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7 毎日~遊んでは学ぶ~の楽しい島暮らしでした。ハハハ

「流石は女神!一気に問題が解決しましたよ。」と言うと・・


破壊と闇の女神クワトロは「・・私からは【時空間】をあげる・・」と言い・・


<ジュワッ!>と言う音と共に、ファンシー怪獣達が一気に【空間】に吸い込まれたのだった。


俺は「召喚獣?だから地球に帰るのでは?」と聞くと、女神アンは「召喚は大変に魔力を使うものです。送還も同様なので【この世界】に居る間は、空間魔法の【時空間】に待機させた方が良いのです。


戦いと火の女神ドーパも「そうだぜ!おまえは馬鹿か!一気に何十体も召喚なんてしたら【また】魔力不足で死ぬのだからな!感謝しろよ」と言う。


俺がステータス画面を再確認すると・・


ギフト:【治癒と水の女神アンの加護(9/10)】 『神を呼び出す』+勇者スキル

 【戦いと火の女神ドーパの加護(9/10)】  『召喚獣を呼び出す』+勇者スキル

    【創造と光の女神トルワの加護(9/10)】『召喚獣の縮小』+勇者スキル

 【破壊と闇の女神クワトロの加護(9/10)】 『時空間魔法』+勇者スキル


と、変化していた事に気が付いた。

最後に女神は・・「召喚獣について当分は【別空間】で待機してもらい10歳になったら【職業の儀】でお披露目しては?」と提案され、俺は従った。


「俺はまた・・女神様に救われたのですね!」と言い、4柱の女神が中空に吸い込まれて見えなくなるまで・・膝を折り感謝をしたのだった。


++++それからどうした+++


<ワイワイ> <キャッキャ> 俺は友人と共に、5歳児らしく【ハダカ】でクダラナイ遊びを満喫していたのだった。


友人と言っても、俺の住む【弐の村】の行儀見習いのため、村長宅に来ている5歳の【チョンマ・ホ 5歳 男子】と、島の中央部にある【壱の村】から、同じく行儀見習いに来ている【ソングン・ホ 5歳 女子】、島の西部にある分家の様な開拓地から来ている【ポップン・ホ 5歳 男子】の3人だけである。


他の子は~家族の手伝いで、とても遊ぶ余裕など無いのであった。


<みんな!遊び疲れた頃かな?おじさんの【勉強会】を始めても良いかな?>

<いいとも!> <ワイワイ> <キャッ キャ>


そして、俺の父親である【イグレシアス】先生による【西洋文化】の勉強会が始まるのだった。


++++それからどうした++++

<地理>

この世界は【ユーリカ】と呼ばれるのが共通認識である

世界の北方に【西ローラシア】【北ローラシア】【東ローラシア】があり、北極の部分が氷に覆われている。

中央に【ララミディア】サンダンス海を挟んで【アパラチア】がある

その東方に大大陸【パンゲア】があり、やはり北極部分が氷の氷河となっている。

赤道直下に【ゴンドワナ】その東にインディア海を挟んで【インデ二ア】。南半球に【イスパニア】がある。南の果てに【南ゴンドワナ大陸】があり氷におおわれている。

エロマンガ海、パンサラッサ海のず~っと南方に、この島・・【ポツン島】がある。

島民は【イリオモーテ】と呼んでいるが、世界中ではポツンと離れ小島の印象。


~すなわち俺は【ド田舎生まれ】である。


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