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拾っちゃったのはタマでした。  作者: 伊澤 ごうき
仲直りは難しい。
6/10

こそっとこんばんは。

どうも。

ストックを見返したらひどすぎる文章だったのでだいぶ元とは違います。

今回もどうぞ。

 家に帰ってきたがおかしい......部屋に明かりがついている。まず明かりなんてつけてないしな、誰かが勝手に入っているのだろうか?

「泥棒か?多摩、なんか知ってるか?」

「何も知ってるわけないでしょ、なぜ知っていると思うんですか!」

「シッ---!聞こえるだろうか、やめてくれよ全く」

 まぁ多摩が知ってるわけないか、しかしどうしたもんか。こういう時はやはり警察に頼ったほうがいいのだろうか、

「じれったいなぁ!突っ込んじゃえばいいじゃないの!行くわよ!!」

 ドアが飛んでいきそうな勢いで開かれる。壊れたら高いんだぞこういうのって。

「っ!うわっ驚いちゃったなーすごい勢いだったけど壊れてない?」

「前にどっかの誰かさんが壊して以来壊れてませんよっ!ってかなんでいるんですか!!どう、どうやって入ったんですか!?」

「いやーね、二人の様子見をと思ったんだけどね、仲良さそうで安心しちゃったなー」

 心底安心したのか聞きやすいホッというため息が聞こえる。ε-(´∀`*)ホッこんな感じかな?

 それよりももっと大事なことがあった、声に力がこもっていると思う。

「どうやって入ったのか言ってくださいよ!問題になるかどうかなんですから!」

「ありゃりゃ?言ってなかったっけ?こうたんがリュックを置いてたからカギを盗って合いかぎを作っただけのことだけど?」

「盗ったの文字に問題しかないんですけど!!盗った時点でアウトだよ!変態じゃなくてストーカーじゃないですか!!」

「まぁまぁ落ち着いてくれよこうたんさ、そうだね......ななみんはお風呂にでも入ってきたらどうだい?」

「えっ、えぇぇお先にいただきます」

「買ってもらった下着も忘れないようにね!うん、うん!じゃ、ごゆっくり-」

 無理やり風呂に入れたな、ちょうどいいこっちも話が合ったところだしな。

「何か話があるからうちに来たんですよね、ちょうど俺にもあるんですよ」

 そういい終わるころにはまじめな顔に切り替わっていた。ピリピリ感が少しできた。

「さすが鋭いもんだね、こうたんは探偵にでもなったらどうなんだい?確かに言うとおりに話があってきたのさ、なんだかは鋭いからわかるでしょ、ななたんのことだよ。どうするつもりなのかなーって思ってさ、いつまでも置いているわけじゃないでしょ」

「やっぱりその話ですか、俺は多摩から何か言ってくるのを待っていますけど」

「ん、考えているんならいいんだ、ななたんが可愛いからってこうたんずっと置いてそうだな。なんて考えたからさー!私もそうしちゃうと思うし、見た目はかわいいもんねー、少し背が低くてさぁー髪はロングだしさー」

「真面目な顔して変態にならないでください。信じちゃいそうですし真剣そのものを信じられなくなりそうです。」

「信じるか信じないかは......やめとこーっと、後が怖すぎでさー。んじゃ私は帰るよー!!ななたんによろしくねー!!」

「もう勝手に入らないでくださいよ!気を付けてくださいよ」

 先輩の真剣顔は半分も信じていいのかわからん。あっカギ返してもらえばよかった~!忘れてたー。失念。

 つーか風呂長くね、あいつは、水道代に問題が出てきちゃうんだけどな......。


まったまた。

どうでしたか?この先も少しはできてるのですが、時間がなく投稿頻度は著しく落ちますがご愛読お願いします。

では、また次回でお会いしましょう。

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