4.どろんこ遊び 解説
ーーー 解説 ーーー
今回の主人公、新人探偵のマヤは久しぶりに幼稚園に遊びに行きます。
そこで出会った三歳のリアくんと砂場遊びをしようとすると、職員の老人に使ってはいけないといけないと注意されてしまいます。
また、リアくんの友達のサキちゃんが行方不明で、「存亡がかかっている」ため殺されてしまったというところで話は終わりました。
一体リアくんの友達、サキちゃんはどこに行ったのでしょう?
これは、老人の言った「ここの存亡がかかっている」の意味の解明にもつながります。
そう、つまり答えはこう。
『老人がサキちゃんを殺して砂場に埋め、それがバレては幼稚園がなくなると思ったからどろん
こ遊びをやめさせた』
では、老人の言う「ここの存亡がかかっている」とはどう言うことでしょう。
「私はついに、例の砂場に行くことに成功した。」と書かれていることから、マヤは探偵の依頼で行方不明の娘探しを依頼されたのでしょう。
つまり、マヤは園内の砂場の調査をしようと来たところ、リアくんに出会い、楽に砂場に到着。
そこを老人に邪魔されたのです。
老人にとっても『』のことを知っているマヤが邪魔だったのでしょう。
だからマヤは最後鎌で頭を刺されたのです。
しかし、老人はやってしまった。
ここで死なれれば、サキちゃんのことがバレてしまうと。
そこで老人は金髪の人の助言も含め、あることを思いついたのです。
二人とも連れて帰ろう、、と。
あの方、、一体誰のことでしょう?