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私は美人の味方です!  作者: ごっちん
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7

「カナリア様!当日は私手塩にかけてそのお髪をつやつやのさらさらにしてあげます!だからがんばってくださいませ!」

「そうよ!私たちもできることは手伝いますわ!」

「わたくしたちも!」

「ええ!」


「皆様、、、ありがとうございますね。レオナ様も、そうね、当日はお願いします。」

キラキラな美人笑顔。ああーカナリア様に私はもうぞっこんです!






パーティー会場にて

後半舞台は最高潮、最後はダンスで終わるはずだった。。。

皇太子殿下のあいさつの時

「皆、楽しんでいて何よりである、そこで私から報告一つ。ハルカ・スメラギ、壇上へ」

あ、このシーン確か婚約破棄の断罪シーン。。。

そう思ってたら

「私ルクシオ・スレンダーバーグは、カナリア・オルカスの婚約を破棄し、ハルカ・スメラギの婚約をここに宣言する!」

しーん

「そして、カナリア・オルカス、貴様には貴族にあるまじき行為をしたとして処罰する!」

しーん

会場が静まり、次第にがやがやと騒がしくなる。

「カナリア・オルカス、前へ」

騎士団長の息子 グレン・ロックがカナリア様を壇上前へ押し出した。

なんてこと!女性にそんな扱いするなんて!

「カナリア・オルカス、罪を悔い改めるなら減刑してやろう。」

「殿下、私には身に覚えがございません。」

ルクシオ殿下はカナリア様がハルカにいじめをしていると、その証拠とともに証人まで用意していたが、カナリア様はすべて身に覚えがなく冤罪と

冤罪に決まってる、だってその時間はほとんど生徒会室で仕事をしているか、私のサロンにいたのだから!


いよいよ断罪イベントですw

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