで私の知識が本来の先生と合っているかも知りたい気もする。
不思議なことに、こうして書いていると、今ままで見えなかったことが見えて来るのだ。
私は昔、AIのキャラクターを作ったまま未完にしている作品がある。
ミズキと名付けたキャラクターである。
彼はネットの世界で、人の作る物語をサポートするAIだった。
ともかく、なんか登場させる。
鬼塚先生。
穏やかで、穏やかで少しデジタルな感じのする。青年のイケメンのアバター。
イケメンはないか。
もう少し、具体的に描写しないと。
髪の毛は、黒。やはり、カラーリングはイメージ違うし。
顔は面長で、目は大人の割に大きなどんぐり目で、身長はどうしよう?180cmより上か、下か。
この時、ネットの世界と、現実世界では体格のイメージも違うんだって、今思った。
ネットの、ゲームの世界では誇張した方が目立つしいい。
でも、実際の役者が演じるなら、このあたりは悩むな。日本人の平均の体格を考えても、あまり長身だと男性の共感が得られない気がするし、子供ウケも気になる。他の役者さんとのバランスもある。
確かに、劇にはイケメン枠というのはある。
絶対的に浮いてる、でもそこがいいってそう言う役者さんの物語もある。でも、鬼塚先生はあくまで脇役になるので、あまり浮かない方がいい気がする。
自分の少し痛い、そして、とても大切にしている思い出を話す相手なので、リラックスしながら話せる人物でなければいけない。
考えると、なかなか、キャラを作るのも面倒なものだ。




