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憎んだって 恨んだって
何の役にも立ちはしないって
そんなことくらい知っている
悩むだけ悩んでそれだけで
あるだけ奪われてそのままで
もう我慢したくなかった
“私”を好きでいたかった
“アナタ”を信じていたかった
心の中の灯火も
いつか描いた憧れも
いずれすべて消えるなら いっそ
ここで終わらせればよかった
過去に戻ったって消えやしない
あの日のことは忘れもしない
“オマエ”は私を傷つけたんだ
本来はこれほど早く出すはずではなかったのですがね...あ、すーぱータイムです。
...まあ、一つの伏線とでも思っていただければ。