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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約12年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

狂った愛は、僕を殺し

夕日が怖いくらいに綺麗だったあの日、僕は体育館裏で、彼女と出会った。
彼女は美しい漆黒の髪を靡かせ、そこに立っていた。
その姿に見蕩れていた僕に、彼女は透き通った声で言った。


「―――――――――貴方、殺すわ」


彼女の手には一本のナイフが、銀色に妖しく輝いていた。


人を愛する殺人鬼の先輩。
実兄を愛する引き籠もりの実妹。
親を愛する親殺しの幼馴染。

僕に向けられたのは、三人の狂った愛。
僕はその狂愛を、受け止められるのだろうか?
それとも、僕はその狂愛に、殺されるのだろうか?

――――――何故、彼女たちは狂ってしまったのだろうか?

 
夕日の影
2012/12/29 03:38
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