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七竜王

作者:かつらぎまごいち
 「遥か昔、世界には七頭の竜王さまがおったそうな」
 伝説の生物、竜。それは繁栄の象徴。それは力の化身。
 太古の時代、世界には百の竜が君臨していた。一頭一頭が人の国など瞬く間に瓦礫に埋める力を持っていた。数多の生物を滅ぼし、築き上げた文明を何度も荒野に戻す。
 その竜たちをまとめ上げたのは、七頭の竜だった。
 百の竜の中でも特に力のある七柱の竜王は、その圧倒的な力で竜たちを率い、長い間世界の均衡を保ち続けた。七頭の竜王は人間とも友好な関係を保ち続け、その内に秘めた力を振るうことは無かった。
 そして七竜が息絶え、人間の時代が幕を開けた。
 時は流れ、現在。冒険者を目指す少年、リオの暮らす里にはとあるお伽噺が存在した。
 魂の姿になった七頭の竜が、自らが選んだ者を主とし、力を授けるという馬鹿げたお伽噺だ。
 事件は突然起こった。
 もともとリオは炎魔法に類まれなる才を持っていたが、その日の魔法の訓練中に、レンは里の半分を焼き尽くしてしまう。

 七頭の竜と、それに選ばれた者たちが織り成す、剣と魔法と竜のバトルファンタジー。
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