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彼奴今なにしてんだよ…《Chapter1-5》
神殿は混乱していた。
土の領域に木属性のアンノウンが出たためだ。
あちらこちらに助けを求めまたは他の領域の知り合いに連絡を取りたい人達で溢れている。
「(神殿は相変わらずだな。こういうのを改善するのアイツが得意なんだよなぁ。)」
「どうだった?」
「どうもなにも他の領域はその領域の弱点のアンノウンが出てないみたいだぞ」
「はぁ?ここだけだっていうのか??」
「(うん、まあ、そうだよな…。ここのアンノウンの弱点突いたの僕だし)」
「光の領域は?あそこは強弱混合だろ?」
「だから問題にならないんじゃないか?強さはここいらより強いしな」
まあ、確かに光の領域は強さがパナイ。
闇の領域も負けてないけどね!
「あの…光の領域に連絡とか出来ます?」
「ああ、旅のお方。今は難しいだろうねぇ。混乱が落ち着くまでどれだけかかることか」
「そうですか…」
ふむ、ならば次の領域に向かうか。
弱点を突く前なら神殿も使えるだろう。
次は水属性の領域だから僕の弱点なんだけどね…。
行くしかないかー。




