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3.悔し涙 解説

ーーー 解説 ーーー


実家に帰省するために住んでいた島を離れたダイキ。


大豪雨が島を襲ったせいで、彼女のエマを亡くします。


本州に移り住むことを決めたダイキは、元はエマの部屋だった場所に行きましたが、瓦礫しかありません。


すると、足元に赤い何かと部屋だった場所に火薬の様な匂いがしました。


そして、引っ越し業者の老人がダイキに「プレゼントはちゃんと開けましたか?」と尋ねました。


それを聞いたダイキは苛立ちを覚えて老人に襲いかかりますが、刺す音と老人の吐息と共に物語は終わりました。


これは、島を襲ったのが本当に大豪雨なのかを考察するのが重要になります。


そう、島を襲ったのは大豪雨ではなく、爆弾だったのです。


老人が同一人物であったのは、大豪雨によるものだとダイキに信じ込ませ、真実を知られないようにするためだと考えられます。


また老人が、爆弾入りのプレゼントを渡したにもかかわらず、エマだけが死んでいたことを教えられた。


そこから老人は、その時はエマだけが家にいたと考えたと思われます。


老人は、エマの死体のあるその場をわざと放置し、ダイキに噓をつき、現場に来させ、そのまま殺そうとしたのでしょう。


しかし、エマだけが死んだことを、、いったい誰が老人に教えたのでしょう?


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