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幽世の竜 現世の剣  作者: 石動
『ブラック』作戦
68/76

第22話 『相克(2)』

 大変、大変ご無沙汰しておりました。

挿絵(By みてみん)

2013年3月3日現在


アンガブート槍兵隊 ディル市郊外 

2013年 2月28日 08時43分


「何とかなってしまったな」


 槍兵隊長アンガブートは、普段の彼がめったに出さないような気の抜けた声色で傍らの副官に言った。一方呼び掛けられた副官もよく似た態度でそれに応える。


「閣下の果断な指揮振りと、それに従った兵どもの戦働きの成果にございましょう」


 その言葉に追従の響きはない。事実だからだ。アンガブートに率いられた槍兵千四百は、指揮官の意志が乗り移ったかの如く前へ前へと進み続けた。ディルを守備していたのはゴブリン一個兵団約千名とアーサ市軍五百名であったが、アンガブート槍兵隊は自らとほぼ同数の守備隊が立て籠もるディル市をわずか2日で奪還したのだった。

 それどころか先鋒として付けられていたサウルーファ軽騎兵集団を大きく旋回させ、撤退する敵守備隊残余の包囲殲滅に成功していた。バールクーク王国遠征軍大本営による「可能な限り前進し戦果を拡大せよ」という命令に対する、この上なく鮮やかな回答であると言えるだろう。


「とは言うものの」副官が苦笑いを浮かべた。「ディルの食糧庫が空だという報告を受けた時は生きた心地がしませんでした」

「うむ」アンガブートが頷く。


 ディル市を奪還したアンガブートが見たものは、略奪されつくした市食糧庫と嘆き悲しむ市民の哀れな姿だった。この時点で彼らに残された兵糧は1日分に過ぎず、本来であれば彼らは速やかに行動方針を『部隊の保全』──端的に言えば生き残ること──に切り替えなければならない状況であった。


「だが、なんとかなった──そうだろう?」アンガブートは日焼けした顔に笑みを浮かべて言った。アンガブートとその槍兵隊は、ディル市北側の平地に陣を構えている。すでに周囲の掃討は完了し戦場清掃も一段落したことで、市内も落ち着きを取り戻しつつあった。

 それに答えたのは傍らに立つ副官ではなく、4日前に悲壮な覚悟とともに別れたはずの部下──主計官だ。


「なんとか……なってしまったというべきなのか。いや、『なんとかされてしまった?』いやいや……」


 背中から吹き付ける激しい風に外套と薄くなり始めた頭髪をなびかせながら、主計官は兵糧の問題が解決されて喜ぶべきなのか、その手段がでたらめに思えることに困惑を露わにすべきなのか決めかねた顔で答えた。


「アンガブート閣下。7日分の糧秣を持参し()()()まいりました」主計官の言葉に、アンガブートは一瞬目を丸くし、すぐに楽しそうに哄笑した。


()()()()()、か。飾り言葉として用いる者は数多(あまた)見てきたが、本当に飛んできた奴はおぬしが初めてだぞ」


 そう言って嬉しそうに主計官の肩をバシバシと叩いたアンガブートの数十メートル先には、轟音を響かせながら周囲に猛烈な風を振りまく異形の『竜』が今まさに腹から大量の荷を吐き出しつつあった。


「『ちぬーく』か。俺も乗ってみたいものだな」アンガブートの呟きに、主計官は青い顔で胃の辺りを押さえた。





ヤーマ守備隊 ヤーマ城塞都市 

2013年 3月1日 12時21分


 眼下には、広大な草原と点在する密林。その間を母なるマワーレド川の支流がうねる(つた)のように分岐と合流を繰り返している。

 その流れに立ち塞がる位置にそびえる、ヤーマ城塞都市の分厚い練石を高々と積み上げた城壁の上で、肥満体の男──〈帝國〉軍ヤーマ守備隊指揮官アフクセンチ・ヴァーベンは地団駄を踏んでいた。


「バールクークの蟻どもめ。なぜ、包囲を続けられるのだ!」

  

 眼下には、交通の要衝に築かれたヤーマを包囲するバールクーク王国遠征軍左軍──ハナーシュ槍兵隊二千が野営する姿があった。



 この世界における『攻城戦』は、その対象が(稀に存在する)永久城塞である場合、その得失は誰もが顔をしかめたくなる代物と化している。練石を分厚く積み上げた城壁と深い濠。複数の射線が重なり合うように設置された櫓を備える城塞に対して、攻城側の火力が貧弱過ぎるのが主な原因であった。

 投石器で焼いた石や動物の死骸を投げ込んでも城壁は壊せず嫌がらせにしかならないし、魔導士の攻撃魔法は単体では射程・威力共にやはり不足している。大威力の攻撃魔法を叩き込むべく大規模術式を組み上げる戦術も試みられるが、大抵は魔力感知により守備隊からの逆撃を受けてしまう。

 守備力の弱い魔導士は、これに耐えられない。


 最近ではノームによる坑道戦術や飛行生物を用いた空中攻撃の研究が一部国家で進んでいるものの、いまだ確立されていないのが現状である。

 

 その結果、城塞を包囲しての兵糧攻めが『攻城戦』の主流となっており、だらだらとした包囲戦を経て攻囲側が兵糧不足により撤退するという展開がマルノーヴ世界(アラム・マルノーヴ)における常識となって久しい。

 〈帝國〉軍ヤーマ守備隊指揮官のヴァーベンも、バールクーク王国軍の兵站が充分でないという情報を元に籠城に対して絶対の自信を持っていたのだが、彼の予想に反して攻囲軍は撤退する素振りすら見せていなかった。


「二千の軍勢にしては炊煙が乏しいことから兵糧は苦しくなっているはずなのですが、解せませんな」

 配下の一人が首をかしげる。ヴァ―ベンは部下に命じて周辺から根こそぎの徴発を行わせており、半年は籠城できるだけの物資を貯め込むと同時に、攻囲軍が周辺から食料を調達できないようにしている。見積もりからすれば、そろそろ敵の士気が低下し撤退の素振りを見せていいはずなのだが、眼下の敵にいまだそのような動きは見られなかった。


 いかなる手を使いおった。忌々しい奴らめ。これでは逆襲に出られぬではないか。


 

ハナーシュ槍兵隊 ヤーマ城塞都市近郊 

2013年 3月1日 12時30分


 マワーレド川の濁った水を掻き分けて、小舟が次々と桟橋に近づいてくる。獣の唸り声とも異なる奇妙な音を響かせたその舟は櫂で水を掻くこともせず進んでいる。船縁が水面につきそうなほど積み荷を満載にしているにもかかわらず、その船足は軽快だった。

「いいぞ、降ろしてくれ」舟を操るルルェド公配下の兵士が声をかけると、岸辺で待機していたハナーシュ槍兵隊の兵士たちがいそいそと駆け寄りあっという間に麻袋に入った食料を荷揚げしていく。珠のような汗を額に浮かべた槍兵が感心したように言った。

「そいつが噂の〈ヤ・マハーの早舟〉かい? 確かに大した魔導具だなぁ」

「そうだろう、そうだろう。二ホン人が言うには、こいつは〈ホンダのヤ・マハー〉らしいんだが、ルルェドからここまであっという間に来れちまった。いったい〈ヤ・マハー〉って大魔導師様はどんなご尊顔をなさっているんだろうな」

「その大魔導師様の御力で、俺たちは食いもんにありつけるんだ。けったいな連中だと思っていたがなかなかどうして二ホン人も良い奴らかもしれんな──ところでアレは入っているのか?」

 槍兵の一人が声を潜めて言った。ぎょろりとした目をしたルルェド公軍の兵士はにやりと笑う。


「あるよ」

 

 その答えを聞いた槍兵たちは顔をほころばせ、作業に戻っていった。彼らの狙いは干し肉や堅焼パンではない。奇妙な箱(茶色くて四角くて軽い。しかも焚き付けにもなる)に入った奇妙な袋(何しろ透明なのだ)の中身『カンパン』だ。当初は量が少なく食べ応えがなさそうなそれを支給されることを誰もが敬遠したが、いざ食べてみると堅焼パンと違い水でふやかさなくても食べられるし味も良い。しかも砂糖菓子(超高級品である)と奇妙な容器に入った美味極まりない蜜が入っているのである。


 ハナーシュ槍兵隊の雑兵たちは、今日の夜も腹を満たすことができ、運が良ければ甘味にありつけることを神に感謝しつつ作業を続けた。




第5連隊戦闘団本部 アスース 

2013年 3月2日 09時00分


「現在の状況を報告します」情報幕僚(S2)の奥田三佐が戦域図を示した。そこには、有人・無人機による航空偵察、先行した偵察隊による情報収集、南瞑同盟会議軍からの通報内容等が統合された結果が表示されている。


「バールクーク王国遠征軍は全域で攻勢に出ました。正面及び右翼は優勢に戦闘を進めています。これに対し〈帝國〉軍の活動は低調であり、戦線を大きく後退させています」


 奥田三佐は戦域図を活用し細部を報告する。バールクーク王国遠征軍主攻正面は、先鋒部隊であるアンガブート槍兵隊がディル市の奪還に成功したのち、敗走する敵を追撃しすでにカルブ自治市南方10キロの地点に侵攻。それに後続して、本隊約一万の軍勢がゆっくりと前進しディル市まで到達していた。


「補給は間に合ったようだな」戦闘団長松永一佐がにやりと笑った。

「CH-47JAにより40トンの食糧を空輸しました。バールクーク王国軍先鋒は約2週間の行動が可能です」補給幕僚(S4)の石田二佐が神経質そうな顔で松井を見た。「しかし1ヘリ団から、これ以上の追加ソーティはすぐには厳しいと連絡を受けています」

「しばらく食えるだけ届けられたんなら充分だ。恩も売れたことだし、俺たちは被害なし。バールクークは手柄を立ててみんな幸せ。大儲け大儲け」松永が笑みを大きくする。

 調整したのは俺だぞ、と聞こえないように呟く石田を尻目に、奥田が説明を続けた。

「左翼はヤーマ城塞都市の包囲を継続しつつ、騎兵部隊による周辺地域の掃討を継続中。これをルルェド公軍と海自第1河川舟艇隊が支援しています。左翼は安定していると考えてよいでしょう。右翼はアルバーイン槍兵隊がアーサ市を奪還後、海自護衛艦〈しまかぜ〉の支援下で沿岸部を前進中です」

「順調そのものだな。高山、敵味方の可能行動は?」

「バールクーク王国遠征軍は、本隊をディル市周辺から北上させたのち、カルブ自治市周辺で敵に決戦を強要する腹積もりでしょう。右翼は沿岸部を〈リユセの森〉境界付近まで打通、左翼は〈帝國〉野戦軍を壊滅させるまで放置、といったところでしょうね」

 最大の懸念事項であった前線部隊の兵站の維持を、第5連隊戦闘団の要請を受けた第1ヘリコプター団による空中輸送と舟艇部隊による水上輸送により解決した結果、バールクーク王国遠征軍は敵を押しまくっていた。


「〈帝國〉軍の可能行動ですが、左翼ヤーマ城塞都市の守備隊は城を固める以外のことは不可能でしょう。また右翼アーサ守備隊残余についても抵抗しようとすれば〈しまかぜ〉からの艦砲射撃を受ける状態では後退する以外の戦術行動はとれません──」そこまで言って奥田が少し難しい顔をした。

「どうした? 何か気になるのか?」

「はい。敵の活動が低調すぎる気がします。カルブ自治市の守備隊も予想より少数ですし、負け続けたとはいえ、〈帝國〉軍はまだ一万名以上戦力を残しているはずなのですが……」

「バラけている、か」松永が顎をしごきながら言った。

「森林の密度が高いエリアは航空偵察にも限界があります。敵の主力は今のところ現在位置が不明ですが、ドフターの森が怪しいと考えます」

「引き付けておいて浸透攻撃、そんなところだろう」

「自分もそう思います」高山が頷いた。さっきまでの気楽な様子とは打って変わった厳しい表情で松永は戦域図を見回した。何かに気づく。


「おい、ハルゾーナ槍兵隊が何でこんなところにいる? 本隊の後衛だろう?」


「数日前から部隊の進路を東に変えて前進中です。アーサ守備隊残余の包囲殲滅を狙っている可能性があります」

「本隊側面と後方に間隙ができていますね」

「おい、バールクーク本隊の写真はあるか?」

「こちらに」

 松永の問いに、奥田がPCを操作し写真を表示させた。未整備の道を細長い隊形で進む長蛇の列。大軍勢ゆえに前進に苦労している状況が鮮明に映し出されていた。「うーん」松永は小さくうなった。すぐに背筋を伸ばし低い声で居並ぶ幕僚に告げる。


「第1特科大隊に命令。モース市南西まで前進し、射撃陣地を占領。爾後射撃準備を完了し別命あるまで待機。301はどうしている?」

 突然発せられた指揮官の命令と質問に高山三佐は慌てて答えた。

「現在アスースの西です。街道の渋滞は相変わらずのようです」

「無理やりでもいいから速やかにモース市まで前進させろ。戦闘団本部もレノボに推進する。街道はじきに使えなくなるぞ。それから、空挺と1ヘリ団に連絡を入れておいてくれや。お守りが必要になるかもしれん」

「バールクーク王国軍への通報はどうしますか?」奥田が尋ねた。

「……警報は出せ。『敵ニヨル本隊ヘノ奇襲ノ可能性アリ。警戒サレタシ』どうせ言っても聞かんだろうがな」


「特科大隊の展開位置ですが、モース市からでは予想される会敵地点に射程が届きません。戦闘団偵察隊と一個普通科中隊なら救援部隊として派出可能です」高山がリストを見ながら進言した。

「救援?」松永は表情の抜けた顔で高山を見た。「莫迦を言うな。奇襲に巻き込まれたら損害が出ちゃうだろ。後方連絡線が不十分なところに出したら後退もできん」

「し、しかし」


「俺の仕事は勝つことだ」そう話す松永一佐の顔を見て高山三佐は息をのんだ。「同時に、一人でも多くの()()()を五体満足でくにに帰す義務がある。そのために必要な手段は何でも使うぜ」


 そう言った松永の顔面には、ひどく暗い笑みが浮かんでいた。




騎兵斥候分隊 サウルーファ軽騎兵集団 ソーバーンの森 

2013年 3月2日 14時52分


「……見当たらぬか」

 鬱蒼と生い茂る木々の下、小さな沼地のほとりで軽装備の騎兵が八騎、足を止めた。彼らはバールクーク王国遠征軍大本営を固めるサウルーファ軽騎兵集団に所属する軽騎兵斥候である。大本営の側面警戒のため、分隊単位で派出され辺りを探っていた。

 分隊長は頭をひねった。この辺りまでくれば後衛を務めるハルゾーナ槍兵隊の斥候と出会ってもおかしくないはずである。だが、付近にその気配はない。敵にやられたか? いや、戦の気配すらない。どういうことだ。


「辺りを探ってまいれ。一体どこに行ったのだ槍兵どもは」

 苛立ちを隠さない分隊長の命令で、騎兵が二人一組で辺りに散っていった。だが、結局のところ周囲には何の気配もなかった。


「やむを得ぬ。お主ら二人は大本営に戻り、敵影なしを報告せよ」

「はッ」命令を受けて二騎が走り出す。


 その姿が見えなくなった時のことであった。


 いま、沼地の泥が僅かに動いたような。斥候分隊長は、薄暗い水面を見て嫌な気分に襲われた。辺りは穏やかで、鳥や猿どもの鳴き声すら聞こえないほどの静寂に包まれている。まて、鳥の鳴き声がしないだと?

 

 次の瞬間。粘着質な水音がすると同時に、隣にいた騎兵の姿が馬上から一瞬で掻き消えた。


「な、何事!?」五騎の軽騎兵は動揺し、辺りを見渡した。主を失った軍馬が恐怖に駆られて暴れだした。短槍を構えた部下の騎兵に沼地から何かが伸びる。なんだ、これは? 分隊長は狼狽し、目を見開いた。

「わ、わあぁぁぁ!」分隊長の目に写し出されたのは、灰褐色の柔らかい何かが部下を絡めとり沼地に引きずり込む様子だった。哀れな騎兵の行く先には、水面に開かれた巨大な口と、盛り上がった二つの目。醜いイボで覆われたその化け物は、あっという間に部下を飲み込んでしまった。


「下がれ! 沼地から距離をとれ!」経験豊富な分隊長はとっさに指示を出した。信じられないがどう見ても巨大なカエルだ。こんな奴がいるなんて。

 踵を返して離れる間に、もう一名が餌食となった。化け物ガエルは一匹ではなかったのだ。あんな死に方はごめんだと、騎兵たちは必死に沼地から距離をとった。


 沼地から50メートルほど離れたところで、三騎の騎兵は背中合わせの警戒姿勢を取り足を止めた。ここまで離れれば、舌も届くまい。彼らはようやく安堵した。

「皆、無事か?」

「な、なんとか。しかし、あのようなおぞましい化け物がおるとは……」

「喰われちまった……」


 口々に恐怖を語る騎兵たちの頭上に、影が差した。風も無いのに枝が動いた? 葉の擦れる音とは異なる、背筋が粟立つような音を彼らは聞いた。何かがいる。それもすぐ頭上に。

「あ、あ……あ」意を決して上を向いた分隊長は、巨大な八個の単眼と目を合わせる羽目になった。ぬるぬると分泌液を滴らせた巨大な鋏角がゆっくりと彼の視界を覆う。

「ぎぇッ」

 頭上から音もなく忍び寄った巨大な蜘蛛に喰いつかれ、分隊長の身体はだらりとぶら下がった。部下の二人も恐怖に悲鳴をあげる暇もなく、分隊長と同じ運命をたどった。彼らを捕食した大蜘蛛は、獲物の体内に消化液を注入する。しばらくしてドロドロに溶けた人だったものを吸い出した大蜘蛛がその場を去ると、後には薄い皮と彼らの装具だけが残された。



 一方、大本営への報告を命じられた二騎の騎兵斥候は分隊長より遥かに幸運だった。彼らは深い森の中を、同僚たちの運命を知らぬまま駆け続けた。彼らは、背後を追尾する何者かに気づくことはなかった。

 この物語を終わらせられるのは私しかおりませんので、文章の書き方を思い出しつつ細々と書いていく予定です。我ながら冗長になっているなぁと反省しておりますが、なかなか治りません。

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― 新着の感想 ―
[一言] 蜘蛛に吸い殺されるのは嫌な死に方ですねぇ・・・。
[良い点] 復活!おめでとうございます。 [一言] 帝国の軍団の将軍・部隊長の暗殺も視野に入れるべしっす。無論、狙撃で!
[一言] 待ってました!
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