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無の魔力の転生者  作者: 泣神
一章 幼少期編
5/25

魔界

 魔界、それは魔力が人間界より高い場所。

 魔族を中心として人間や天族、地底人など、様々な種族が居る。

 現在、魔神と邪神が対立しており、魔神が西側、邪神が東側に居る。

 戦争を何度か起こしているが魔神側が勝っている。


「だから、協力して欲しいのじゃ」


「そんなこと言われましても」


 

 俺は森を抜け、洞窟の魔法陣に入って魔界の城に来た。

 謁見の間に来て早々そんなことを言われても困るのだが。


「戦争は嫌ですよ」


「あっちから仕掛けてくるんだから仕方ないことなのじゃよ」


 なんか、クレビスさん最初話した時から口調変わってない?

「じゃ」とか付けてなかったよな。

 あとなんか子供っぽい見た目だ。

 なんで?


「まぁ、取り敢えずしばらくここに居てもらうからの、よろしく」


「は、はぁ、」


---


 クレビスの話が終わると、他の配下?に、この城の部屋の場所について教えてもらった。

 そして、俺の部屋も用意されていた。

 10畳ぐらいか、結構広いな。

 机と椅子や、水道などもあり、飯は運ばれてくる。

 風呂も一応あるが、狭い。ドラム缶風呂的な奴だな。

 取り敢えずベッドで横になる。

 まぁ、便利な生活が出来るんだったら、協力しても良いかもな、


 俺はこの世界のことをまだよく知らない。

 だが、神同士が争っているようだ。

 クレビスは、地神と同盟を組んでいるらしいが、争わないってだけで協力しないと言うルールのようだ。

 ヴァールは、魔神側の偵察に行っているらしい。


 暇だ。

 そういや、ここには訓練場があるらしい、行ってみるか。


---


 ここが訓練場か、広いな。

 大体東京ドーム2個分くらいか。

 奥の方では、派手な戦いが繰り広げられている。


 ここでは、自分のダミーで訓練ができるようになっている。

 ダミーは、自分、と言うか生き物本体にはダメージが当たらず、当たった感覚がするだけで、魔法や物にはダメージが当たるらしい。

 つまり、安全という事だ。


 無の魔力は、魔力を火とかに変換せず、そのままで使う。

 だから、結構なんでもありなのだ。

 実戦では使わなかったが、重力も、少しは操作できるようになった。

 少しだけだが()

 他にも試したいことは色々ある。

 防御魔法?的なものが欲しい。

 シールドとかね、痛いの嫌だもんね。

 取り敢えず、ダミーの前に魔力を固めたものを張って、適当な技を撃つか。


「切り裂き」


 技を撃ったが、ダミーはどうなったか。

 傷はついてないな。

 成功か。


 自分にも試してみよう。

 自分の前に、防御魔法(仮)を張って、ダミーに魔力弾を撃たせる。

 痛く無いし、当たった感覚もない。

 つまり、成功だ。


 疲れた。

 このシールド、魔力を使いすぎる。

 何か工夫が必要だな。


 一つ気づいた。

 無の魔力の魔法は、見えない。

 感じることしかできない。

 これは長所でも短所でもある。

 強い人にはまず通用しない可能性しか無いのだ。

 強い人は魔力を感知することは容易いことだろう。

 あと、感じ過ぎて、集中が途切れるかもしれない。

 そこら辺は気をつけよう。


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