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プロローグ
プロローグは大分短いです。
「ハァ…ハァ…」
ーその日、僕は初めて人を殺した。
「リツ…しょ、正がないよ、だ、だって、向こうも私達を殺そうとしてたもん、だから、その、正当防衛だよ…」
ー全てはあの時から始まった。
「あ、あれ、あの人の体…蒸気みたいになって…」
ー偶然にも巻き込まれてしまったのだ。
「あれ、な、なんか落ちてるよ…宝石?みたいなの」
ーその数奇な運命に。
「リ、リツ、触らない方がいいよ…な、何か、怖いよ」
ーあらゆる現実を巡る物語に。
頑張って書くんでブクマお願いします!