体験授業
前の話の最後の方を展開的にカットしました。修正前の事は忘れてください。もっとちゃんと考えておけば良かったです。すみません。
カミール先生だ。やっぱりこの人の声は澄んでいて響いてとても美しい。
「今日は、選択授業でどの授業を受けるかを決めるために、授業を見学することになっている。必ず受けなければならないのは、剣術・魔術学・魔道具制作で、選択できる授業は、歴史・宗教学・生物・神話研究学のうちの二つだ」
必修が、剣術・魔術……?学・魔道具制作。どれも魔法の世界って感じだなぁ。選択が、歴史・宗教学・生物・神話研究学か。物理、科学が前世にはあったらしいがこれらはなさそうだ。
神話研究学面白そう。お、私は、あんまりこの世界とか知らないし、ちょっと気になる。後一つは……見てからでも良いか。
「まずは、剣術の授業見学だ。訓練所に移動するぞ」
多分それっぽいところについたかな。周りには、観客席みたいなところがある。なんだか、大会とか開けそうなぐらい広い。
「彼が、剣術を教えているエドワード先生だ」
「私がエドワードだ。剣術は、モンスターと戦え時や、対人戦でも必須だから是非見につけてほしい」
「君たちの先輩が、これから模擬戦をしてくれるそうだ」
「はい!」 「頑張ります……」
とても自信に満ちた女の子と、緊張してまともに歩けなさそうな男の子が模擬戦をするようだ。
「皆さんは危ないので、観客席に移動するように」
「「はーい」」
模擬戦……危ない?
次は、戦闘シーンで書き方がわからないのでここまでにしてしまいました。戦闘シーン一体どうなるんだろう……
おまけ
エドワードの由来
エドワード・オブ・ウッドストックが由来で、この人は優秀な軍人で、主要な戦闘に参加して、ほとんど勝利しているそうです。結構色んな作品に出ていたりしてますよね。