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幽世の竜 現世の剣  作者: 石動
第4章 オペレーション 『ブラック・サンダー』
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第13話 『Thunderstruck』

〈帝國〉軍選抜猟兵隊 ルルェド城塞西壁 

2013年 2月15日 03時47分



「敵龍が来ます!」

「何て威力のブレスだ! あそこの連中、まとめて消し飛んじまったぞ!」


 西壁上にあった〈帝國〉軍選抜猟兵小隊長ショイグは、戦死した同輩アズレトの部下をまとめていたところを攻撃されていた。

 事態の急変に、鍛え上げられた精兵だったはずの部下たちは右往左往するばかりだ。ショイグ自身も、目まぐるしく周囲を見渡すが、戦場の混乱に精神を絡め取られている。


 敵は空からやってきた。


 意気軒昂いきけんこうだったはずの攻略部隊は、『それ』に散々に叩かれいつの間にか総崩れとなっていた。姿は見えないのに、異常な威力の攻撃が撃ち込まれるのだ。身を隠した建物ごとバラバラに砕かれるとあっては、徴用兵団風情が持ちこたえられるはずもない。

 全てをかなぐり捨てた徴用兵たちが泣き叫びながら城外へ逃げ出すのを、ショイグは呆然と見下ろしていた。



 いつまでも他人事ではいられない。猛烈な羽音を響かせながら、『それ』はショイグのすぐ近くに現れた。『それ』が腹から光を放つたびに味方がバタバタと倒れる。


「龍の中に敵兵が乗っているぞ」部下が悔しげに言うのが聞こえた。「ちくしょう、俺たちだけの技じゃなかったってのか」


 ショイグたちは『それ』を龍と呼んだ。もちろん、龍などでは無いことは分かっていた。だが、彼らは『それ』を龍と呼ぶしかなかったのだ。あんな物、誰も見たことがないのだから。


「降りてくるぞ! 備えろ!」

 いつの間にか四頭に増えた敵龍は、徴用兵を蹴散らしながらゆったりと西壁上に降り立とうとしていた。ショイグと選抜猟兵小隊の兵たちは、ひどく頼りなげに見え始めたおのおのの得物を構え直すと、奇怪な敵に向き合った。




「驚いとる。驚いとるのう!」

 空挺隊員と神官戦士たちで狭苦しいキャビンの中で、神官戦士コクレンは子供のように笑った。禿頭が炎を反射して鈍く光っている。瞳には肉食獣の輝き。いくさを前に興奮を隠さない。

 安西二尉が叫んだ。

「間もなく降着します。すぐに機外へ飛び出してください!」

「おう、わしが一番乗りか! うれしいのう」

 機上整備員が最後に機関銃を一連射し目の前の〈帝國〉兵をなぎ払うと UH-60JAは城壁の石畳スレスレでホバリングした。

「どぅれ!」

 巨体に似合わぬ素早い動きでコクレンが機外へ飛び出した。そのままの勢いで手にしたメイスを振るう。運の悪い徴用兵が2、3人まとめて吹き飛ぶ。

「〈ドゥクス〉神官戦士団コクレン推参! 戦神よ! 御照覧あれ!」

 並外れた巨体で見得を切ったコクレンの法衣が、ヘリのダウンウォッシュに煽られてはためくと、〈帝國〉兵に動揺が走った。満足げなコクレンの後ろから、細身の神官ホーポーがゆらりと降り立つ。


「やはり敵の龍なのか! クソ坊主どもめ!」

 ショイグは一瞬の逡巡しゅんじゅんのあと、自らコクレンたちに向けて走りながら部下へ命じた。

「総員、かかれェ! 近付けばブレスは吐けん!」


 神官戦士までは約三十歩。普段なら奴らと切り結ぶなどまっぴらごめんだが、あの光るブレスに為すすべもなく射抜かれるよりは生き残る可能性がある。熟練下級指揮官であるショイグは、己と部下の命を手札に最も勝ち目が有る道を選んだ。


「〈帝國〉選抜猟兵ショイグ! 参る!」

 両腰に提げた曲刀を抜き放ち、目の前で交差させたショイグは地を這うような姿勢で猛然と突進した。あとには部下が続く。


「おお! 神殿を荒らした連中の仲間か!」

 コクレンは敵の出足に驚くが、おくさずメイスを振り上げた。押し包まれることを覚悟する。チェインメイルと筋肉が防いでくれよう。そう割り切った。

「囲んで殺せ!」ショイグと約30名の選抜猟兵がコクレンとホーポーに迫った。いくら神官戦士とはいえこの数には勝てまい。ショイグは思った。



「左右に展開! 敵を近付けるな!」コクレンの背後で声が響いた。


「連射、各個に撃て!」

 神官戦士に続いて素早く機内から降り立った空挺隊員たちが、左右に展開していた。小隊長安西二尉の命令で89式小銃を構える。安全子を連発に合わせると、隊員たちは一斉に発砲した。突進してくる〈帝國〉兵の集団に向けて5.56ミリ小銃弾が放たれる。弾丸は正確に選抜猟兵を射抜いた。



 胸に焼けた鉄串をねじ込まれたような感覚が走る。剣を構えた腕が何処かへ行ってしまう。腹から力が抜けていく。突然意識を消し飛ばされる。

 先頭の十名以上が、様々な箇所に弾丸を受けて折り重なるように倒れた。後続もあまりの出来事に足を止めてしまう。

「ば、莫迦な! ただの兵では無いのか! こやつら何者だ!?」

 ショイグは狼狽した。そうする間にも、見慣れぬ軍装の敵兵は次々と部下を屠っていく。あっという間に半数以上が打ち倒されていた。


「相変わらずデタラメな威力じゃのう」

「拙僧らの出番がないではないか……」

 〈帝國〉兵が蜂の巣になる様子を見ながら、コクレンとホーポーは残念がった。見るからに精兵そうな〈帝國〉兵があっさりと打ち倒される様子は、無残とも言えた。この調子なら、味方は無傷で敵を殲滅できるだろう。

「お、ホーポー殿。あの中央の将は諦めておらんぞ」

飛礫つぶてをかいくぐって向かって来ておりますな」

「天晴れ、武篇ぶへんよな」コクレンが感じ入った様子で言った。

「行きますかな」ホーポーが尋ねる。

「いかいでか」言い終える前にコクレンは駆けだしていた。



「あ、馬鹿! 撃ち方待て! 撃ち方待て! 味方に当たる!」

「あのマッチョハゲとうらなりハゲ、何考えてやがる!」

 戦列の中央から、巨漢の神官コクレンと、細身のホーポーが飛び出したのだった。慌てて射撃を中止する。ホーポーが振り回す半月杖の半径から空挺隊員が飛び退いた。うっかりするとまとめて首を刈られかねない。

 神官戦士と〈帝國〉兵が激突する。たちまち〈帝國〉兵の腕が飛び、頭が叩き潰される。まるで台風のようだった。



「どうしますか小隊長?」

「……イキイキしてやがるぜ。仕方ない。第1分隊は坊さんたちが囲まれないように援護しろ。残りは──」安西が振り返ると、残りの3機から部下が展開を終えていた。

「城壁上を掃討しろ。味方生存者の捜索には各機に乗せてきた神官戦士の協力を仰げ」


「ホーポー殿たちだけずるいのう」

「わしらも突っ込んではいかんかのう」

ハルバードとモーニングスターを持った神官戦士(もちろん筋骨隆々である)がぼやく言葉を安西は無視することにした。



「こ、これまでか! 死なば諸共!」

 最後の部下を失ったショイグは、曲刀をホーポーに突き込んだ。

 ショイグの渾身の斬撃をホーポーは半月杖の柄でいなすと、ひらりと刃を回転させた。捻りと筋力により十分に加速した刃が、ショイグの首を軽々と跳ね飛ばした。己が斬られたことに気づかないほど鮮やかな切断面を残して、ショイグの胴体がゆっくりと沈む。


「よい敵手であった。貴公の魂は戦神の御下みもとへ導かれるであろう。戦士ショイグに誉れあれ」

 宝杖をしゃらんと鳴らすと、ホーポーは瞑目めいもくし祈りの言葉を捧げた。周囲の〈帝國〉兵は全て倒れ、生き残りの徴用兵たちは武器を捨てて命乞いをしている。


「ホーポーさん、無事ですか?」

 空挺隊員が声をかけると、ホーポーはにっかりと笑った。

「よきいくさでございました。〈ジエイタイ〉の方々、ドゥクス神に仕えてみる気はございませんかな?」


 空挺隊員は、道端で勧誘を受けた日本人そのものの態度であいまいな笑みを浮かべた。


「はぁドゥクス神ですか。あいにくうちは代々浄土宗でして……」




〈帝國〉南方征討領軍ジャボール兵団本営

同時刻



 両手でしっかりと抱え込んでいたはずの『勝利』という名の果実が突然砂となってこぼれ落ちていく様を、兵団長ゾラータ・ジャボールは呆然と見つめていた。


「城内から味方が雪崩を打って退却しております!」

「空に! 空に何かが!」

「何かとはなんだ! 報告は正確に行わんかァ!」

「東岸に配置した部隊からの連絡が途絶えました……」


 本営詰めの参謀魔導士も騎士も、全員が狼狽し口々に叫ぶだけだった。マワーレド川の西1キロ地点に前進した本営の上空にも、不吉な音が鳴り響き、そのたびにどこかの部隊が吹き飛び続けている。


「第1オーク重装歩兵団壊乱しました。歩兵団長ロボフ男爵殿討死!」

 川縁に展開させたオーク兵の集団に、南の空から焔の矢が降り注ぐ。複数のそれは地表に突き立つと同時に凄まじい爆発を起こし、巨漢のオーク兵をバラバラに引き裂いた。

 先程から続くその攻撃の主は、空にいるらしい。しかし、肉眼では何も見えない。勇敢だが知恵の足りない騎士が弓兵に射列を敷かせたが、すぐに吹き飛ばされた。

 

 儂が何をした! 暗黒神よ! たわむれれが過ぎようぞ。それとも名も無き狂気の神でも降り給うたか? 

 

 口ひげを震わせながら、ゾラータは神を呪った。勝利が、儂の兵団が溶けてゆく。ルルェドにこんな力が残されておったはずがない。ならば、何奴だ?

 実力と結果がすべての南方征討領軍において、敗軍の将に未来はない。それは、ほんの1ヶ月前ブンガ・マス・リマ攻略をしくじった将サヴェリューハを見ればわかる。ゾラータをはじめとする諸将は一敗地にまみれたサヴェリューハを激しく罵り、サヴェリューハは軍内で立場を失ったのだ。


(あやつはそれでも敵の野戦軍を叩き潰し、商都に打撃を与えた。それに比べ儂は……)


 2ヶ月かけてたかだか城一つ落とせず、兵団を喪おうとしている。


「馬ひけぇ!」

 ゾラータは熱病に浮かされたような表情で叫んだ。

「ど、どちらへ?」

「知れたこと! 儂が直々にあんな城落としてくれるわ! シリブローに伝令を出せ。予備隊を急進させて後詰めさせよ!」

「お、恐れながら。オーク兵はすでに半数を失い、ゴブリンどもは逃散しております。ここは一度態勢を立て直すべきかと」参謀魔導士が青い顔で進言する。


「退けと申すか?」ゾラータは凄惨せいさんな笑顔を浮かべた。

「はっ、残念ではありますがそれが至当かと……閣下、な、何を?」

 進言した参謀の首が宙に舞った。


「臆したか、痴れ者め! ものども我に続けェ! オーガ突撃隊前へ!」


 主将の豹変ひょうへんに戸惑いながらも、本営の騎士たちは従うほかない。騎馬が整えられ、色とりどりの軍旗と共に兵団本営はルルェド城塞へ向けて進軍を開始した。





ルルェド東方上空

2013年 2月15日 04時07分


 第3対戦車ヘリコプター団所属のAH-64D〈アパッチロングボウ〉による襲撃は、苛烈そのものであった。

 OH-1改の誘導の下、パイロン下のハイドラ70ロケット弾が敵部隊に撃ち込まれる。


『アタッカー03、オメガ01。敵集団を確認。ターゲット・オスカーに指定』

『03確認。オンターゲット──発射』

 データリンク情報を受け取った3番機のハードポイントから矢のような形状のロケット弾が激しい炎を引きながら撃ち出された。

 ロケット弾は流星雨のように密林に降り注ぎ、すぐに激しい爆発と炎を巻き起こす。弾着点で声にならない悲鳴が上がり、複数の〈帝國〉兵が何が起きたのか理解しないままその生を終えた。


『ターゲット・オスカー撃破確認。次行くぞ』

『03了解』





 目の前で、一個中隊が炎の雨を喰らって壊滅した。ジャボール兵団東岸部隊はすでに指揮統制を失っている。指揮官が早々に吹き飛ばされた挙げ句、継続して空から叩き続けられているからだった。

「もう、勘弁してくれ! 俺たちが何をした!」

「伏せろ! 伏せろ!」

 ゴブリン軽装歩兵団所属の騎士アリヴィアンは半ば諦めの境地で、地面に伏せていた。見上げた木々の隙間の向こう。はるか遠い空で恐ろしい何かが火を噴くたびに、部下が、同僚が吹き飛ばされていく。

 くそったれ。魔女の大釜だ。俺たちはくたくたになるまで煮込まれておしまいだ。


 何の手立ても浮かばない。俺たちは無力だ。

「アリヴィアン! 何をぼさっとしている! 部下をまとめて隠れさせろ!」

「ヴァジム?」

 叫び声の方を見やると、同僚の騎士ヴァジムの姿があった。コボルト斥候兵の集団を率いている。彼はまだ諦めていないらしい。

「いいか。こんなときこそ俺たち指揮官がしっかりしないと、ゴブリンやコボルトどもは烏合の衆だ! 騎士だろう? アリヴィアン! 俺はあの岩陰の窪みに兵を伏せる。あそこなら南からは見えまい」

 ヴァジムは早口にまくし立てると、怯える部下を追い立てて茂みの向こうへと消えていった。呆然とそれを見送ったアリヴィアンの腹に、わずかに力が戻る。

 そうだ。騎士が諦めてどうする。俺も部下を率いねば。

「皆のもの! 手近な窪みに伏せよ! 何とか敵をやり過ごすのだ。頭を上げるな!」

「ははッ」

 人の本性は窮地にこそ現れるというが、ヴァジムのような漢こそがゆくゆくは大将軍として昇り詰めていくのだろう。アリヴィアンは思った。


 轟音。


 先ほどに倍する数の流星雨と火炎弾が、ヴァジムが身を隠している岩の周囲に降り注いだ。岩はあっという間に砕け散り、周囲が炎に包まれる。あれでは誰も助かるはずがない。


「は、はははは。何をしても無駄ということか……」


 アリヴィアンは今度こそ気力を失い、地面にひざを突いた。彼は訪れるであろう死を待ったが、不思議なことにそれ以降攻撃はぷっつりと途絶えた。





『03、オメガ01。ターゲット・パパ撃破確認』

『03了解。ハイドラ残弾なし。チェーンガン残弾50』

『オメガ01、こちらアタッカー02。こっちも残弾なし。店じまいだ』


『02、03はミッションコンプリート。キャリアーを護衛してベース・ユーラクまで帰投せよ』

『02了解、帰投する』

『03了解。弾補充したら戻ってくるからな』





ジャボール兵団予備隊 ルルェド西方

2013年 2月15日 04時15分



 この時、シリブロー・ジャボール率いる予備隊は、この狂乱の戦場から唯一距離を置く〈帝國〉軍部隊であった。

「やはり、駄目か?」シリブローが言った。

「はい。全軍が混乱しており、まともに波を拾えませぬ。導波通信を扱う魔導士も、多くが討死したやも知れませぬ」

 重々しい口調で、魔導士が答えた。

「とはいえ、伝令も十に五は還らぬ。一体何が起きているのだ」

 東の方角からは、ひっきりなしに雷鳴のような音が聞こえてくる。空は赤く染まっている。


 オーク重装歩兵団及び徴用兵団計1500名と、重騎兵隊、軽騎兵隊、ヘルハウンド隊を集成した高速打撃部隊1700騎を有する予備隊の兵たちは、がっちりとした陣形を維持しつつもどこか不安げであった。

 兵団予備である彼らは、戦況の急変に対応すべき兵力だ。攻城戦には向かないが強力な打撃力を誇る彼らは、投入先を間違えぬ限り恐るべき威力を発揮するはずである。


「やはり、主力の援護に兵を出すべきであろうか」

「まずは斥候を四方に放ち、奇襲を防がねば。おそらく同盟会議軍の後詰めが来援したものと思われますぞ」

 シリブローと参謀たちが作戦方針について検討している最中、一騎の伝令が予備隊本営に駆け込んだ。



「申し上げます! 当隊南方、樹木線付近に敵軍勢あり。その数百余り!」

「所属と兵種は?」

「旗が極端に少なく、はっきりとはしませんが。獣人の姿があるとの由」

「獣人……水軍刀兵か。旗を隠して奇襲を狙ったか。小癪な」

 シリブローは素早く見積もった。

「なぜ、水軍刀兵と?」参謀が尋ねた。

「かように早くルルェドに到着するには、よほど船上手でなければ無理だ。南瞑の水軍刀兵は獣人兵を多く抱えると聞く。間違いなく奴らだろう」

「御明察、感服いたしました」参謀は尊敬の眼差しをシリブローに向けた。



「背後を突かれるのも厄介だ。本隊方面には軽騎兵の小隊斥候を出せ。様子がわかり次第後詰めに向かう。その前に、あの小勢を血祭りだ! 陣形を組み直す。指揮官を集めよ!」

「ははッ」



 シリブローの命令を受け、予備隊は中央にオーク重装歩兵団、両翼に重騎兵と軽騎兵を配置した戦闘陣形を組み始めた。





「……味方が見つかったみたいだぞ。おい、観測準備はいいか?」

「いつでもどうぞ」

サブタイトルの統一感のなさよ。


神官戦士は書いていて楽しいです。

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