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ごほんゆび(仮)  作者: ○△□
1章 指の使い方
4/6

ユニット(指人形)→MP0→休憩

お昼休みに執筆〜

後は、本日帰りの電車で投稿予定です

俺の人差し指に収まるもの。

それは全身は黒く、ぽっこりとしたお腹で愛嬌を誘い、充血した目が印象的な……デフォルメされた……ソフビニ仕様の……インプの指人形だった。


可愛いんだが……。


俺は、かっこいいがいいんだ。


キュポン。

とりあえず指から抜いてみた。が。


俺の右手が発光し……。

キュポン。

インプ人形が人差し指に戻る。


……。


抜く……。キュポン。

戻る……。キュポン。

抜く……。キュポン。

戻る……。キュポン。

抜く……。キュポン。

戻る……。キュポン。

抜く……。キュポン。

戻る……。キュポン。


ーーーーーー


はーはーはー。

とりあえず、インプの光線でも使ってみるか。


こうか?


俺は人差し指を……土壁に向けた!!


……何も起こらない??


あれ?指を振るい何度も何度も俺は指を土壁に向ける。


「インプぅ光線!」


「プウー」

俺が攻撃を命じる事で、指先のインプから声が漏れ、白色の光が直線上に伸びた。


おおおおおお。


俺の人差し指からビーム出た!!


てか、まった!?

今こいつ喋ったか??

プウーって!?


「インプ?おま……今……」


そこで、俺はやってはいけない事をやってしまった。

銃の使用には気をつけろ!人に向けたり、雑に扱うなってよく聞くけどさ……俺の人差し指に銃にも見劣りしない指人形がはまっていた失念していたんだ。

後数センチ、俺は奴の頭をこちらに傾けていたらアウトだっただろう。

俺の前髪の一部が縮れ、溶けました。

そして身をもって知ったよね……インプっていうワードが光線のトリガーだった事に……。


そういえばと思い、俺は先ほど光線を当てた土壁に寄る。


うん、どうやら破壊力というか、貫通力はなかなかのようだ。

土壁には、10円玉くらいの穴が空いていた。


俺は調子に乗って連発させた。

いや、させようと思ったが出来なかった。


いくら呼びかけても、インプはウンともスンとも反応しない。


そこで俺は……インプのステータスを覗いてみる。


ーーーーーーーーーー

NO:11(N)

名前:

種族:インプ

LV:1

HP:8

MP:10

筋力:1

防御:2

魔力:10

素早:6

特殊A:-

特殊B:光線

特殊C:半魔眼(麻痺小)

特殊D:-

特殊E:小悪魔キッス


特に変わりはなし。

あれ?


続いて俺のステータス。


ーーーーーーー

名前:シュン=イナバ

種族:人族

職業:

LV:1

HP:5

MP:0/5(+1)

筋力:5

防御:5

魔力:5(+1)

素早:5

特殊:指遊び、(B:光線)

称号:


お?ちょっと気になる事もあるんだけど……やっぱりか〜。


MP消費するのね。

俺の……。


でも、待て待てインプのMPとかは?

あ、あーはいはい。

多分、インプのステ加算されるのか。

つまりMPと魔力が加算されているのは、インプのステがそれぞれ10だから、1割が俺のステに加算されると、で、MPと魔力以外は10に届かないから加算されないと。


なるほどな。


でだ、これってMP回復するのかな?

自然治癒とかで、とりあえず休憩休憩……。


ブクマありがとうございます。

モチベup

文字数は非常に少ないですが、まずは1タイトル完全に描き切ってみたいので、このままでいきまーす

最後まで頑張りまーす

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