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ロリコン魔法剣士の大成功譚!  作者: スザクヌス
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序章

「…んー」


俺の名前はロキオン、人呼んでロリコン魔法剣士だ。そう、つまり小さな女の子が好きなのだ。

そして今、俺は中規模のギルドに所属している。なんでこのギルドに所属してるかというとーー


「まだ、決まらないのー?」


ーーこの子...いやこの人が居るからだ。

見た目幼女で、小さな花や小動物みたいに守ってあげたくなる風貌をして居る彼女、俺のパートナー的な人だ。安心してくれ、俺はノータッチ主義者だからな。ところで、そんな可愛らしい彼女なのだが耳がとんがっている。つまりエルフ族だったのだ。ちなみに100歳を超えてるらしい…合法ロリ万歳だな!


「今回は巨大ブラットサッカー狩りにしようかなと思うんだけど良いかな?」

「えーっ!ウネウネして気持ち悪いやつでしょう?やだなぁ…」

「まぁまぁ…意外と報酬高いから我慢して下さいよ」

「むぅぅ…」


彼女はほとんどの国では成人扱いされているが、エルフの村とかではまだまだ子供扱いされているらしい。確かに知識など俺よりも多いが、振る舞いや好きなものなどに可愛らしい部分が垣間見える。

ちなみにお金の管理や依頼受付は俺がやっている。


「…じゃあ帰りにカピバルのぬいぐるみ買ってあげますよ?」

「…!?」

「どうですか?」

「…わ……私はそんなものに釣られないよ!」

「その目じゃ説得力ないですよ」

「むぅぅ…分かったよ、絶対だからね!カピバルのぬいぐるみ!!」

「じゃあ決まりということで…場所は近場の森なんで歩きで行きますよ?」

「はーい、分かったよ〜」


こうして俺たちはブラットサッカーを狩りに行くのだった。

この作品はファイアワークスというTRPGの設定を使っております。


補足説明

【ブラットサッカー】

ヒルの様な魔物です。今回のは巨大ですが通常サイズは少し大きめで腹が膨らんでいるヒルです。


【カピバル】

この世界のマスコット的存在です。

カピバラの様な生物、もしくは魔物です。

毛がモフモフしてるので多くの信者が居ます。

また、多数の派生生物がいるのでお楽しみに!

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