可愛いもんだな
どうも。
書きだめしてた分が消えそうで泣きかけてます。
今回は説明パートへの入り口だけになってしまいました。許してください。
今回もよろしくお願いします。
「ほら、ついたから上がれ」
「おじゃまします。光太、厄介になるわ」
「本当に厄介なんだよなー、勘弁してくれよ」
「う~んやっぱり狭いわ。どこかに出かけよーよ、ねぇーえねぇってば!」
「しょうがないなぁ、それならさぁ近くのショッピングモールに散歩でもしようか、涼しいしさちょうどいいじゃん」
「そうだね!、とっても暑いしイライラしちゃってますもんね!」
「怒ってんじゃないかよ!......まぁ決定だな、早速行こうか」
まだ昼になってからあまりたっていないからショッピングモールは人しかいなかった、こんだけいると目が回りそうだよ。
「そういえば多摩はいくらぐらい持っているんだ?俺は少しなら持っているけど」
「私もまぁ持っていますよぉ、まぁまぁね」
いくら持っているのだろうか、どんな奴だかがつかめない。家出はしたけど連絡はどうしただろうか?なぜ出てきたのか一番大事なことが聞けてなかったことを思い出したな、すっかり忘れていた、それを聞かないと気になっちまうな。
「少しお茶でも飲もうか、喫茶だ、どこだっけ?」
「マップによると入り口のほうらしいですけど、あっちかな?いやいやこっちかな?......ずぇんぜんわかんないよー」
こうして考えてみると第三者からはどうやって見えているのだろうか、良い仲に見えているんだろうか?こうトラブルメーカーだけど愛らしいしな......。
「なにぼーっとしてるんですか!早くいきましょうよ、あっちだと思います!」
「おっおう行こうか、あっちだな」
どうにか着いた、迷子にならなかったのは目を離さなかった苦労があってこそだったと思う。この喫茶は店名のついたコーヒーがおいしくて人気だ
「いらっしゃいませーご注文は何になさいますか?」
「アイスのコーヒーを二つください」
「かしこまりました」
あまり喫茶に入ることがないのだろうか、しきりに店内をキョロキョロしている、こういう仕草も愛らしいもんだな。
「さぁ昨日の話の続きでもしてもらおうか、全部話してなかっただろ」
「理由とかですか?確かに弥生先輩には話しましたけど......話してませんでしたね。失礼しました」
また。また。
どうでしたでしょうか、書きだめ分は急いでつくります。
今後の展開を楽しみにしていてください。
最後にアドバイスなどをいただけると大変助かります。よろしくお願いします。
また次回会いましょう。では。