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愉快な五人の日常 病院へ…そして幸せ
シベリアとシロちゃんは、彼女と楽しい時間を過ごしました。そして、二人はとある部屋で寝ていました。
「帰りたーい、帰りたーい」
「シベリアよ、帰ったらまた、この場所に来てしまうぞ」
「そうだな…」
もう、家なんて要らない…そう思った。
「ウィッス」
シベリア・シロちゃん「会長?!」
「君たちが居なくて平和…少し寂しいぞ」
完璧に平和というワードが聞こえたんだが、そこは無視した。
「じゃあな」
「もう帰るのか?」
「なんだ、シベリア?まだ居てほしいのか?」
「いや、いいです」
シロちゃんと話していたが、少し暇だから誰か居てほしかった。
会長は、悪魔のようなワードを言って帰った。
「…そうだ、理事長が来てくださるそうだ」
理事長。
ガラガラガラ
「お前ら元気か?」
シベリア・シロちゃん「あ、ババア…ババアどうしたんですか?」
「ババア言い直せよ!お前ら今のわざとだろ!」
まぁ、ねぇ、年だし…二人は言葉にはしてないが、心で言い合った。
「お前たちが、思ってることわかるからな…」
そうして、もう1ヶ月入院した…