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魔道具がなくて不安よな。

タイトル流行りに乗ってみました。

 面倒だった試験が終わった。

 別にあれからレベルが上がるということもなく、平和に一位だった。

 五日でここまで強くなるとは……さすが未来の私! 


 しかし、クラスの雰囲気は最悪だった。


 そりゃあね。

 不登校が突然来て宣戦布告して挑発してクラス一位だとね……もしかして私って最低なのでは?

 でも、学園に来てはいたけど、記憶がないだけなのか。


 つまり不登校ではない。

 やっぱり黙らせるために調子乗って挑発したことがいけなかったのか……

 強くなるなら皆んな腕を切り落とされる訓練を受けたら良いと思うの。


 そんなこんなで今日の試験が終わった。

 明後日から1組と対戦して一人でも勝てたら1組に入れるそうだ。


 明後日の試験では、自作した魔道具も使えるとカミール先生が朝に言っていたので、今日カミール先生に受けてなかった魔道具作り方を教えてもらおう。



◆◇◆



 作り方を教えてもらった。

 自分の魔力を込めた特別なインクで魔法陣を書くだけらしい。

 結構簡単に思えるが、インクを作るのが難しい。

 名前すら知らないモンスターの血液とかを使って混ぜ混ぜしたらできる。

 

 カミール先生に魔道具を作りたいと言ったら消えるインクの作り方を教えてもらった。

 材料は全て分けてくれて、混ぜ混ぜしてたらできた。

 実はこのインクは、世界でも知られていないらしい。なぜそんなものをカミール先生は知っているのか本当に不思議だ。


 そんなわけで、インクはできた。あとは書くだけだ。

 

 今日はもう遅いので夕飯を食べて、どんな魔道具を作るか考えながら作ることにした。



◆◇◆



 目が覚めたら、昼だった。


 寝すぎた。徹夜した次の次の日だったので、疲れが溜まっていたようだ。

 あの辛い特訓のあとテスト勉強で徹夜して試験で沢山の試合……ハードすぎる。


 こんな日は、のんびりはじめての魔道具作りでもしよう。


 作る魔道具は、手袋に魔法陣を書いて、ファイアーボールか何か打つというものだ。

 遠距離は無理でも中距離から使える飛び道具はあれば便利だろう。最後の一押しにも役に立ちそうだ。


 なので、手袋が必要なのだが……どこで買えるのだろうか? 

 服は、適当にその辺でどうにか済ませているのだが、手袋は買ったことがない。


 ……リムアムちゃんに聞いたら教えてくれるだろうか? 

 あの人もギルドの受付をやっているから案内なんかはできるはずだ。

 今回はここまでです。短いのは夏休みの課題が数学だけで130問と過去問3年分とか頭ぶっ飛んでるからです。青チャート130問は結構辛いです……


 リムアムちゃんをミリアムちゃんと間違えて書いているところが結構あります。混乱させてしまって本当にすみません。ミリアムちゃんは全てリムアムちゃんでお願いします。


 また、多くの方の作品を見て書き方を変えてみました。この方が見やすいですかね?

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