一転
どうも。私です。
考えながら書いてます。
しかし続きが思い付きません。
私です。
一口目に気づいた。このカレーは隠し味がある。入っているのが当たり前と言うぐらいに。
「このカレーの隠し味は何を入れているんだ?」
「コーヒーが入っています。コク、出てるでしょ」
「隠れてないんだけど、結構苦いよ。じゃがいも、茶色く染まっているよ、カレーでかと思うと苦いよ。カレーのじゃがいもじゃないじゃん!カレーコーヒーかよ!一風変わったコーヒーだなぁ!」
「大正解!!良くわかりましたね!」
「ん??何がわかったんだ俺は」
「そうです!これはカレーコーヒーでしたー!名前まで当てるなんて流石ですねぇ!」
「っ!!お前はカレーまでもを無駄にするつもりなのか!?」
「無駄なんてひどいこと言うじゃないですか!美味しいと...思いますよ......」
まぁ食べれないなんてことは無いしな......不味い。
「明日から料理は俺が作るから、大丈夫だ!腕には自信があってな」
「何か流石に申し訳ないですよ」
明日から俺が料理はすると言うことで話はまとまった。
「もう寝ようぜ、えっとな多摩はベッドで寝ていいよ、俺は床で寝るし」
「良いんですか!弥生さんの家にはお客用の布団があったから良かったんですけど、光太はねぇーやっぱねぇー持ってないよねぇ」
イライラ、誰が見てもわかる俺の怒り。多摩、気づいた方がいいぞ。
「まぁまぁその言葉遣いはね、多摩の個性ということで許すが謙遜って知ってる?そう言いたいわぁ!!」
「うるさいですよ!夜更かしは美容に大敵です!もう寝ますからね!」
「くぅー許せん。覚えてろよ!」
久々に床で寝たが身体中痛くて目が覚めた。
「ようやくお天道様も起きたところかよ。綺麗だけど寝みぃ」
なぁ、のんきに寝ていやがるこいつはこれからどうしていくんだろ。俺が追い出したら行く当てなんてものは無いって言ってたしな。人様の家庭に首を突っ込むのもどうかしていると思うし......。
まっ、いつかなんとか出来る日が来るだろ、その時を待とう。
「ふぅわぁ~あ......寝みぃ、何時まで寝ようかな......とりあえず昼位まで寝てやれ」
どうも。
最近カクヨムに転載してます。いけないのかはわかりません。
続きをこうご期待。