二話 「MP上げるよ!」
気が付くと(ry
ナンデ!?キゼツナンデ!?
MP上がってないじゃん!
とりあえず落ち着こう。マスター(母)、ミルクを頼む。
なんだろうか、確率で上がるとか?まぁ毎回上がったらMPすごいことになるもんな。
成人男性のMPが11だもん。あと10回枯渇するだけで追い抜けるもんな。
そう考えると相当低い確率で上がるってことか。
まじかー。ちょっと萎えるわー。まぁやらないわけにはいかないけど。
鑑定の熟練度上げもしないといけないしね。
最初からあたりをひけたと思ってポジティブにいこう!
おなかが満腹になったので鑑定を開始する。
今回も2回で意識飛びました。
おはろーございます。
マザー、ミルクを頼む。
2回ですか。いや期待してたわけじゃないよ?そりゃちょっとはしてたけど凹むほどじゃないよ。大丈夫だ、問題ない。
母親から母乳を貰っていると、母親が少し心配そうにこちらを見ている。
なんだろう、なんかしたっけ。鑑定してるのがバレてたり?
バレたりするものなのかな。あとは寝てるだけだしなぁ・・・アッー
そうじゃん!母親から見たら食事する以外は寝てる子だよ俺!
食事終わった瞬間意識落ちてるからそら不安にもなるよ!
どうしよう・・・赤ん坊らしく愛嬌振りまいたほうがいいんですかね?
でもこの歳(20歳)で赤ちゃんプレイはちょっと恥ずかしいものがあるわ。
しょうがない。食事終わって少し経ってから鑑定しよう。
ベッドから母親が離れたので鑑定を開始する。
そういえば自分鑑定してないな。おし、鑑定っと。
人族:男性
良かった!男だった!
この要望も言い忘れてたからほんと良かった!
次はおなじみのこちらの布でございます。
布
うっそん、鑑定できただと・・・。
相変わらず内容しょぼいけどMPは増えたみたい。
思ったより確率高いのか?それとも単純に運がいいのか。でもLUC10だぞ。
でもまぁこれでMPは3か。とりあえずベッドを鑑定して寝るか。
おやすみなさーい。