表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三嶋与夢のメモ帳  作者: 三嶋 与夢
せぶんす・あふたー
12/63

ぷろろーぐ 「俺がライエルだ!」

外伝で一章分くらい何か書きたくなったんだ。

でも、12時には間に合わなかったよ。

 壁で囲まれたコロニーで人が生活を送るようになって数百年の時が流れた。


 より強力な魔具が開発され、人は大きな力を手に入れたはずだったのだ。しかし、強力な魔具を作り出した事により、壁を建造して人が引きこもって数百年。コロニーの外は魔物の領域と呼ばれるまでになってしまった。


 かつて地上を支配し、繁栄した人類。


 今ではコロニーの中が生活圏であると言わんばかりに、狭いコロニーの中で一生を過ごす人々が多かった。


 そんな中でも、壁の外に出て魔物を倒す人間たちがいた。かつては冒険者と呼ばれた彼らは、今ではハンターと名乗っている。


 いくつものコロニーを支配する形で、ギルドが勢力争いをする世界。


 それが今の世界だ。


 かつて、ライエルたちが戦い、平和を取り戻した世界は非常に狭いものになっていた。






 十三番コロニー。


 人口二百万人を抱えるコロニーで、一般的な竪穴式のコロニーだった。


 上層に向かう程に富裕層が住み、太陽の光を浴びられるのは二百万人の中でも限られた者たちだけである。そんなコロニーの中層にある学校の下足室。


 一人の少年が自分の下駄箱の前にいた。


 今日で卒業というのに、少年は一人でそんな場所にいた。最後まで下駄箱には落書きがされ、ゴミが放り込まれている。


 卒業式など行っても、盛大に祝うものではない環境だ。子供たちの両親が迎えに来て、少し贅沢をするくらいだろうか? 家族で食事に行くのを自慢している生徒たちがいた。


 だが、少年に――癖のあるオレンジ色の髪を持つ少年に、祝ってくれる両親はいなかった。


 オレンジ色の瞳は、少し潤んでいた。袖で目元を拭うと、少年に少しつり上がった瞳は輝きを取り戻す。下駄箱から靴を取り出してゴミを払い落とす。


 マジックで書かれている内容は「負け犬ハンター」と書かれている。少年の父の事だ。


「父さんは、負け犬なんかじゃない」


 呟く少年の名前は【レオ・ウォルト】。十二歳。少し小柄だが、活発な印象を与える笑顔の似合う少年だった。ただ、最近では笑う事が少なくなっていた。


 負け犬ハンター。十三番コロニーである、かつては【ベイム】と呼ばれていた土地のギルドで、ハンターとして働いていた父。


 幼い時に、父に憧れていたレオだが、父がハンターとしては末端の【C級】。しかも、魔具に適正がない負け犬と呼ばれていたのを知ったのは、クラスの同級生からいじめを受けている時に聞かされた。


 暴走した迷宮により、十三番コロニーにも多くの魔物が押し寄せてきた。それに立ち向かった父。だが、戻ってきたのは血だらけの銀色のペンダントだけ。青い玉が埋め込まれたペンダントは、今はレオが大事にもっている。


 十歳の時には、レオを育てていた母が倒れた。コロニー内で暴れ回ったハンターにより、崩れた建物からレオを守って死んだのだ。


 すると、教室から出て来たクラスメイトたちの声が聞こえてきた。


「おい、負け犬がいるぞ!」

「本当だ! おい、負け犬!」

「やめなよ、関わると仲が良いと思われるよ。それに、こいつの両親は屑だから、うちのパパとママも関わるな、って言ってたし」


 笑っているクラスメイトたちの声を聞いて、レオは悔しくなった。そして、クラスメイトたちに振り返って言い返すのだ。


「負け犬じゃない! 父さんは戦ったんだ! ハンターとして戦った! 母さんだって、俺を守るために……屑なんかじゃない!」


 空のない生活。


 狭いコロニー内での生活は、弱者にとって厳しいものがあった。誰もが上を見上げるか、下を見て安心を求めていた。


 鬱屈した環境下。レオのように弱者はいじめにあいやすい環境が出来ていた。すると、三人の男子がレオのところに歩み出た。


「あ? 言い返すのかよ、負け犬。黙って殴られていろよ」


 いじめのリーダー格である少年がレオに殴りかかってくると、レオは拳を握りしめて相手の顔面に拳を振り抜いた。


 拳がリーダー格の少年の顔面に沈むと、リーダー格の少年が吹き飛ぶ。レオは、自分の拳を見て震えていた。今まで人など殴った事がない。


 ただ、今まで我慢してきたものが、ここに来て爆発してしまったのだ。


「痛い。痛いよぉ! お、お前、俺の兄ちゃんは【B級】ハンターだぞ! 絶対に言いつけて仕返ししてやるからな!」


 C級が末端であるなら、B級は小隊長から中隊長格だ。その上にA級がいて、更に上にはギルドを代表する最高戦力のS級がいる。


 そして、B級ハンターと言えば、ハンターとして成功している事を意味している。A級はその中でも一握り。そして、S級は人外だ。


 レオはそれを聞いて、たじろぎそうになるが拳を握りしめた。


「それがなんだ! それがどうたいんだよ! 俺だってハンターになってやる! いつか上り詰めて、最強のハンターになってやるんだ!」


 すると、周りにいたクラスメイトたちが、レオを囲んで叩き始めた。少し離れて女子がクスクスと笑いながらその光景を見ている。


「なれるかよ、負け犬が!」

「やり返してみろよ! 魔具の適正値も低い癖に!」

「――馬鹿じゃないの。出来損ないの癖に」


 ボロボロになるレオ。クラスメイトたちが飽きてその場からいなくなった。すると、レオは口の中を切ったのか血を吐く。


 ティーシャツの内側にある家宝であるペンダントを握りしめた。少しだけ、温かさを感じた。


「……父さんは、負け犬なんかじゃない。父さんは」


 レオの脳裏には、生きている頃の父が語っていた言葉があった。


『父さんは、いつか人を守れる強いハンターになるんだ。今は弱いが、いつか絶対にS級にだって上り詰めてやる』


 すると、それを聞いた母親が呆れていた。


『そんな事を言う前に、まずはB級を目指しなさいよね。ほら、食事にするわよ』


 明るい家庭だった。狭い家。そして、太陽の光など届かない人工の光で育ったレオ。外に出て魔物と戦う父の話は、レオにとってどんな冒険譚よりもワクワクしたものだ。


 いつか、自分もハンターになると心に誓ったレオ。


 だが、現実は甘くない。


「……適正値がなんだ。魔具がほとんど扱えないから、って……強くなれない訳じゃない。目指したら悪いのかよ。適正値が低いからって」


 適正値とは、コロニーに住む者が強制的に調べられるものだ。魔具に対する適正を調べ、適性が高ければ戦力としてギルドから声がかかる。それ以外でも試験をクリアすればハンターにはなれるが、魔具による強化が一般的な世界だ。適正値は大きな意味合いを持っていた。


 学校を卒業すれば、コロニーでは働く事も珍しくない。


 両親のいないレオも、すぐに働く必要があった。だから、ハンターになろうと思ったのだ。そうしなければ、今住んでいる家も追い出されてしまう。


 両親の残してくれたお金で、なんとか一人暮らしをしてきた。だが、そのお金も残り少ない。


 このままでは、コロニーの下層送りになってしまう。そこでは強制労働だって珍しくなかった。レオにとって、卒業した今がチャンスだったのだ。最後のチャンスである。


 立ち上がり、体を引きずるように自宅へと向かうレオ。


 悔しさを噛みしめながら、家に戻った。






「知らないね。見た事がないよ」


「そうですか。それは残念です。では、失礼いたします」


 一人の女性を見送ったのは、通りで小さな店を営んでいる老人だった。奇抜な恰好をしている少女の背中を見て、溜息を吐く。


 綺麗な少女だった。旅行鞄を持ち、姿勢正しく礼儀正しい立ち姿。老人が店を営んでいる場所では、見た事がない類いの人間である。


「こんな下層に近い中層で、あんな目立つ恰好をして」


 治安が良いとは言えない環境だった。少女が一人で歩いて、柄の悪い連中がいる場所にでも行ったら大変な事になる。


 中層。しかも下層に近いとなれば、治安が悪い。まるで上層で働いている使用人のような少女が、来るべき場所ではない。


 忠告はしたが、赤いメイド服に黒い靴。そして、白いエプロンをした金髪が綺麗なツインテールをした少女は「大丈夫です」と、言うだけだ。赤い瞳が印象的だった。


 老人は店のカウンターに戻ると、椅子に腰を下ろした。


「しかし、銀色のペンダントに青い玉、ね。そんなものを見つけ出してどうしようというんだか」



 




「――え?」


 レオが見たのは、自宅であるアパートの一室がボロボロにされている光景だった。そこには、リーダー格の少年がいて、ハンターの恰好をしている数人の男たちがいた。


 黒い全身スーツに銀色の装甲版。十三番コロニーハンターの戦闘服だ。


「あ、兄ちゃんあいつだよ!」


 すると、モヒカンスタイルで頬に入れ墨をしている男が、タバコを口に咥えていた。蹴り飛ばしたドアから出てくると、手には大事な家族の写真を握りつぶしていた。


「な、なにしてんだ!」


 レオが叫ぶと、タバコをくわえたハンターがタバコを投げ捨てた。


「てめぇか、俺の弟を殴ったのは。こいつがどうなろうと知らないが、俺に喧嘩を売る態度が気に入らねー」


 そう言って、部屋の中からゾロゾロと出てくるハンターたち。手には武器が握られていた。剣には模様が刻まれ、柄の部分には魔石を液体化させたものが小さな筒に入れられ収められていた。


 魔具である剣を持っているハンターが、三人もそこにいたのだ。


「隊長、こいつ本当に殺すんですか?」


 部下の言葉に、モヒカンの男は濁った目をして言うのだ。


「見せしめだ。ギルドに逆らう奴がどうなるか教えてやるんだよ」


 行きすぎた行為に部下が肩をすくめるが、レオを見て近づいて来た。レオは、動けなかった。


(こ、殺される!)


 悔しかった。こんな事で終わるのかと……そう思っていると、どこからか声が聞こえてきた。


『……まったく、目覚めたと思えば一人だけ。しかも、随分と楽しそうな事になっているじゃないか』


 誰の声だろう? 近くから聞こえたが、レオの近くには剣を持って近付いてくる男しかいなかった。


 レオが周囲を見ても、今は争いごとを遠巻きに見ている人間しかいない。アパートの住人たちも息を潜めていた。それだけ、ハンターという存在はとても畏怖されていたのだ。魔物と戦い、魔具を扱う。


 それだけで、一般人からすれば人外のような存在だった。


『さて、自己紹介をしている時間も……おっと、懐かしいというか、こいつどこにでも出てくるな。まぁ、色々と助かるんだが』


 声はなにやらブツブツと言うと、レオに語りかけてきた。随分となれなれしい。


『俺の直系だな。しかし、いったいどれだけの年月が過ぎたのか……まぁ、いい。おい、少年』


「え?」


 レオが不思議がっていると、声は少し楽しそうに言うのだ。


『もしもこの場から生き残りたかったら叫べ。奴は必ず来る。風呂場にいようが、トイレにいようが、呼べば必ずやってくる。いいか、奴の名は――』


 レオが困惑していると、目の前のハンター……C級のハンターが、剣を掲げた。先程から様子のおかしいレオを見ながら、恐怖でおかしくなったと思っているようだ。男性の声など聞こえていない様子だ。


「ま、運が悪いと諦めるんだな」


 そう言って振り下ろされる剣だが、レオは急いで叫んだ。その名を呼ぶ。


「モ、モニカァァァ!!」


 すると、レオの目の前を赤いドレス――いや、赤いメイド服を着た金髪のツインテールを持つ少女が、ハンターに向かって跳び蹴りをかましていた。


 吹き飛ばされるハンターは、狭い路地の建物にぶつかって動かなくなる。ロングスカートをふわりと浮かせ、白い太ももまであるソックスが見えた。レオは顔を赤くして視線を逸らすと、少女は綺麗に着地をした。


 そして、旅行鞄を脇に置いてポーズを決める。


「可愛いモニカを呼ぶ声に応え、ただいま見参! おっと、それにしても気安く呼び出した馬鹿者はどこでしょうね? このモニカを呼び捨てにするなど、許される人間は……それなりにいるな」


 ポーズを決めながら考え込む少女――モニカを前にして、レオは驚いた様子だった。すると、ポカーンとしていたモヒカンのハンターが、モニカを睨み付けた。手には拳銃型の魔具を所持していた。


「あ、危ない!」


 レオがモニカを銃弾から守ろうと飛びつくも、モニカはピクリとも動かない。


「あれ!?」


 すると、抱きつかれたモニカに、モヒカンのハンターから放たれた銃弾が――空中で何かにぶつかったように先端を凹ませ止まり、そのまま地面に落ちた。


 モニカは赤い瞳をレオに向けた。


「いきなり抱きつかれても困りますね。このモニカには二千年前から決められた愛すべき人が――うおぉぉぉぉ!!」


 いきなり驚いたポーズをするモニカ。その間にも、銃弾がモニカを襲う。しかし、銃弾がモニカに届く事はなかった。しかし、モニカはいい加減に五月蝿いと思ったのか、左手で指を鳴らした。


「五月蝿いですよ」


 すると、空中に一枚の白い羽根のような機械が出現し、そこから光線を出してモヒカンが持つ魔具を溶かしてしまう。


「お、おまえぇぇぇぇ!! これがいったいいくらすると思ってんだぁ、ごらぁ!」


 モヒカンを無視して、モニカはレオを真っ直ぐ見ていた。


「……むぅ、まさかこんな場所で見つけてしまうとは。まさにこれも運命ですかね」


 レオがモニカに抱きついて困惑していると、声が聞こえた。男性の声だ。


『……こいつ相変わらずだな』


 呆れている声だった。


 しかし、それが聞こえたのか、モニカは目を見開く。


「ま、まさか……チキンにゃろう!」


 噛んでしまったモニカ。すると、モヒカンのハンターが剣を手に持ってモニカに襲いかかってきた。


「ふざけてんじゃねーぞ、ごらぁぁぁ!!」


 すると、モニカはレオを左手に持って右手で拳を作り、剣ごとモヒカンのハンターをぶん殴った。吹き飛んでまたしても建物にぶつかるモヒカンのハンター。その光景を見て、部下であるハンターは口を開けて驚き、弟であるレオのクラスメイトは座り込んでしまった。


『おぉ、随分と吹き飛んだな。というか、こいつらの恰好奇抜すぎじゃない?』


 そんな事を言う男性。モニカは残っていた二人を睨み付け。


「私は今、凄く急いでいます。二人を回収してどこにでも行きなさい」


 逃げ出す二人は、そのまま仲間を回収してその場からいなくなる。周囲の野次馬たちが窓や狭い道に顔を出し、モニカとレオを見ていた。


 天井があり、そこに吊された人口の光しか知らない人々。モニカの奇抜な恰好もそうだが、ハンターを殴り飛ばしたのを見て好奇心が刺激されたようだ。


 モニカは溜息を吐く。


「目立ってしまいましたが、まぁ問題ありませんね。前後の会話からするに、大体の予想は……おや?」


 すると、レオがモニカの右手に持ち上げられ、意識を失っていた。ティーシャツからは、銀色の首飾りが外に出ていた。青い玉には光が戻り、ソレを見たモニカが微笑む。


「しばらく眠っていましたが、起きてすぐにチキン野郎の後継者に出会えるとは……これも日頃の行いが良いおかげですね。さて、この辺りを片付けるとしますか」


 モニカは左手に旅行鞄を引っかけ、レオをお姫様抱っこして移動する。気絶したレオを見て言うのだ。


「……みなさん、これくらい駄目可愛かったら良かったのに。やべぇ、涎が出て来た」


 駄目そうなレオを見て、モニカはニヤニヤするのだった。






 レオが目を覚ますと、そこは知らない場所だった。


 円卓が置かれた円状の部屋には、向かい合うように椅子が置かれている。そして、一つにレオが座り、もう一つには青い髪を肩まで伸ばした男性が座っていた。


 白い毛皮を肩にかけ、青い服装をしている男性。男性が椅子から立ち上がると、レオも椅子から立ち上がって周囲を見た。


 そこには、銀色の武器が浮んでいる。全部で八つ。


「あ、あの!」


『まぁ、待て。色々と聞きたいのも分かるし、ここがどこかも知りたいんだろ? でも、まずは自己紹介だ』


 年齢は二十代後半だろう。青い髪と瞳をした男性は、随分と豪華そうな服を着ていた。額には金色のサークレットのようなものまでしている。宝石がちりばめられたソレは、本当に綺麗だった。


『俺の名前からいこうか。俺の名前は【ライエル・ウォルト】――そう、たぶん同じウォルト家の流れを組む君の遠い先祖だ! ……因みに、苗字はウォルトかな? 違ったらちょっと恥ずかしいね。遠いご先祖様、ってだけで良かった』


 最後の締まらない台詞にレオは転けそうになるが、なんとか持ちこたえて遠いご先祖を見るのだった。


「レオです。レオ・ウォルトです! あの、ライエルってまさかあの、その……昔、帝国があった、って」


 ライエルは両手を掲げ、天井を向いた。


『おしっ! 俺って有名人! そう……この俺が、ライエルだ! 初代皇帝ライエル。君のご先祖様です! よろしくね』


 レオはこの状況が理解できなかった。そして、きっとライエルから色々と聞けるのだろうと思ったのだが……。


『でさ、今っていつなの? それになんか外がやたら狭いというか、穴蔵みたいな場所だよね? ここ、どこ? 俺も目覚めたばかりで、状況がいまいち理解できてないの』


 ライエルの方が疑問は多そうだった。


ライエル(`・ω・´)「……」


ライエル(・ω・` )「俺一人とか、寂しいよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ