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Loyal Tomboy  作者: EN
第四話「涙の理由+」
59/245

04-06:○ディップ・メイサ・クロー[5]@

※挿入絵は過去に描いた古い絵を使用しています。小説内容と若干細部が異なります。

第四話:「涙の理由+」

section6「ディップ・メイサ・クロー」


(ルワシー)

「追って攻撃がないってのがに落ちねぇな・・・。フィールドも更に濃くなってきやがった。下手に動く事もできやしねぇ。」


(セニフ)

「何か変な感じだね。相手も迂闊うかつに動き出せないでいるのかな。フィールド濃度89%って・・・。自然界でこんな状況ってありえるの?」


ネニファイン部隊のフロア隊とグラント隊が、渓谷内へと突入してから数分。


それまであわただしさに包まれていたメイサ上が嘘のような静けさを取り戻す中、彼等アパッチ隊のメンバー達は通信回線を保つために密集した隊形のまま、じっと木の幹の裏へと隠れ潜んでいる事しか出来なかった。


と言うのも、彼等の周囲を取り巻く大量の白煙は、微量に流れる風によって、ゆっくりと移動してはいるものの、未だに周囲を見渡せるほどにはなっておらず、しかも、メイサ上に滞留した高濃度フィールドが、サーチシステムの働きを著しく低下させていた為だ。


(ルワシー)

「どうすんだハイン。このままじっと待機してたって何も始まらんだろ。どうせ敵さんも状況は同じなんだ。一気に行こうぜ。一気によ。」


先ほどネニファイン部隊へと襲い掛かってきた帝国軍の攻撃力から見ても、彼等の目の前メイサ上には、恐らく4〜5機ほどの敵兵が潜んでいる事が予想されるが、ルワシーの言う通り、周囲の情報をつかめない状況に陥っているのは帝国軍も同じことであり、そう言った意味ではお互いに対等な立場にあると言える。


しかし、トゥマルクのコクピット内でゆっくりと腕組みをしていたハインは、頼りにならないサーチレーダーをマジマジと覗き込みながら、なにやら難しい表情をかもし出していた。


(ハインハートル)

「少し待てルワシー。何かおかしいと思わないか?メイサ上の伏兵が、帝国軍南進部隊より早く当エリアに潜伏していたとなると、それなりに事前準備が必要なはず。元々我々が降下目標としたこのポイントは、帝国軍の南進部隊を南北に間延びさせるために、選定された位置なのだからな。・・・と、すれば・・・。」


(セニフ)

「・・・。・・・はめられた?」


(ルワシー)

「・・・のかぁ?」


ハインとしても、それは少し考えすぎなのではないかと思った程だが、それでも彼等が遭遇した帝国軍機動兵器が、このメイサ上に潜伏していたという事実は、どう考えても異常なことだ。


彼等ネニファイン部隊のようにメイサ渓谷上へと降下するならまだしも、作戦開始前から既に制空戦闘機部隊「ブラックバード隊」と「クラリオンベイル隊」によって、該当空域制空権は共和国側が保持していたため、ネニファイン部隊に先んじて降下した事実は無い。


それに、舗装されたメイサ渓谷内を南進してくるのであれば、数日前から強化した共和国の索敵網にいち早く察知されるはずであるし、たとえその索敵網をかい潜った所で、ほぼ垂直にそびえ立つメイサ崖をよじ登ることなど容易なことではない。


とすれば、結論は一つ。帝国軍の待ち伏せ部隊は、事前にネニファイン部隊の動きを察知して、不整地である樹海地帯が続くメイサ上を遥か北方から南進してきた事になる。


そして、確信を持って特定したネニファイン部隊の降下ポイントに対し、大量の阻害粒子を散布した上で、ネニファイン部隊が降下してくるのを待っていたのだろう。


巧妙に仕組まれた罠なのであろう事実が、彼等の脳裏を過ぎり始めた頃、サーチレーダーをマジマジと観察していたセニフが、突然驚きの声を上げた。


(セニフ)

「・・・!敵影!か・・・囲まれてるよ!」


(ルワシー)

「ちっ!!どうも話が旨く出来すぎていやがったんだな。作戦が事前に漏れるってことはよく聞く話だが、まさか自分等がこんな目に合うたぁ思っても見なかったぜ。」


それまで全く反応を見せていなかったサーチレーダー上には、今や薄っすらと赤い点滅が姿を現した。


それは、彼等が事前に予想していた程度の機数ではあったが、完全に彼等アパッチ隊の3人の周囲をぐるり取り囲むような陣形を形成していたのだ。


彼等としても、まさか目隠しをされたような状況下において、ここまで鮮やかに包囲されてしまうとは思ってもいなかったのだろう。


慌てた様子で敵数のカウントを始めた彼等だったが、覚束おぼつかない点滅を繰り返し表示するだけのサーチレーダーから、未だに周囲の正確な情報を掴み取ることは出来なかった。


(ハインハートル)

「セニフ!ルワシー!敵の攻撃に合わせてカウンターを食らわすぞ!密集陣形で一点集中突破!」


(セニフ)

「了解!」


(ルワシー)

「おっしゃ!」


アパッチ隊隊長であるハインの掛け声と共に、一斉に戦闘体制へと移行した3人が、大きな木の幹に身を潜めたまま、迫る来るであろう敵の攻勢を迎え撃つ構えを見せる。


本来であれば、相手の機影を捉えた時点で、直ぐにでも攻勢に転じたいところなのだが、この時点で帝国軍機動兵器が保有するサーチシステムの方が、アパッチ隊のサーチシステムよりも優れた物である可能性が高まったため、彼等としても不用意に敵包囲網へと突っかかる事が出来なくなってしまったのだ。


遭遇戦においては、相手よりどれだけ先手を取れるかが、勝負の行方を握る鍵となる。


この状態で既に先手を取られてしまった彼等に、唯一できた事と言えば、周囲に蔓延はびこる敵意の群れに対して、必死に警戒心をあおり立て、出来る限り相手の先制攻撃を阻害した上で、次なる先手を打つ為の体勢を形作る事だ。


そう言った意味では、彼等の取った行動は、それなりに理にかなったものだったのかもしれない。


が、しかし、そんな彼等の思いとは裏腹に、サーチレーダーの終端付近で点滅を繰り返していた赤い光点は、本当にそのまま点滅を繰り返しているだけであった。


アパッチ隊に対して、一気に攻撃を仕掛けてくる様子どころか、その場から一歩も動く気配はない。


そして、そんな一瞬の静寂さを漂わせていたメイサ上の空気に、不思議そうな表情を浮かべたセニフが、TRPスクリーン越しに周囲を見渡していた時だった。



何やらどこからとも無く大きな音が聞こえてくる。


真っ白い煙に包まれた森の奥の方から、樹海の内部に木霊するように響き渡ってきたその音は、何かしらの銃火器を放つ音でもなく、重戦車が大地を快走する音でもない。


その音の正体が一体なんであるのか、直ぐには理解できなかったのだが、確実に彼等の元へと忍び寄る「新たな脅威」である予感はしていた。


(セニフ)

「ハイン!!何かおかしいよ!!」


(ハインハートル)

「解っている!!周囲の警戒を怠るな!!」


次第に彼等の元へと接近してくるその大きな音は、なにやらメキメキときしむ様な音であり、更には細かな枝葉同士が激しく交錯するざわついた音が交えられている。


木・・・?木が圧し折られている音??


ようやくその結論へと達したセニフが、徐に大木の陰から北方エリアを覗き込んだ時だった。


ドズーーン!!


周囲一帯を飲み込むような地鳴りを打ち鳴らしながら、包み込んだ白煙を吹き飛ばすように倒れてきた巨木が大地へと吸い込まれる。


しかもそれは、樹海の木々を1本や2本、し折った程度ではなく、北方から彼等アパッチ隊へと続く直線上にある全ての木々が、一斉に奥の方からぎ倒されてきたのだ。


!!!?


一体、何が原因でそのような現象が発生しているのか。


その時の彼等にとってみれば、そんな事を優雅に考察している暇など有りはしなかった。


迫り来る脅威の正体が掴みきれてはいなくとも、それが彼等の身に危険をもたらす現象であったことは、言うまでも無いのだから。


セニフは即座に緊急回避するために、トゥマルクの後部バーニヤを吹き上がらせようと、右足で思いっきりフットペダルを踏み込んだのだが、何故かいつものように軽快な足取りで急発進する加速度を身体に感じることも無く、TRPスクリーンには先ほどと同じ風景が映し出されていたままだった。


(セニフ)

「・・・あっ!!グライダー!!」


その時初めて、彼女は除装しておくべきグライダーが、未だに彼女の搭乗するトゥマルクの背中に固定されたままだった事に気がついた。


それまでいつもとは違う緊張感にさらされていた彼女は、ようやく自分らしさを取り戻すに至る過程の中で、振り解いた重たい呪縛の衣服と共に、重大な記憶を欠落してしまったのだ。


一瞬にして焦りの色が、彼女の心を侵食し始めたのだが、彼女は降下システムとグライダーとの接続がまだ生きていることに気がつくと、わらをも掴む思いで、一気にグライダー装置を最大出力でバーストさせる。


すると、猛烈な勢いを持って真っ赤なフレア光を噴出したグライダーに乗って、軽量志向のトゥマルクの機体はいとも簡単に宙へと舞い上がった。


ドゴォォォン!!


挿絵(By みてみん)


(セニフ)

「きゃぁぁぁぁぁ!!」


この時、勢い良く宙へと舞い上がる事に成功したセニフだったが、直後に彼女が元居た地点で発生した大きな爆発によって、猛烈に吹き荒れる爆風にさらされると、あわやその勢いで機体が巨木へと激突しそうになる。


勿論、元々空を飛ぶようには設計されているはずもないDQは、この爆風にあおられるがまま吹き飛んでしまう事になるのだが、幸いなことに、巨木へと激突したのは、背中に背負ったグライダー部分だけであり、それまで彼女がどうしても除装することが出来なかったこの「厄介者」は、思うよりも簡単に、ストッパーの根元からし折れて吹き飛んでしまった。


そして、ようやく重い足枷から逃れることが出来たセニフは、トゥマルクに取り付けられた推進装置の全てを駆使し、あおられた勢いを相殺しようと試みるのだが、それも叶わないままに地上への着地を余儀なくされる。


(ハインハートル)

「セニ・・・!!・・・か!?」


雑音にさえぎられたハインの叫び声がセニフの耳元へと届けられる中、彼女の巧みのDQ操舵技術によって、半円を描くように大地を切り裂いたトゥマルクは、何とか激しい衝撃を打ち消すことに成功した。


もはや、もう一度やれと言われても絶対に無理であろう、神憑かみがかり的操舵によって難をしのいだ彼女に対し、驚嘆の声を持って賞賛したいところではあったが、直後に立ち込めた白煙の中から姿を現した敵の正体に、彼等3人は更なる度肝を抜かれることとなる。


(セニフ)

「・・・な!????????・・・えええええっ!!?????」


(ハインハートル)

「・・・・・・!!」


(ルワシー)

「な・・・な・・・・・・・・・・な・・・なんじゃいこりゃぁ!!!!!」


それまで、不思議な倒木現象から大きな爆発までの一連性を持って、アパッチ隊へと襲い掛かってきた「敵の正体」を目の当たりにし、3人は驚きの声を上げずにはいられなかった。


それもそのはず、全く走行時に音を奏でるでもなく、ゆっくりと森の奥から姿を現したものとは、恐ろしく巨大な鉄の塊だったのだ。


背丈だけでも彼等の搭乗するトゥマルクの優に5倍はあろうかと言うその超巨大兵器は、全身緑色に塗装されており、胴長の本体が前かがみになった様な体勢で、更に胴体と同じぐらいに巨大な両足を携えている。


尻の部分か腹の部分かは判断しかねるが、後方には馬鹿げたほど大きなテスラポットを背負い込んでいた。


これをDQと呼んで良いかどうかは人それぞれ意見が分かれるかもしれないが、大分するなら蟲型DQになるのであろうか。


これは・・・。・・・。なんだ???


前方へと突き出た胴体部分からぶら下がる2本の腕は、完全にそれ自体が巨大な砲塔と化しており、胸部付近に抱えた巨大なガトリングガンからは、それが戦闘兵器以外の何者でもないことを示していたのだが、その余りの常識を逸脱した軍事兵器の登場に、彼等3人は一瞬、それが何であるのか全く解らなかったのである。


しかもその巨体は、周囲の木々を強引にし折る以外の音は一切奏でずに、まるで幽霊がその場をスッと横切るがごとく、宙に浮いたまま流れるようにスライドしていくのだ。


(ハインハートル)

「まさか・・・。ALL−Gシステム・・・。」


その異様な移動法を目の当たりにしたハインが、驚きを隠せないままに小さく呟いた。


このハインの言うGシステムとは、近年各国で研究が盛んに行われるようになった「重力を妨げる」方法を応用したシステムのことである。


「物質と物質は引き合う」このことは、物理学の初歩の段階から学習することができ、この世に存在するものであれば、その力の原理から逃れる事など、決して出来やしないのだと信じられてきた。


しかし、力の発生する根源には理由がある。物質と物質が引き合うのにも理由がある。


物質が物質を引き付ける力の根源は、物質間においてやり取りされるG粒子の影響によって発生しているものだという事は、近年の物理学研究結果により証明された事実だが、簡単に言ってしまえば、このG粒子のやり取りを阻害してしまえば、物質間で引き合う力を制限することが可能だと言うことになる。


この理論の元、各研究機関がこぞって研究に研究を重ね、ようやく一つの成果を出すに至った成果物が「硬質3582セラミック・タウ」であった。


これは、特定の状況下に置くことでG粒子のやり取りを妨げることの出来る物質であり、様々な分野に応用できる偉大な発明品として期待されていたものだった。


しかし、この物質の生成に当たっては、巨大な生成プラントが必要な上、多大な資金と労力を投資しなければならず、今現在もまだ、一般的に利用できるレベルまでには達していない。


・・・はずなのだが、彼等の目の前に現れた巨大な建造物の移動方法は、まさにGシステムを使用しなければ出来ない芸当であり、莫大な資金と多大な人力を湯水のように投入することが出来る帝国貴族達であれば、軍事的技術転換は決して不可能な話では無い。


確かにいつかはこのような兵器が登場するであろう事は、各研究機関の研究成果からある程度予測されていたことであるが、まさか現時点でこのような馬鹿げた産物に遭遇することが出来ようなどと、一体、どこの誰が予想しえたであろう。


それはもはや、感嘆を持って尊敬の念を抱くというよりも、驚愕を持って呆れた溜め息をついてしまう程の事実であった事は確かだ。


(ルワシー)

「ハイン!!どうすんでぇこんな化け物!!鉄甲弾が全く利かんぞ!!」


アパッチ隊3人の内、隊列の一番左手に陣取っていたルワシーが、この巨大な化け物の攻撃を大きな旋回でかわすと同時に、右手に装備した「ASR-RType44」の弾丸を大量に浴びせかけたのだが、硬く緑光した巨体の外壁には主だった損傷を受けたようには見えない。


そして、全くその進行速度を緩めることも無く、気持ち悪いぐらいの緩やかさを保ったままに、背中に背負った巨大後部バーニヤを吹き上がらせると、新たな巨木をなぎ倒しながら旋回を始めていた。


(セニフ)

「デカブツが反転してくるよ!!」


(ハインハートル)

「セニフ!ルワシー!先ほどの光点は敵のダミーだ!散開しつつ一時デカブツとの距離を取って、特殊誘導マーカーを準備しておけ!こいつはエアビヘイブの対地誘導弾で始末するしかない!アパッチ隊よりファントムへ緊急連絡!ファントム!応答せよ!」


ある程度交えた相手との一戦から判断したものでは無かったが、ハインはこの巨大な帝国軍兵器を目の当たりにした瞬間、既にアパッチ隊3人程度では歯が立たない相手であろう事を悟ったのだ。


急激な加速も細かな旋回も出来ないであろう高価な巨大兵器を、なんの惜しみも無く前線に投入してくる時点で、その兵器自体にそれなりの防衛機能が備わっている事が予測出来る上、それが先ほどのルワシーの攻撃によって、悲しくも証明されてしまった以上、彼等の持ちえる火器程度では、この巨大兵器を葬り去ることが、出来ないであろう事を予感させたのだ。


先ほど彼等を襲った大爆発直後から、彼等周囲を包み込んでいた赤い光点の姿は完全に消失しており、それがダミーイリュージョンを使用した撹乱行為であったことは判明したのだが、それでも尚、彼等に取っての脅威は、全く別のものへと姿を変貌させて、以前にも増した脅威を彼等の頭上から振り落としたのだった。


(ハインハートル)

「ファントム!!応答しろ!!エアビヘイブの対地攻撃を要請する!!ファントム!!」


色濃くメイサ上へと滞留した阻害粒子の渦に阻まれて、全く思うような機能を果たすことが出来ない通信機に向かって、ハインは激しく叫びかけるのだが、一向に彼の思いに答える返答が返される事は無い。


高濃度フィールド下のメイサ上という、限られた空間に閉じ込められてしまった彼等は、さしずめ猛獣を放たれた闘技場コロシアムの中に、ナイフ1本を預けられただけで放り出される、悲しき奴隷達とも言えるだろうか。


正確な情報を掴み取ることの出来ない状況が続く中で、周囲に響き渡る不気味な倒木が奏でる音だけが、猛獣のうごめく様を現していた。


隔離された世界の中で、必死に助けを求めようとも、その声が相手に届かないのであれば、彼等の叫びに呼応する者などいるはずも無い。


いや、たとえ届いたのだとしても、その相手が彼等の要望に答えることが出来るとは限らないだろう。


戦場と言う過酷な異界において、人の極限にまで迫った恐怖心と絶望感は、時として容赦なく彼等の希望を打ち砕いて見せるのだった。

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