自分だけの迷宮
Twitterで更新状況晒してます!作者の憂です。
今回は迷宮作成回です。
「さてとりあえず迷宮を作っていくか。」
そう言って液晶を取ったキトは毎回毎回液晶だとわかりにくいのでタブレットにした。タブレットにはタグというものがありそこには召喚陣のタグがあった。その召喚陣のタグをクリックすると召喚陣が5つ出てきた。
〈ゴブリンの召喚陣〉
〈ウルフの召喚陣〉
〈コルクの召喚陣〉
〈クルック鳥の召喚陣〉
〈ブレイドボアの召喚陣〉
ゴブリンは二頭身くらいの大きさ。子鬼族で基本木の棒を装備し初心者が倒すようなモンスターだ。それほどいい素材にもならないため基本はレベル上げ用のモンスターだ。
ウルフは中型犬くらいの大きさ。子狼族で基本はひっかきや噛みつき攻撃をしてくる駆け出し程度が相手するが一般人を襲うこともあるのでよくクエストを発注される。
コルクはウルフより少し小さいくらいの大きさ。子蟻族で基本は噛みつきやのしかかり攻撃をしてくる。集団行動のためパーティー戦の練習相手とされい基本は地中にいるためめったに出ない素材としてコルクの甲殻はガントレットとしてよく使われる。
クルック鳥は高さは2メートルを超え横幅も太い大柄な大きさ。怪鳥族で基本つつく攻撃などをしてくる。大きいほど上質な肉でおいしいとされ飼われることもあるモンスターだ。
ブレイボアはウルフより少し大きいくらいの大きさ。子猪族で基本突撃攻撃してくるモンスターだがタフで一撃でもくらうと相当なダメージのため中級者にかられるとこが多い。肉は油が乗っていておいしく、皮も丈夫なため素材として重宝されている。
「とりあえずゴブリンを増やそうか」
1つの召喚陣から出てきた数はたった10体だった。そのため集落の家は結構余っていた。そうしてキトは次々と召喚陣と設置物を買って行った。
〈ゴブリンの召喚陣〉×9 1個=10C
〈ゴブリンの集落〉×2 1個=10C
〈ウルフの召喚陣〉×10 1個=10C
〈コルクの召喚陣〉×100 1個=1C
〈クック鳥の召喚陣〉×10 1個=10C
〈ブレイボアの召喚陣〉×10 1個=10C
〈魔力変換器〉×5 1個=50C
〈モンスターの1日分の餌〉×500 1個=1C
〈通常の動物〉×100 1個=10C
〈薬草の群生地〉×10 1個=100C
〈湖〉×1 1個=1000C
〈鉱山小〉×1 1個=1万C
「ふぅ~、こんな感じかな?とりあえずリコとレナを連れて薬草のところに行ってついでに陽炎樹の苗木を植えてこようか」
そういってキトはレナ達を呼びに一旦戻って湖の近くまで来て湖の真ん中の小島に陽炎樹の苗木を植えて薬草を採取して帰路に着いた。
次回は閑話です!掲示板回です!1万人のプレイヤーが出るわけじゃないけど500人くらいのプレイヤーは出ます。一様リアルで友達に手伝ってもらって設定作ってます。